Henri Jayer Bourgogne写真(ワイン) by Johannes Brahms Ⅱ

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REVIEWS

ワインHenri Jayer Bourgogne(1993)
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーションショップ
    飲んだ日2021-11-27
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位ボトル
    価格帯
    価格50000
    インポーター

    COMMENTS

    Johannes Brahms Ⅱ

    神様アンリ・ジャイエを飲む! いつもお世話になっている信頼のおける出所からアンリ・ジャイエが放出されたので、もう二度と飲めないでしょうし、二度と買えないだろうということで、清水の舞台から飛び降りる思いで買ってみました! ただ当然、「今出てくるアンリジャイエなんて、全部ニセモノ」だということは、重々承知なので、本物かどうかを見極めて頂くために、これまでたくさんのジャイエを飲まれてきたスペシャリスト(KT教授)にお願いして、ご一緒頂きました。 まず、事前の画像審査で、エチケットやキャップ部分の画像を見て頂きましたが、無事に1次審査は突破!本物ではないか、とのことで代々木の巨匠のもとへ持込み、複数の目を通して真贋を見極めます。 比較のために教授が90年代のルジェの広域をお持ちくださいました^ ^ ジャイエのボトルはヴィンテージシールが取れてしまっていて、いつのものか分からなかったのですが、抜栓したら、コルクに1993と明記されていました。 液面も高く、液色も高い透明度。コルクも状態が良く綺麗に抜栓していただけました。 グラスに注いでもとても美しい透明感。広域だし、ピークアウトしているかなと思いましたが、まだまだ全然に現役です。 初めこそ熟成香や還元香が先に立ったものの、しばらくするとマスカットキャンディのような、チャーミングで甘い香りが!味わいも時間が経つにつれて果実感が増していきます!立ち上がりからしっかりと美味しいルジェと比べて、1時間後くらいの味わい深さはジャイエの方が上だったように感じました。 93年の、しかもただの広域ルージュでも、生き生きした味わいを維持しているのは、神様の為せる業なのでしょうか。 巨匠のお店の後、KT教授が恐れる西麻布のバーに持ち込み、マスター(と呼んだら笑われましたがw)にも飲んでいただきましたが、飲んだ瞬間に「あ、ジャイエのキャンディだ」と、僕が感じた味わいと同じことをおっしゃられていて、本物が確定したことに加えて、テイスティングが間違っていなかったことにWで大喜びしてしまいました^ ^ この先、ジャイエに出会うことも、このような本来の味わいを体験できることも、奇跡でも起きない限りないかと思うと、本当によい経験ができました! また、ジャイエをよく知るスペシャリストの方々とご一緒できたことに感謝です!! KT教授、本当にありがとうございました!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    あ〜あ〜あ〜 素晴らしい時間を過ごされたようですね(^^) まだアンリジャイエのワインは生き生きしている?なんで危険な情報でしょう(・_・;

    Nori81☆

    L

    Johannes Brahms様、 私も初めてアンリ・ジャイエのワインをいただいたのは、ブルゴーニュ・ルージュでした。 もう引退するので呑む機会は、ない‼︎と伝えてたので、当時で¥4,000近い上代で、ずいぶんお高いブルゴーニュ・ルージュだと紹介してくれた呑み友達と色々くさしていたのを思い出します。 果実の感覚‼︎ その後、クロパントを5〜10年の間をおいて、3回ほどいただきましたが、やっぱり果実感‼︎♡ このお値段はどうかとも思いますが、どんなワインでも呑んでこそです♪ 美味しく呑めるワインに出会えるコトが、こんな慶びとは‼︎ Johannes Brahms様の出会いと幸運に乾杯です♪♪♪

    aiaisarusaru

    L

    ジャイエ様!! すごいのを飲まれてますね。私は、未だお会いできておらず… 真贋も分かって、とってもステキな体験でしたね✨

    トラボルタ

    L

    私も93のジャイエは購入した事がありますが、パストゥーグランでした。 購入したのは確か1998年の事で価格は5千円丁度と並のパスグラの2~3倍と高かったですが、今やパスグラも飛んでもない価格になってますね。 ルージュでこのお値段なら今の相場ならお買い得とも言えますね。(^_^) 他には1987のエシェゾーのマグナムも購入した事がありますが、当時、ジャイエにはそれほど興味がなく、一度の入荷した時はスルーしたら、数ヶ月後に再入荷したら6~7万だった価格が2倍になっていたので「買うなら今のうちだ」と思ったからでした。 パスグラは1人で家飲み、エシェゾーは20年近く前にヤフーの県内のワイン好きの掲示板で知り合った方やショップのご主人達とワイン会で飲みましたが、将来VINICAというものが出来ると知っていたらキープしておいたのに、と思ったりします。(笑)

    chambertin89

    L

    Johannes Brahmsさん、おはようございます。 貴重なワイン、ご一緒させて頂きありがとうございました。 本物で良かった?(笑) 食事の後も色々お付き合いさせ、ご迷惑をおかけしました。 また、よろしくお願い致します。

    Katsuyuki Tanaka

    L

    コルクに D H J ーV があれば 一安心ですね。 弟子?の山川氏 関係 ヤマカワコレクションなる リコルク、シール取り替え したアンリジャイエと 手の込んだ話も~ ルディーのフェイクも~ でも 楽しい、楽しい ~

    アン爺

    Default profile 3 bigger

    凄い物語を読ませていただきました。 素晴らしい機会ですね♪

    hiro7

    L

    Noriさん ありがとうございます! おそらくアンリジャイエが無くても素晴らしい時間だったであろう、巨匠からの西麻布、からのシガーバーという濃厚な7時間コースでした^ ^ 最後は記憶が曖昧で、気付いたら六本木の牛丼屋で居眠りしてました(笑) ジャイエがこれほどに状態が良かったのは、出所が良かったからという部分に尽きると思います。そもそも真贋を見極める必要もありますが、どんなに若いジャイエでも90年代でしょうから、保存状態も保証できるとなるとお値段が凄いことになりそうですよね(><) 本当に奇跡の一本でした!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    aiaisarusaruさん ありがとうございます! 僕らのような最近ワインを飲み始めた者にとっては、ジャイエを本来の姿で飲めることなど、莫大な資金を積まない限り奇跡に近いことだと思うので、当時の値段という軸はもうまったく考える要素ではなく、本物であり、状態が良いものに出会える奇跡に賭けるしかないのだと思っています。 なので、その機会が目の前に現れた時、行くか行かないかのジャッジで「行く」を選んだ自分を褒めたいと思います(笑) やはりジャイエは果実感なのですね。 30年近く経った裾モノのACブルゴーニュですらそれをしっかりと感じ取ることができたので、クロパラントゥやエシェゾーなどは、今でも凄いのでしょうねー(><) それこそ、そんな畑が今出てきたら、間違いなくニセモノかとんでもない保存状態のものが、すごい額で出てくるのでしょうけれど…(><) 今現在の作り手で、将来そんなような扱いとなる造り手はどこにいるのでしょうね〜^ ^ 20年後くらいに「当時は4000円で飲んでたよ〜」と言ったみたい!^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    トラボルタさん ありがとうございます^ ^ アンリジャイエなど、ハナから飲めると思っていなかったので探したこともなければ、ネットオークションなどでで回っているものを見ては、「本物かも分からないものに、よくこんなお金を払うなぁ」と呆れながら見ていましたが、まさかこんな日が来るとは夢にも思っていませんでした(笑) ワインは出会いとご縁ですね〜^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    chambertinさん ありがとうございます^ ^ 同じヴィンテージのまれていたのですね!やはり90年代からワイン飲まれている方々は今から見た時に輝かしいものをたくさん飲まれていますね〜^ ^ 僕がワインを飲み始めてからだとしても、作り手によっては異常なことになってますよね。 ビゾのエシェゾーは僕ですら3万で買えたのに、今年30万くらいの値段で取引されてるのを見かけましたよ。2〜3年の間に10倍て笑 もう、株式投資や不動産投資する金があるなら、全部ワインに注ぎ込んだほうがよほど利回りいいんじゃないですか?!(笑) Vinicaが出てくる前はYahooの掲示板だったのですね!^ ^ vinicaも、もっとコミュニケーション取りやすくする機能とか付けたら良いのにと思いますが、運営がITの会社じゃないから、小回り効かないのでしょうねー。マネタイズできてるんですかねー。

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    KT教授 この度は勝手なお願いにも関わらず、お店の手配(二度も…><)にはじまり巨匠やお師匠様と引き合わせや、念願のシガーバーまで、身に余るコーディネートありがとうございました!飲み過ぎたのか、後半の記憶がかなり曖昧なのですが、相当はしゃいでいたのではないでしょうか?! そして前回は、ボッチ飯にさせてしまい、心の底から申し訳ありませんでした!(><) お詫びは新年会に皿洗い担当としてお役目頂ければ、黒子に徹してキッチリ仕事させて頂きますので!(笑) 翌朝お礼のメールどころか、二日酔いでグロッキーで昼まで起きれなかった僕とはうらはらに、朝8時にはメールを頂いて銀座を闊歩されていた強靭な肝臓と肉体を心より尊敬し、改めて身体作りを頑張ろうと決意を新たにしました。 是非またご一緒させてください!

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    アン爺さま 教授からも、事前の画像審査の際に「コルク見れば本物かもどうか一発で分かるよ」と言われ、キャップシール外して中を確認しようか、最後まで迷ったのですが、その楽しみも含めて、当日現場でスペシャリストの方々と見たいと思い、当日まで我慢しての抜栓でした。 コルクにアンリジャイエて書いてあるんですね! 抜栓されて渡されたコルクを見て、同じことを叫んでしまいました…(笑)料理食べてもないうちからうるさい客だと巨匠が眉をひそめていたかも知れません(><) ヤマカワコレクション、ネットで見かけますが、あれは本物なんですか?そもそも山川さんて誰ですか?本当に弟子なんですか?今何されてる方ですか? なぜコルクもシールも取り替えるんですか?そんな本物である証拠をわざわざ全部潰す弟子なんているんですか? みたいな疑問が一斉に吹き出すレベルでありえない代物だなぁと見ていていつも思ってました(笑)

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    hiro7さん ありがとうございます! 本当に、ワイン1本開けるために、これだけの凄い方と一緒に、貴重な時間を過ごせたこと事態が素晴らしいのであり、やはりワインという飲み物は、それ自体に価値があるというより、こういうことに価値があるのだなぁと改めて感じました! 惜しみなくその体験をさせてくださったKT教授には一生ついて行きます!(><)

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    こんにちは! すごい読み応えあるお話でした。皆さんの表情とか、会話の内容とか想像したら、手に汗握るような感覚になりましたよ^^; 兎も角、人もワインも、どちらもご縁が素晴らしいですね!

    okok530

    L

    okokさん こんな、半ば興奮状態で描いた稚拙な文章をそのように読んで頂き大変恐縮です(><)(笑) 今回のこちらの会は、実は3週間前に実施される予定だったのですが、僕が風邪をひきドタキャンしてしまった経緯があり、その時には巨匠のお料理を1人前無駄にしてしまい、KT教授に一人でディナーをさせてしまうという失態を犯したところからスタートしております(><) それでもこのように人生最初で最後のジャイエの体験を最高のものにして頂いたスペシャリストの皆様には本当に感謝しかありません(><) これからしっかりとワインでお返ししてきいたいです! okokさまともどこかでご縁が頂けたら幸いです^ ^

    Johannes Brahms Ⅱ

    L

    素晴らしいレビューにこちらも興奮しました(^^) 私も一度ジャイエのジュヴシャンを経験した事を思い出しました✨最後が牛丼〆分かる〜(笑)なぜに酔うと、炭水化物を欲してしまうんでしょう^ ^

    Satoko K

    L

    Satokoさん なんか興奮が伝わってしまいお恥ずかしい限りです(笑) Satokoさんも飲まれたことあるのですね! ジャイエのジュヴレイ!?まだヴィニカには投稿ない畑かも知れませんよ!画像などあれば是非投稿しましょう!ロゼも幻みたいですし^ ^ アルコールの後炭水化物を欲しくなるのは塩分を欲するんですかねー?大してお腹空いてないのに欲しくなるような気がしますよね〜^ ^ 久々に深夜の六本木の牛丼屋で気だるい寝起きを体験できました(笑)

    Johannes Brahms Ⅱ

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