ワイン | Vincent Dancer Bourgogne Blanc(2015) | ||||||||||||||||||||
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iri2618こだわりの師匠さん、 素晴らしい! あの難解なダンセールを思わず引き込まれるような見事なテイスティングコメント! ダンセールの広域やムルソーはなかなか癖があって気難しい印象ですがシャサーニュは上品で気品ある味わい!確かに人気で入手困難なのが残念です(>_<) 言わねばいけませんね 良い白汁をお飲みです
白猫ホッサ
エノテカはタイユヴァンと提携して店を出しましたね。丸の内に。
Kyoji Okada
iri2618さま 本当にダンセールの広域の的確で素晴らしいテイスティング・コメントだと思います。 私も何度か広域頂きましたが、今一つ完全にフレンドリーではなく、何本か放置しております。 ムルソーも同じですが、白猫様がおっしゃる様に、シャサーニュが一番わかりやすく素直に良いと感じました。
Marcassin
白猫ホッサーさん これ、本当に面白いワインですね♪ 謎々を仕掛けられているような、何かを試されているような、ワインからの問いかけを感じます。いま、2日目をいただいていますが、相変わらず果実味はミニマムなのに旨みが拡大し続け、粘性は糸を引きそうなレベルまで昂まってきています。いま、微かに柑橘のニュアンスが出始めました…なんだか不思議なワイン体験NOWですね(笑) 別に笑上戸ではありませんが、飲んでいると笑が止まらなくなってきました?
iri2618 STOP WARS
Kyoji Okadaさん ショップは日本橋の髙島屋だけかと思っていましたが、丸の内にもできたんですね♪ 今度行ってみます!
iri2618 STOP WARS
Marcassinさん 本当に面白いワインですね♪ いま2日目をいただいていますが、初日とはまったく別物に変貌中という印象です。まだ変化の途上という感じなので、3日目まで追いかけることにしました。他のダンセールと比較したいですが、ムルソーもシャサーニュもどこにも売ってませんので、比較のしようがありませんね(>_<)
iri2618 STOP WARS
iri2618さん 私は日本橋の方を知りませんでした。 丸ク内の方は、レストランやカウンターが中心です。
Kyoji Okada
とても興味深くとても参考になりました!ダンセールはやっぱりすごい作り手さんですね。
hintmint3
Kyoji Okadaさん 髙島屋の8階?だったと思います。もしかしたらSCの方かも…是非、行ってみてください!
iri2618 STOP WARS
hintmintさん 1日目 < 2日目 < 3日目と、どんどん進化&深化するワインだと思いました。バックラベルにデカンタージュがオススメ(DECANTATION CONSEILLEE)とありましたが、確かにその通りですね♪
iri2618 STOP WARS
m(_ _)m
Kyoji Okada
このワイン、本当に普通にエノテカオンラインにあって驚きましたね!私も捕獲済みです♪ 流石にもう売り切れのようですね、もう少し買っておくべきでした。
Nori81☆
Kyoji Okadaさん (`_´)ゞ
iri2618 STOP WARS
Nori81さん 画面を2度見しちゃいました。2本購入したので、もう1本をいただく時は、オススメに従ってデカンタを使おうと思います♪
iri2618 STOP WARS
2015 ヴァンサン・ダンセール ブルゴーニュ・ブラン ブルゴーニュ/フランス 土曜日のワイン。 エノテカのWEBショップのメルマガを見ていたら「タイユヴァン・コレクション」の案内があり、何気なくチェックしていたら、何とヴァンサン・ダンセールのブルゴーニュ・ブランを普通に売ってるじゃありませんか⁉︎ しかも2015? 買います!買います‼︎ と慌ててオーダーしたワインがこちら。 なんとも長閑な印象のエチケットですが、中身はかなりシリアスなワイン。 「羊の皮を被った狼」と言うと、形容の方向性が頓珍漢な気がしますが、間違いなく素晴らしいブルゴーニュ・ブランですね♪ DIAM10のコルクを抜き、ワインをグラスに注ぎます。 あ、グラスはリーデルのオークド・シャルドネをチョイスしています。 外観は、熟成感の出始めた印象の淡いレモンイエロー。透明度が素晴らしいですね!ただ、若干、澱のような微粒子感。 グラスの内側に、極々小さな気泡が疎らに付いていて、DIAM10の機密性をはからずも感じますが、還元香の到来も同時に予感してしまい、思わず身構えてしまいます。 ラルムの出方が独特で、サラッとしているのかネトっとしているのか、見た目では俄かに判断がつきません(苦笑) 香りは上品で控えめな柑橘に大根の麹漬けのような派手な還元香(やはり…)。 還元香を除いては、夾雑物のない果実とミネラルのクリアな香り。 この感じは、以前いただいたものだと、ブルゴーニュであれば、ルーロのピュリニー・モンラッシェ レ・カイユレや、ルロワのブルゴーニュ・ブランにそっくりで、オレゴンのイヴニング・ランド・ヴィンヤーズ セブン・スプリングス シャルドネとも激似です。 口に含むと、さらにピュアな「何か」を表現しているこのワインへの敬意が深まります。 口当たりは非常になめらかでキメの細かい質感。 自然派ではなく自然体なワインといった風情で、無駄な強さとか力みのない濃度に、クリアで穏やかな味わい。 驕らない昂ぶらないイキらない、ブルゴーニュ・ブランという格付けに相応しい仕上がりだと思います。 果実皆無、いや「皆無」は言い過ぎでした、非常に淡い、軽微、極少レベルの果実味に横溢するミネラル、際立つエキス、漲る酸…有り体に言えば「薄旨系」のシャルドネですが、ワインの中から滲み出てくるような格調高い味わい。 あまり使う機会がありませんが、「フィネス」という言葉はこういうワインを形容するときに役に立ちます(笑) ついでに前言撤回すると、このワイン、ただのブルゴーニュ・ブランの枠に収まらない洗練された「凄み」を感じます。 余韻は、最初はあっさりしていますが、正体不明の粘度の塊のような質感にいつの間にか舌をグリップされ、気がつけば呆然とするロングフィニッシュ。 どの銘柄であれ、この作り手のワインが市場に見当たらない理由がよくわかりました(*_*)
iri2618 STOP WARS