ワイン | Bründlmayer Brut 2010(2010) | ||||||||||||||||||||
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とっても良い色合いですね!乾杯グラスのお写真からも熟成感がめっちゃ伝わってきます(^^)☆
時空
先日はご参加いただきましてアリゴテうございました!✨️ お陰様で15年来の宿願が果たせ、かつそれが素晴らしい味覚体験だったことに改めて感動しています(>_<) この泡はピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・グリ、ピノ・ブランにグリューナー・フェルトリーナーとのことでしたが、シャンパーニュとはまた違った個性に感じたので、グリューナー・フェルトリーナーが良い仕事をしているのかな、と思いました。 この泡と山葵の風味のマリアージュ! 新しい味覚体験で素晴らしいスタートでした(^_^)
chambertin89
シャンパーニュと同じセパージュなのにこの味わい、と驚きましたがグリューナーフェルトリーナーも使われているならなんとなく納得でした笑。それにしても山葵のマリアージュには驚きました。山葵とワインが合うとは!!
Eiki
イクラとワインのマリアージュも難易度MAXのひとつと思うのですが、山葵の風味、クリームの油脂分、サーモンとイクラの旨みが絶妙に組み合わさって、こちらの泡と素晴らしかったです〜思い出しても(*´꒳`*)ウットリ
ゆーも
時空さん コメントありがとうございます。返信めちゃ遅れで申し訳ありません…(大汗) 熟成感だけでなく、柑橘系果実のエッセンスみたいな風味も効いていて、素晴らしい泡でした♡
iri2618 STOP WARS
chambertin89さん 先日は、こちらの方こそありがとうございました♪ コメントバックもめっさ遅れで、たいへん失礼しております…。こちら、実に美味しい泡でしたね♡ この日は、すべてのワインとお料理の組み合わせが素晴らしかったですが、特に最初が印象に残るマリアージュでした✨スタートダッシュが完璧だったので、後の流れにもスムーズに乗れた感じ?でしたでしょうか⁉︎
iri2618 STOP WARS
Eikiさん 先日はありがとうございました♪ あの「違和感」の正体には、何となく納得させられた気がしましたが、そこが山葵とのリンクのポイントになっているのを発見して、マリアージュの妙に唸りました…。あの日は、いろいろ驚かされることが多かったですが、最初から「全開」という感じでしたね(苦笑)
iri2618 STOP WARS
ゆーもさん 先日はありがとうございました✨ イクラとワインの組み合わせ、一般的には難易度高いですね!私は、この組み合わせは好きなので、なんでも美味しくいただいてしまいますが、山葵とワインには驚きました(泣) 本当にウットリするようなマリアージュでした♡
iri2618 STOP WARS
2010 ブリュンデルマイヤー ヴィンテージ・ゼクト ブリュット ランゲンロイス カンプタール ニーダーエスタライヒ/オーストリア 土曜日のワイン。 10/26 オーベルジュで「ワイン合宿」@南魚沼・その1 chambertin89さんのお声がけにより、南魚沼のオーベルジュ アンドラ・モンターニュで1泊2日の「ワイン合宿」(笑)が開催されました♪ 参加者は、幹事のchambertin89さん、aiaisarusaruさん、ゆーもさん&hiroさんご夫妻の新潟組と、Eikiさんと私iri2618の東京組の合計6名。 最初のワイン、乾杯の泡は、ゆーもさん&hiroさんご夫妻より。お宿のセラーからのセレクトで、オーストリアのヴィンテージ・ゼクト。 ヴィンテージ入りのものは、この2010年を最後につくられておらず、アンドラ・モンターニュさんでも最後の1本。もしかすると日本で最後の1本かも?とのこと。 バックラベルに、「デゴルジュマンは2016年10月」と記載された、シャンパーニュ製法のワインで、お宿のご主人=熊シェフの説明では、シャンパーニュの基本4品種に+1種類で、その1種類がピノ・ブランと伺ったような気がしていたのですが、ピノ・ブランもシャンパーニュ品種ですね⁉︎ 少し「?」な気持ちを抱えながら乾杯して宴(特訓?・笑)がスタートしました。 こちらは、素晴らしい泡です✨ 外観は、熟成感のあるブライトゴールド。とてもきめ細かいシルキーな泡立ちで、非常に美しい見た目ですね♡ グラスからは、ローストしたナッツやブリオッシュのような香ばしい上立ちに、柑橘のピールのコンフィを思わせる鋭さと甘さと深さが合わさった果実のエッセンスをベースに、よく熟した多様な果実のような香り。 高原植物の白い花を連想するフローラルなニュアンスもありますね? 熟成感が、様々な要素を上手くまとめたような、たいへん上品な香りだと思います。 口に含むと、とてもドライで、張りのある強い旨みを感じます。 美味しいです♪ 表示は「ブリュット」ですが、私の感覚だと「エクストラ・ブリュット」では? と疑問に思う程度の辛口度合いです。 ただ、同じものをいただいていても、「やや甘いかな?」と仰る方もいらしたので、人の感覚というのは、本当に微妙で面白いものだと思います。 余韻は上品で長く、口から鼻に抜ける香りに爽やかなハーブ?…少し緑っぽいトーンを感じました。 これがピノ・ブランのニュアンスなのかしら?と、皆さんに話題を振りましたが、確たる答えは得られず、ネットで調べてみると、このワインにはグリューナー・フェルトリーナーが使われているらしきことが判明。 どうやら、シャンパーニュ4品種にプラスされているのは、グリューナー・フェルトリーナーのようですね? 確定ではありませんが、これならいろいろスッキリします(苦笑) こちらのワインには、アミューズの「ナスのキャヴィア・ノルウェー産サーモンのサラダ 広神村産そば粉のブリニと共に」がペアリングされました。 ブリニが合わされたのは、ナスのキャヴィアに引っかけた、ちょっとした言葉遊びと理解しましたが、サーモンの下に敷かれた、山葵を練り込んだ生クリームのムースがゼクトと完璧にマリアージュしていて、素晴らしい味覚体験でした! 山葵とワインの相性は、かなり難易度が高いと思っていましたが、山葵の強過ぎる刺激をムースの空気の膜で軽くマスキングしながら、脂の乗ったサーモンとコクのあるイクラを加えて、結果的には軽やかにフワッと仕上げるこの組み合わせには、ひたすら感動するしかありません…。 辛さだけではなく、山葵にもともと備わっている爽やかなハーブ感や軽い苦みなども、適度に空気をまとったムースに射込まれ、それがワインの持っている多様な風味と出会って一気にブーストされる感じです。 この夜の食事は、1本1本のワインに合わせた、そのワインのためだけのお料理をペアリングしていただきましたが、1本目と1皿目の組み合わせから、 「ブラヴォー!」 と叫びたい気持ちを抑え切れない、素晴らしいスタートとなりました♬ ゆーもさん&hiroさん、素晴らしいゼクトをご馳走様でした✨
iri2618 STOP WARS