ワイン | Dom. Leroy Corton Charlemagne Grand Cru(2004) | ||||||||||||||||||||
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こんばんは。 素晴らしいコルシャル会ですね! どれもこれもいただいてみたいですが、やはりルロワは素晴らしいのでしょうね。 素晴らしいワインをお持ちです!
hintmint3
hintmintさん こんばんは。ありがとうございます^ ^ コルシャル縛りになっているとは思わなかったですが三者三様で面白い飲み比べでした。 ルロワのバケモノ具合はhintmintさんとも共有したかったです(><) この場にいて頂けたら、先日のルフレーヴの御礼はできたのですが〜(><)笑 最近お忙しいでしょうか? 投稿楽しみにお待ちしております^ ^
Johannes Brahms Ⅱ
ついに実現した神戸・京都遠征。 初日はホッサーさんのアテンドで、KT教授と3人で三つ星レストラン「カ・セント」へ! ブラインドによる白3本飲み比べ。 1本目は3本の中では一番若いのでホッサーさんと予想(雑すぎw)。自分が割と熟成ものを持って来ていたので、そこはほぼ確信です。香り同様で味わいも品がよく柔らかなミネラルと、ほのかなキャラメル、若さを感じる酸と上品な苦味を残すタンニンがとてもバランスが良く、あと5年もすると熟成初期で相当極上のワインになるのだろうと想像しました。 2本目は完璧な熟成で、神々しい香りとエネルギーを爆発させているので、KT教授が何かとんでもないものを持って来たと予想。 キャラメルを焦がした甘くほろ苦い煙がずっと口と鼻の中を覆っていて、完璧な熟成を経たシャルドネを常にその煙で燻しているような特別な体験。 以前KT教授と飲んだ、状態が完璧だった2002年のルフレーヴのシュヴァリエの爆発した状態に通じるものを感じますが、それを凌駕するエネルギーで、「余韻」なんていう残り香みたいな感じではなく、もっとインパクトのある最初の感覚をいつまでと口の中に残し続けます。 2件目のワインバーにこちらの残りを持って行った際に、マスターはブラインドで「ルフレーヴのモンラッシェ」と答えていて、自分のイメージは間違ってなかったと思いました^ ^ 3本目は消去法で自分のもの。 味わいは最初に感じた熟成香(少しヒネたような感じも)が抜けきれず、良い部分がなかなか前に出てこれないような歯痒さを感じる味わい。他の2本の状態が良いのもあり、なかなかグラスが進まない感じです。 さてそれぞれ何のワインなのか。 自分のものは分かっているのと、教授はあえて自分のものにぶつけて来ているはずなので、何か共通点があるはずですが… 「畑ですか?」と聞いたら正解とのこと。 3本ともコルシャルです。 この時点で1本目は持ち込み時にボトルが包まれた紙が見えたのを思い出し、なんとなくマルトレイだろうなと思いました^ ^ そしてしきりに教授が「2本目が自分なわけがないと思うけど…」と言っており、だとするとこの神がかった味わいが自分の持って来たドメーヌルロワのコルシャルなのか?! ということで、ソムリエさんから運ばれた2本目のボトルは、まさかまさかの、自分の持って来たものでした!! ドメーヌルロワが造るグランクリュという作品の凄まじさを、しかと脳みそに記憶させました! しかし、コルシャルらしさみたいなものは、このワインにあったのでしょうか?!(笑) テロワールにまで思いが及ばないほどスゴいワインでした笑 5点なんてレベルではなく、5点満点で120点くらいがつくようなワインでした!
Johannes Brahms Ⅱ