Henri Jayer Bourgogne
アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ

4.17

7件

Henri Jayer Bourgogne(アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 紅茶
  • ラズベリー
  • ブラックチェリー
  • イチゴ
  • カシス
  • ブラックベリー
  • バラ
  • 腐葉土

基本情報

ワイン名Henri Jayer Bourgogne
生産地France > Bourgogne
生産者
品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイルRed Wine

口コミ7

  • 4.5

    2021/12/04

    (1993)

    JBさんからプレゼント? アンリ・ジャイエは何度も頂いてきましたが、広域のブルゴーニュ・ルージュは初めてです! 抜栓直後は大人しく、素直に美味しいですが、比較したルジェのワインに比べて弱い感じがしました。 しかし、時間が経つにつれ、ワインが大きくなり、チャーミングな赤く甘い果実味に複雑な余韻が合わさりジャイエらしさが溢れて出てきました。 流石にエシェゾーやクロパラの様なスケールではありませんが、赤いベリーの香りがいかにもジャイエ! 素晴らしい状態で飲み頃と思われます。 JBさん、素晴らしい機会をありがとうございました。

    アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ(1993)
  • 4.0

    2021/11/27

    (1993)

    価格:50,000円(ボトル / ショップ)

    神様アンリ・ジャイエを飲む! いつもお世話になっている信頼のおける出所からアンリ・ジャイエが放出されたので、もう二度と飲めないでしょうし、二度と買えないだろうということで、清水の舞台から飛び降りる思いで買ってみました! ただ当然、「今出てくるアンリジャイエなんて、全部ニセモノ」だということは、重々承知なので、本物かどうかを見極めて頂くために、これまでたくさんのジャイエを飲まれてきたスペシャリスト(KT教授)にお願いして、ご一緒頂きました。 まず、事前の画像審査で、エチケットやキャップ部分の画像を見て頂きましたが、無事に1次審査は突破!本物ではないか、とのことで代々木の巨匠のもとへ持込み、複数の目を通して真贋を見極めます。 比較のために教授が90年代のルジェの広域をお持ちくださいました^ ^ ジャイエのボトルはヴィンテージシールが取れてしまっていて、いつのものか分からなかったのですが、抜栓したら、コルクに1993と明記されていました。 液面も高く、液色も高い透明度。コルクも状態が良く綺麗に抜栓していただけました。 グラスに注いでもとても美しい透明感。広域だし、ピークアウトしているかなと思いましたが、まだまだ全然に現役です。 初めこそ熟成香や還元香が先に立ったものの、しばらくするとマスカットキャンディのような、チャーミングで甘い香りが!味わいも時間が経つにつれて果実感が増していきます!立ち上がりからしっかりと美味しいルジェと比べて、1時間後くらいの味わい深さはジャイエの方が上だったように感じました。 93年の、しかもただの広域ルージュでも、生き生きした味わいを維持しているのは、神様の為せる業なのでしょうか。 巨匠のお店の後、KT教授が恐れる西麻布のバーに持ち込み、マスター(と呼んだら笑われましたがw)にも飲んでいただきましたが、飲んだ瞬間に「あ、ジャイエのキャンディだ」と、僕が感じた味わいと同じことをおっしゃられていて、本物が確定したことに加えて、テイスティングが間違っていなかったことにWで大喜びしてしまいました^ ^ この先、ジャイエに出会うことも、このような本来の味わいを体験できることも、奇跡でも起きない限りないかと思うと、本当によい経験ができました! また、ジャイエをよく知るスペシャリストの方々とご一緒できたことに感謝です!! KT教授、本当にありがとうございました!

    アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ(1993)
  • 2.5

    2017/11/08

    (1989)

    残念ながら偽物でした。中身はガメイのよう…

    アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ(1989)
  • 0.0

    2017/11/07

    (1989)

    偽ジャイエを飲む会!爆笑フェイク体験。 会費6千円で鑑定家モーリン・ダウニーお墨付きの偽物を飲む。1989年とは思えぬエチケットの美観。まさかのロウキャップに、コルクは何とDIAM (爆笑)。歳月を一切感じさせない若々しい色。口に含むと椅子から転げ落ちそうになるフレッシュさ。神様とは言われても、不老不死の魔法は使えないだろ。いや、似せようという努力の跡が全くない偽物であった。 合理的に考えてみよう。 何年も昔に死んで世界中が探し求めるブルゴーニュの造り手のワインが、今も日本で安定的に出回っている時点でおかしい。 もし本物の所有者がまだいたら、その酒店又は人は筋金入りのワインラヴァーであり、おいそれと売りに出すわけがない。 来歴不明のジャイエを買うのは狂気の世界だが、しかし日本人には真贋などどうでもいいのだろう。「ジャイエを飲んだことがある」という称号だけが欲しい人ばかりなんだから。

    アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ(1989)
  • 5.0

    2015/07/18

    (1986)

    価格:150,000円(ボトル / ショップ)

    ワイン好きならば、その名前を知らないひとはいない伝説のヴィニュロン「アンリ・ジャイエ」。 2006年9月20日ディジョンの病院で前立腺がんのため84歳で亡くなりました。 1970~1980年代に全盛期を迎え、ブルゴーニュで元詰めする若手造り手の先導者的な役割を果たし、ブドウ栽培では、低い収量、農薬の制限など現代の自然派に先駆ける手法をとりました。 秘密のNINJA会。 DRCのニュイ、ルーミエのレクラ、ジャイエのブルゴーニュ・ルージュという夢の共演。 年代物なのにとんでもなく美味しい。 地方名とかそういうレベルではなかった。 ジャイエ香がバッチリ。 年を経たピノのようなダシっぽい香りなんですが、他のワインとは全然違う。 ブルゴーニュ・ルージュでも手を抜いていなかったというのがわかります。

    アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ(1986)
  • 5.0

    2015/07/18

    (1986)

    死ぬまでに一度は飲んでみたいと思っていたアンリジャイエ。ついに飲む機会が!! 1986はジャイエが1番よくできたと言っていたビンテージだそうで。30年くらい経ってるのに、古酒とは思えないほど若々しく香り立ち…味も3時間くらいゆっくり飲んでもどんどん美味しくなり… ジャイエ香ってこういうことなんですね。 本当に幸せすぎました…(*^^*)

    アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ(1986)
  • 4.0

    2018/06/14

    (1995)

    アンリ・ジャイエ ブルゴーニュ(1995)