シュロス・シェーンボルン　ハッテンハイマー　リースリング・カビネット　トロッケン　2015 「エレガントな白い花や桃のアロマ，柑橘系のさわやかな口当たりとともに黄色い果実の味わい．力強く，複雑でミネラル感のある余韻が続きます．」 産地　ドイツ　ラインガウ 品種　リースリング アルコール度数　12% クロージャー　スクリューキャップ 外観は輝きと透明感のある緑がかったペールイエロー．グレープフルーツ，白桃，ミラベルの香りがします．アタックはおだやかでまろやかな甘みがあります．酸味は伸びやかで豊かな果実味と調和しゼスティ．ミネラル感も十分に感じられ，芳醇なボリュームを形作っています．バターのようなふくよかな香りやミントのハーブ館，ペトロール香もわずかにあり，複雑な余韻が残ります．美味しいと思います． この醸造所は宗教界と政界に大きな力があったシェーンボルン伯爵家の醸造助です．同家は1349年にラインガウに葡萄畑を所有しワイン造りを始めました．現当主はエチケットにもあるPaul Graf von Schonbornです（独Graf＝伯爵）．ラインガウで最も大きな私営の醸造所です．ハッテンハイムを中心に50haの畑を所有しています． 中央葡萄酒三澤親子の本を読破しました．世界に通用する甲州を生み出した軌跡をたどることができました．甲州，これから力を入れて飲んで行こうと思いました．

齋藤司

甲州は 2次試験対策的にも 今年は 力入れて飲んだ方が良いかもしれませんね(^_-) 仮に出題された場合 生産国まで 当たっちゃいますしね(笑)←ﾔﾗｼｲ

こじも

中央葡萄酒の三澤さんは 日本のワイン法が変わることについてのインタビューに答えてる記事を細菌ネットでみました。

mattz

コジモ三世さん、ありがとうございます✨ 確かに甲州と分かれば国も日本とわかりますよね^_^ さらに今年度からソムリエ/WEテキストに、 山梨のワイナリーマップが新たに掲載されたそうです。 今年度は一次試験でも要注意かもですね✨

齋藤司

mattz さん、ありがとうございます✨ 日本ではまだ酒税法でワインを扱ってますよね^_^; ヴィノテークだったかソムリエ協会の会誌だったかで、 国会議員有志によってワイン法を正式に 作ろうとする動きがあるというのを読みました^_^

齋藤司