Cune (Cvne) Monopole写真(ワイン) by 瀬戸 咲弥

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REVIEWS

ワインCune (Cvne) Monopole(2021)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2023-08-16
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所
購入単位ボトル
価格帯1,500円 ~ 1,999円
価格
インポーター三国ワイン

COMMENTS

瀬戸 咲弥

澄んだ輝きのある、グリーンがかった淡いレモンイエロー。粘性はやや強く、ディスクはやや厚い。若々しく成熟度の高い外観の印象。 香りの第一印象は、開いていて華やか。特徴として、柑橘類、青リンゴ、アカシア、ミント、ヴェルヴェーヌ、石灰、海の香り、白胡椒、お香等。若々しく第一アロマが強い印象。 アタックはやや軽く、甘みはソフト。爽やかな酸味と、旨味を伴った苦味。ジューシーでスリムなバランス。アルコール感はやや強く、余韻はやや長い。 このエチケットとは別にルエダのモノポールもあるようなので、正式にはMonopole Riojaになると思われる。クラシコがリバイバルラベルを採用したため、こちらもより書体を合わせたのでしょうか。 スペインで最も古い白ワインの商標登録とHP上で謳っているが、ブドウを房ごと食べようとしている女性が写ったワインの広告のほうが印象に強く残る。 クネといえばやはり大橋建一氏がまっさきに浮かび上がる。ジョージアに続きクネでのセミナーを受けたが、どちらも話の密度が高く、メモを取るので精一杯。 クリーンで透明感を感じられれる色合い。時代の流れでレモンイエローが使えなくなれば、淡いストロー。 若干セイヴォリーな香りが交じるものの、全体で見るとお手本のようなレモンやライム。スワリングでミネラルやハーブ系へバトンタッチし、ヘリオトロープ(ベビーパウダー)のようなほのかな甘みや、オリエンタルなスパイスが出てくる。ミネラルは大きな岩もろい岩のような印象。 口に含むと少々重たいようなねっとりとした印象を受けるものの、液体の流れはかなりスムーズ。当然液体に味があるはずだが、舌を通った跡のほうが濃茶のような渋みとスパイシーな風味が湧き上がり、より味の印象を強くしてくれる。爽やか系でありながら、赤ワインのように嚥下にパワーを要する、しっかりとした飲み心地を味わえるワイン。 曇りの日でも、どちらかというと寒い日の休日ランチ。少人数を囲むテーブルまで。 ポークソテーにハニーマスタードをかけたもの、どら焼きのようなあんこ系、きなこきよめ。

瀬戸 咲弥

瀬戸 咲弥
瀬戸 咲弥

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