Edel Wein Hayachine Seele ハヤチネゼーレ ツヴァイゲルトレーべ 樽熟成写真(ワイン) by AlldependsonMe

Like!:4

LLL

REVIEWS

ワインEdel Wein Hayachine Seele ハヤチネゼーレ ツヴァイゲルトレーべ 樽熟成(2002)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
  • Original
  • Original
  • Original
詳細
シチュエーション
飲んだ日2020-04-20
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

AlldependsonMe

液色から青みはすっかり抜け、赤みがかったガーネット色をしている。かつてのエーデルワインのツヴァイゲルトレーベといえば、鉛筆のような香りに頑健で目の粗いタンニンが特徴だったけど、さすがに17年以上経って角が削られている。それでもざらりと舌で感じるタンニンは相変わらずで個性的。冷涼でストイックな味わいは健在。 トーンの低い、ひんやりとした口当たりで重さはそうないが、タンニンはしっかりしており、酸がまだ骨格を支えている。熟成のピークから曲がり角を迎えている。エーデルワインの上級赤ワインには独特の緊張感があって、若いうちは金属質にも感じられる。その緊張感は屋台骨となってワインを年月に耐えるものにしている。 二日目。前日舌の上で感じられたタンニンは更に目が細かいものになった。しみじみと滋味深い、落ち着く味わい。鉄観音茶の印象はエーデルワインの赤ワインに共通する特徴。 四日目。空気に触れて開く余地はさすがにもうない。それにしても落ち着く味わい。肩の力が抜ける。エーデルワインまた買いたいなあ。

AlldependsonMe

AlldependsonMe
AlldependsonMe

OTHER POSTS

  • L
  • L
  • L
  • L
  • L
  • L