La Gibryotte Bourgogne写真(ワイン) by ぽんちー

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REVIEWS

ワインLa Gibryotte Bourgogne(2020)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2025-01-12
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯
価格4378
インポーターミレジム

COMMENTS

ぽんちー

☆3.7(セール価格補正込み) 広域ブルですが、〝theジュヴレ〟らしさ を感じさせてくれる、美味しいネゴシアン物でした── 有名なデュガさんのネゴシアン部門のブルゴーニュ・ルージュ20vtです。 昨年11月の21vtに感激して、今回20vtを購入。 改めてネットで調べたところ、このワインにジュヴレ村における広域ブル区画が含まれている明確な根拠は探し切れませんでしたが、経験値が浅い私にとっては、その風味はしっかりと〝theジュヴレ〟でした。 20vtで、ALC13.5% ※21vtは、13.0% 今回もイオンさんの通販のセールにて購入。 抜栓直後── ◯赤いベリーが主の21vtに比べると、やはり黒系チェリーを強く感じます。 ◯薬草っぽい押し出しが、サントネっぽいです。 抜栓30分後── ◯チェリーパイの様な可憐な風味が出現。 ◯抜栓直後のサントネ的な薬草は、背後に回りました。 ◯薬草と言うより、苺のヘタっぽく変化。つまりニュイ的なバランスに変貌して来ました。 抜栓1時間後── ◯おぉ来ました、個人的なジュヴレらしさ── 赤い果物&赤薔薇(茎あり)を手前に置いて、その奥に仄かにお肉が焼けた香り── が如実!!いやー、今回も嬉しい!! ◯栗にシナモンが混じった蠱惑的な香りも、21vt同様^ ^ ◯先入観かもしれませんが、鉄のニュアンスも少しだけ。錆が無いツルツル系がうっすら程度。 ◯その一方、21vtとの違いですが、やはり黒系果実に起因する力強さ&エキスっぽさを感じます。ALCも0.5%高いですし。 広域ブルですが、キャッチーな〝theジュヴレ〟らしさを前面に出しつつ、鉄や土のニュアンスは控え目で、スッと馴染みます。 と、評論家ヅラしてしまいましたが、これでジュヴレにおける広域区画が入ってなかったら、超恥ずかしい(笑) 個人的には21vtの方が好みですが、この20vtは力強さがある分、底冷えの真冬にピッタリです。

ぽんちー

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