☆3.0 マルク・テンペさんのクレマン・ダルザスです。 一時期ハマってましたが、3年前に3,000円前後のシャンパーニュと飲み比べた際に、う〜んとなってしまって以来、ご無沙汰していました。 花火鑑賞用として、地元のワイン屋さんにて、クーポン使用で2,300円程で購入できました。 基本情報── ○ ピノノワール、ピノオーセロワ、ピノブラン１/3ずつ ○瓶内熟成期間、24ヶ月 ○ドサージュ3g／Ｌ 頂きます── ○第一印象は、蜜入りの青林檎。ほんのり、パインも。 ○クリーミーな酵母感、薄く剥がれた石灰の様なほろ苦いミネラル感。 ○アルザスらしい、清らかな味筋。 おつまみと── ・鯛のお刺身との相性は◎ 鯛の甘みと、この泡のクリーンな果実味との相乗効果。 ・海老焼売との相性は○ 海老の旨味＆ミネラル感とは流石の相性ですが、味付けが少し強い分、ワインが負けややチグハグに。 ・写真には無いですが、薄生地のチーズピザと相性◎。ピザ生地とワインの酵母感。 シャンパーニュと比べると、やや水っぽく感じてしまいますが、せっかくアルザスのクレマンなので、その比較は野暮ですね！ ただ、同じクレマン・ダルザスなら、今年２月に頂いたアルベール・ボクスレという生産者さんのキュベが印象的でした。 あちらの方が、1,000円チョイお高いではありましたが・・

ぽんちー