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4.0
職場で試飲 アーシーなロゼ 野いちごのイメージの野生的な赤い果実に土っぽい香りあり 亜硫酸無添加の自然派ながら、健全 暑い日にスルスル飲むような、サラッときれいで滑らかなロゼが欲しい時には向かないワインですが、チーズやお肉料理と共にゆっくり味わうには面白いと思います 私はこういうの大好き❣️ ↓ ヒンメル・アウフ・エアデン・ロゼ 2023 国:Austria (オーストリア) 地域:Neusiedlersee (ノイジードラーゼー) 品種:Cabernet Franc (カベルネ・フラン)主体 Blaufrankisch (ブラウフレンキッシュ) タイプ:Pink (ロゼ) 栽培:ビオロジック SO2:無添加 度数:11.5% インポータコメント 植樹:1998年 位置:標高130m、南西向き 土壌:Thenau, Edelgraben, Eisner(貝殻石灰質の層と鉄分を含んだ原生岩とローム質)の畑 手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕、開放桶で数時間から1日マセレーション。 圧搾後、大樽で野生酵母により発酵。 澱とともに大樽で1年間熟成。 亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め。 造り手と親交のあったウィーンの芸術家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)の作品シリーズ、"Himmel auf Erden”(「地上の天国」の意)から名づけられたキュヴェ。 2021ヴィンテージまでは同シリーズの一枚がエチケットにも描かれていた。 「この絵の憂いのない享楽的な雰囲気が、フリドリチカの作品へのオマージュを、ワインで造りあげるインスピレーションとなった」とクリスチャンは述べている。 ■生産者 Christian Tschida (クリスティアン・チダ) 本拠地:オーストリア・ノイジードラーゼー オーナー醸造家のクリスチャン・チダは、実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。 醸造学校へ通ったこともなく、グラフィック・デザイナーだったが2007年に父親から醸造所を継ぐと、一年で全く新しい独自のスタイルに切り替えてしまった。 ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から見よう見まねで学んだというが、様々な大きさの木樽(225~2000ℓ)を自在に使いこなしている。 醸し発酵を含めた醸造方法を直感的に決めて、一度決めたらあとは極力手出しせずに樽の中のブドウがワインになるのをただ見守る。 モットーは「レッセ・フェール」。 放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義だ。 亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。 そしてノンフィルターで瓶詰めする。 イルミッツのごくなだらかな土地に約8haのブドウ畑と、それ以外の農地を約14ha所有していて、羊やアヒル、ガチョウなどを飼っている。 栽培はビオロジックで堆肥には近郊の国立公園に住む牛糞を使う。 25に分かれた区画で栽培しているのは白はショイレーベ、ヴァイスブルグンダー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ムスカート、赤はツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、カベルネ・フラン、シラー。 ウィーンに住んでいた頃親交のあった画家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)のエッチング作品『地上の楽園』Himmel auf Erdenをエティケットにした同名のワインの自由奔放さ、グリューナー・ヴェルトリーナーを醸し発酵した「ノン・トラディション」の底知れないスケールの大きさ、「ドームカピテル」のカベルネフランの端正で繊細な深み。 彼の造るワインは、いずれもが独自の世界を構築している。
ぺんぺん
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職場で試飲 アーシーなロゼ 野いちごのイメージの野生的な赤い果実に土っぽい香りあり 亜硫酸無添加の自然派ながら、健全 暑い日にスルスル飲むような、サラッときれいで滑らかなロゼが欲しい時には向かないワインですが、チーズやお肉料理と共にゆっくり味わうには面白いと思います 私はこういうの大好き❣️ ↓ ヒンメル・アウフ・エアデン・ロゼ 2023 国:Austria (オーストリア) 地域:Neusiedlersee (ノイジードラーゼー) 品種:Cabernet Franc (カベルネ・フラン)主体 Blaufrankisch (ブラウフレンキッシュ) タイプ:Pink (ロゼ) 栽培:ビオロジック SO2:無添加 度数:11.5% インポータコメント 植樹:1998年 位置:標高130m、南西向き 土壌:Thenau, Edelgraben, Eisner(貝殻石灰質の層と鉄分を含んだ原生岩とローム質)の畑 手作業で収穫後、除梗し、足で踏んで破砕、開放桶で数時間から1日マセレーション。 圧搾後、大樽で野生酵母により発酵。 澱とともに大樽で1年間熟成。 亜硫酸無添加、ノンフィルターで瓶詰め。 造り手と親交のあったウィーンの芸術家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)の作品シリーズ、"Himmel auf Erden”(「地上の天国」の意)から名づけられたキュヴェ。 2021ヴィンテージまでは同シリーズの一枚がエチケットにも描かれていた。 「この絵の憂いのない享楽的な雰囲気が、フリドリチカの作品へのオマージュを、ワインで造りあげるインスピレーションとなった」とクリスチャンは述べている。 ■生産者 Christian Tschida (クリスティアン・チダ) 本拠地:オーストリア・ノイジードラーゼー オーナー醸造家のクリスチャン・チダは、実験的な醸造に積極的なオーストリアの醸造界の中でも異端児と呼びたくなる存在。 醸造学校へ通ったこともなく、グラフィック・デザイナーだったが2007年に父親から醸造所を継ぐと、一年で全く新しい独自のスタイルに切り替えてしまった。 ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から見よう見まねで学んだというが、様々な大きさの木樽(225~2000ℓ)を自在に使いこなしている。 醸し発酵を含めた醸造方法を直感的に決めて、一度決めたらあとは極力手出しせずに樽の中のブドウがワインになるのをただ見守る。 モットーは「レッセ・フェール」。 放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義だ。 亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。 そしてノンフィルターで瓶詰めする。 イルミッツのごくなだらかな土地に約8haのブドウ畑と、それ以外の農地を約14ha所有していて、羊やアヒル、ガチョウなどを飼っている。 栽培はビオロジックで堆肥には近郊の国立公園に住む牛糞を使う。 25に分かれた区画で栽培しているのは白はショイレーベ、ヴァイスブルグンダー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ムスカート、赤はツヴァイゲルト、ブラウフレンキッシュ、カベルネ・フラン、シラー。 ウィーンに住んでいた頃親交のあった画家アルフレート・フリドリチカ(2009年に他界)のエッチング作品『地上の楽園』Himmel auf Erdenをエティケットにした同名のワインの自由奔放さ、グリューナー・ヴェルトリーナーを醸し発酵した「ノン・トラディション」の底知れないスケールの大きさ、「ドームカピテル」のカベルネフランの端正で繊細な深み。 彼の造るワインは、いずれもが独自の世界を構築している。
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