小布施ワイナリー Dom. Sogga Vigne Sans Chimie Sparkling L写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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LLLLLL

REVIEWS

ワイン小布施ワイナリー Dom. Sogga Vigne Sans Chimie Sparkling L(2009)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • Original
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-07-16
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所駒込・三木酒店
購入単位ボトル
価格帯5,000円 ~ 6,999円
価格
インポーター

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

アイラブ小布施さん♡(©︎AI♪さん):その62 2009 ドメーヌ・ソガ スパークリングワイン「L」ヴァン・サン・シミ サンジョヴェーゼ ブラン・ド・ノワール ブリュット・ノン・ドゼ 小布施 長野/日本 日曜日のワイン。 本日は、ひとり暮らしの次男が泊まりに来て、家族4人の晩ごはんです。 高知の姉から送ってもらったカツオのタタキを、山盛りの薬味とともにいただき、カンパチのアラの塩焼き、イカのバター焼き、テンジャンチゲなども一緒の晩ごはんでしたが、お供はビール(笑) デザート代わりのメロンに合わせて開けたのが、こちらのサンジョヴェーゼ100%の泡。 以前、一度飲んだことのあるワインですが、これ、素晴らしいスプマンテ(イタリア品種ですから…)なんですよね。 外観は、赤みの強いピンクゴールド。娘氏はロゼみたいと言っていましたが、ブラン・ド・ノワールです。 泡のキメはとても細かいですが、持続性はやや弱め。 サンジョヴェーゼによる白ワイン、いわゆるヴィニフィカート・イン・ビアンコは、トスカーナのスティルワインでは、意外によく見かけますが、泡ではほとんど見たことがありません。 それを、なぜ長野でやっているのか? 謎の多いワインです。 ちなみに、ノンドゼで生産本数は602本、デゴルジュマンは2018年11月とのこと。 グラスからは、ノワゼット、ローストナッツ、酸化したすりおろしの赤りんご、蜂蜜、りんごの蜜、グレープフルーツ・ピールのコンフィ、焦がしバター、鉄錆…複雑で熟成感のある香りです。 口に含むと、非常にドライですが、果実の強い旨みとミネラルの硬いタッチを感じます。 泡のキメ細かさがめちゃくちゃクリーミーな刺激になっていて、うっとりするような官能的な口あたり。 味わいは、当然のようにモーレツな複雑さで、言語化することに、些か躊躇しますが、ひと言で表現するなら「旨い」です(苦笑) 余韻は、長く伸びやかに続きますが、この段階で、初めてキレイな効きめの酸の存在を認識しました。 良いですね、素晴らしい質の酸だと思います。 そして、それ以上に印象的なのが強度と硬度とベクトルのような運動エネルギーを感じる、凄い苦み…。 上品で強烈で、猛烈な印象を舌に刻みつけて、ふわっと消えます。 やはり、素晴らしいワインだと再認識しました。 最後の画像は、夕方に池袋で行われた、キスラーの試飲イベント。 シャルドネを4種類、ピノ・ノワールを1種類試飲してきましたが、今日飲んだどのワインより、このスパークリング・ワインが優れていたと思います。

iri2618 STOP WARS

L

これまたぜひ出逢いたいワインですねぇ〜❤️ そのキスラー、残念ながらこちらエリアの開催がなくて、 残念でした。。 とても気になっていたのですが。 しかーし! それよりもさらに秀逸とは、 いやはや!素晴らしいですね✨

hitomii

L

hitomiiさん コメントありがとうございます。ワインの味わいに関しては、本来、優劣をつける問題ではないと思いますが、たまたま同じ日に飲んだので、出来心で比較してしまいました(大汗) クォリティがキスラーに劣らないというだけでも凄いことですが、この日の小布施には、時が磨いたアドバンテージと、家族で飲んでいるという、「人」要素の有利さがありましたね(笑) 再会したいワインですが、生産本数を考えると、もう2度と出会うことのないワインですね。一期一会、それがワイン最大の魅力かもしれません。

iri2618 STOP WARS

L

この日のキスラーイベントで分かったこと。 ⭐︎シャルドネはすべて「ヘリテージ・クローン」と呼ばれる、単一のクローンを使用。野生酵母を使用し、無濾過無清澄の全房発酵で新樽率は38%という醸造方法もすべて同じで、違いは樹齢と畑の土壌やミクロクリマのみ。 ⭐︎ピノ・ノワールは、カレラ・クローンともう1種類(ラクーナ?)の2系統のクローンを使用。こちらは除梗してから発酵。あとはシャルドネと同じ。 シャルドネもピノ・ノワールも、おそろしく斬れ味のよいナイフのような、シャープな緊張感のある味わいでした。

iri2618 STOP WARS

L

【訂正】 ピノ・ノワールのクローン名は、「カレラ・クローン」と「スワン・クローン」でした。カレラが60%、スワンが40%という比率だそうです。ピノはパンチダウンしないで醸造するとも仰ってましたね。お話を伺ったのは、セールス・ディレクターのレイラ・ピアソン氏でした。

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