ワイン | Curly Flat Chardonnay(2011) | ||||||||||||||||||||
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来た〜♡ (^^)
LaraMoon
Laraさん 凄いワインですね♡ 驚きました∑(゚Д゚)
iri2618 STOP WARS
インポーターは富山の会社なんですね! 唐揚げさんが経営してるんじゃないですか?!(笑)
Johannes Brahms Ⅱ
Johannes Brahmsさん 赤が素晴らしいのは体験済みでしたが、白も異次元でした(笑) インポーターは30年ぐらい前からオーストラリアやNZのワインを専門的に扱っている会社です。昔はカタログを取り寄せFAXでオーダーなんてことをやってましたよ…(遠い目)唐揚げさん、てっきり石川の方だと思ってましたが、富山でしたか⁉︎ 何か関係ありそうな気がしますね(@_@)
iri2618 STOP WARS
2011 カーリー・フラット シャルドネ マセドン・レンジズ ヴィクトリア/オーストラリア TGIF! 金曜日に開けたワインです。 本日は、8年近くにわたって、ひたすら待ち望んでいたことが、ようやく実現の第一歩を踏み出した嬉しい日となりました。 シャンパーニュで乾杯!と思ったのですが、家族がまだ帰っておらず、とりあえず白ワインを開けました。 カーリー・フラットは、オーストラリア最高レベルというか、世界最高レベルのピノ・ノワールの生産者ですね♡ シャルドネは初めていただきますが、どうでしょうか? スクリューキャップをキュルルン♪と捻ってワインをグラスに注ぎます。 外観は、混じり気のない、輝きのあるクリアなイエロー。透明度が高くて、実に良い感じ。 グラスからは、まず最初に、少し甘さを予期させる貴腐香のようなニュアンス。 次いで、花梨やグレープフルーツ、黄桃、アプリコットなど、さまざまな種類の黄色いフルーツの香り。 アーモンドやナッツの香ばしさ、トウモロコシのヒゲ、蜂蜜、焦がしバター、時々、白トリュフや海苔のようなヨード感を伴ったミネラルのレイヤーが現れ、とても複雑な香りの構造の一端を垣間見る思い。 口に含むと、最初は「甘い?」と勘違いしそうな果実の分厚い旨み。 アプリコットや白桃の味わいに似た果実感を強く感じ、ブラインドなら先ずセミヨン100%のワイン、次いでシュナン・ブラン? もしかしたらシャルドネ⁇ と答えそうな印象の味わい。 味わいは濃厚ながら、洗練された酸が徐々に勢力を伸ばし、重心を上へ上へと引き上げて、ものの30分もすれば、ワインを口に含む度に身体がふわっと引き上げられるような浮遊感を味わえます。 余韻は、ワインの存在が身体の中で突然、消えるような、非常に不思議なタイプ。 長いのが短いのか…どっち⁇ 1時間ぐらい経って、ワインが解れ、室温になったあたりからが、このワインの真骨頂でしょうか? 先ず、粘性が倍ぐらいに増加して、噛めるような質感に進化、香りは、より深く、より強く変わり、トリュフ感と柑橘系の比率が増して、鼻腔に刺さるような鋭さが出てきます。 味わいは、酸の鋭さとミネラルのシャープさが顕著に増大し、舌先に熱を感じるようなスパイシーさも現れて、言語で表現可能な領域から徐々に逸脱していくような気がします(笑) 端的に言うと、もの凄く美味しいワインですね♫ このワインに合わせて聴いたのは、マルグレート・ケールとルカ・ピアンカによる、古楽器のリュートとトリプル・ハープのデュオアルバム『Toys for Two』。 サブタイトルに「ダウランドからカリフォルニアまで」とあるように、ダウランドやバードなどによるルネサンス期の作品の合間にレッド・ツェッペリン関連の曲が差し込まれるという、かなり変則的な構成のアルバムです。 心が洗われるような柔らかく優しい音色のリュートやハープの演奏がなんとも素晴らしいのですが、ジミー・ペイジやロバート・プラントたちによる現代の旋律が何の違和感もなく繋がっていて、西洋音楽の世界の時代を超えた連続性に驚かされます。 形式や名前に囚われず、良いものを積極的に取り入れる柔軟さは、ある意味、オーストラリアワインの進取の気風に通じるものがありますね! 実に良いペアリングでした٩( ᐛ )و
iri2618 STOP WARS