ピエール・ジモネのオジェ・スペシャル・クラブ2015。ブドウはコート・デ・ブランのオジェ村のシャルドネ100%。ボトリングは2016年4月、デゴルジュマンは2020年7月、ドザージュは5g/l。味わいは果実味があり、落ち着いていますがどちらかというとフレッシュな感じのシャンパーニュです。オジェの丸みを帯びたリッチな果実味と穏やかな酸とさらにワインの奥にミネラルを感じます。夕食は牛肉と丸ごと玉ねぎのコチジャン煮とカニ缶のホワイトソースパン粉焼きでしたがどちらの料理にも良く合ってました。 　ジモネのオジェのスペシャルクラブ2015は同じ輸入元でもデゴルジュマンが2020年7月(瓶熟4年)と2022年1月(瓶熟5.5年)があるみたいです。瓶熟が長い2022年1月のほうがさらにおいしいのでしょうか。

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