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3.5
イタリアワイン会の続き、3種目 これまた正解は未知の品種でしたが、私は冷涼なミネラル感からアルトアディジェのSBかなと言った記憶があります。 お料理はリグーリアでよく食べられるという、インゲンのパスタジェノヴェーゼ、完璧なペアリングでした(๑´ڡ`๑) ↓ ピガート コスタ デ ヴィーニェ 2021 (PIGATO COSTA DE VIGNE) ピガート100%、樹齢20前後のランツォの畑で収穫される複雑さのあるワイン。ミネラルが食欲をそそる1本。 【蔵名】 マッシモ アレッサンドリ Massimo Alessandri【所在地】 リグーリア州 ランツォ【設立】 1996年 マッシモ アレッサンドリはリグーリア州インペリア県のランツォという村に有るワイナリーです。もともと海沿いのアルベンガの町で、ペルナンブッコというレストランを経営していたアレッサンドリ家の息子であるマッシモがレストラン裏の畑の葡萄でワイン造りを始めたのが1996年。その後、アルベンガから15キロほど山を登ったランツォで本格的なブドウ栽培を始めます。昔は300ヘクタール有ったといわれるランツォのブドウ畑ですが、一時期オリーブの樹に植え替えられ、今では30ヘクタールにまで減少してしまいました。マッシモは伝統的な葡萄栽培地域であるCOSTA DE VIGNEの畑を少しずつ譲り受け、今では6ヘクタールほどの畑を所有しています。海から12km、海抜は450mという急斜面。土壌は鉄分を多く含む粘土と石で形成される酸性土壌。白葡萄はピガートをメインに、ローヌから取り寄せたヴィオニエとルーサンヌも栽培しています。黒ブドウは伝統的なグラナッチャをはじめ、シラー、ロッセーゼそして国際品種のカベルネ、メルロも少量栽培しています。レストランオーナーとしての視点で、あくまでも食事に合わせるための繊細な味わいを追求した、エレガントなワインには驚かされます。
ぺんぺん
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イタリアワイン会の続き、3種目 これまた正解は未知の品種でしたが、私は冷涼なミネラル感からアルトアディジェのSBかなと言った記憶があります。 お料理はリグーリアでよく食べられるという、インゲンのパスタジェノヴェーゼ、完璧なペアリングでした(๑´ڡ`๑) ↓ ピガート コスタ デ ヴィーニェ 2021 (PIGATO COSTA DE VIGNE) ピガート100%、樹齢20前後のランツォの畑で収穫される複雑さのあるワイン。ミネラルが食欲をそそる1本。 【蔵名】 マッシモ アレッサンドリ Massimo Alessandri【所在地】 リグーリア州 ランツォ【設立】 1996年 マッシモ アレッサンドリはリグーリア州インペリア県のランツォという村に有るワイナリーです。もともと海沿いのアルベンガの町で、ペルナンブッコというレストランを経営していたアレッサンドリ家の息子であるマッシモがレストラン裏の畑の葡萄でワイン造りを始めたのが1996年。その後、アルベンガから15キロほど山を登ったランツォで本格的なブドウ栽培を始めます。昔は300ヘクタール有ったといわれるランツォのブドウ畑ですが、一時期オリーブの樹に植え替えられ、今では30ヘクタールにまで減少してしまいました。マッシモは伝統的な葡萄栽培地域であるCOSTA DE VIGNEの畑を少しずつ譲り受け、今では6ヘクタールほどの畑を所有しています。海から12km、海抜は450mという急斜面。土壌は鉄分を多く含む粘土と石で形成される酸性土壌。白葡萄はピガートをメインに、ローヌから取り寄せたヴィオニエとルーサンヌも栽培しています。黒ブドウは伝統的なグラナッチャをはじめ、シラー、ロッセーゼそして国際品種のカベルネ、メルロも少量栽培しています。レストランオーナーとしての視点で、あくまでも食事に合わせるための繊細な味わいを追求した、エレガントなワインには驚かされます。
ぺんぺん