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3.5
今夜のお楽しみはバルベーラ(^_^) カッシーナ・ロエラ バルベーラ・ラ・ロエラ2022 この前のトリンケーロと同梱で購入したもの。 名前からしてバルベーラ100%と思っていましたが、80%でボナルダ、スラリーナ、フレイザ合わせて20%がブレンドされていました。 気候変動により、糖度が上がりやすいことへの対策のようです。 それでもアルコール度数は驚愕の15.5%!(@_@;) もう少し高かったら16%じゃないですか!(当たり前) 酒精強化ワイン並みになってしまいます。 樹脂製の人工コルク。 バルベーラらしく色濃く、中心部は漆黒にも見える紫色の色合い。 粘性は高め。 まだ若々しく、フレッシュな葡萄ジュースのようなアロマにチェリー、スパイス等。 凝縮した香味にはショップ情報にあるようにリパッソやアマローネのような雰囲気もあります。 バルベーラらしい金属的な香りや酸味もありますが、他のバルベーラと比べるとそれは控えめ。 凝縮した果実味で最初は高いアルコール度数は気にならないかと感じましたが、やはり飲み進めるとちょっと高さが気になる感じではあります。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/25 2日目】 連休前にじっくりいただきます(^_^) 初日よりも酸味が増して2日目のほうが好み、ではありますが、もっと寝かせた方がより楽しめるように思いました。 やはりこのアルコール度数は酔いますね(笑) 止せば良いのに飲み終わった後に缶のハイボール、しかも濃いめをいただき、翌朝は軽く二日酔い気味でした(笑) 【ショップ情報】 2002年に設立されたカッシーナ・ロエラ。 クラウディオ・ロッソとピエロ・ネッビオーロ は、どちらも代々葡萄栽培を続けてきた一家の生まれで、畑は合わせて4.5ha。彼等が師事したのが、カーゼ・コリーニの故ロレンツォ・コリーノ博士。 バルベーラの特性、自然農法、収穫のタイミング、自然な手法によるワイン造りまで、ありとあらゆることを学んだ。 ロレンツォが亡くなった今、息子グイドの畑仕事や収穫作業を助け、醸造しきれない葡萄を買い取ってラ・ロエラにアッサンブラージュするなど、密接に関わり合いながら、ワイン造りを続けている。 ワイナリー名を冠したスタンダード・キュヴェ、ラ・ロエラ。 西向き斜面の畑のバルベーラを10月前半に収穫。 コンクリートタンクで野生酵母のみで発酵、60日間以上の長いマセラシオン後、コンクリートタンクで10ヶ月以上の熟成。 近年の温暖化で糖度が上がりやすいことへの対応として、スラリーナ種を少しだけ混ぜることでバランスをとっている。 濃い紫がかったガーネットで、粘性はかなり高く、グラスに赤黒い色がまとわりつくほどで、凝縮感を感じる。 熟したチェリー、プラム、ラベンダー、ドライフルーツやスパイスの豊かなの香り。リパッソやアマローネに通じる香りとバルベーラらしいいきいきとした香りを兼ね備えている。 力強い果実、がっしりとしたタンニンが大きく味わいを広げつつ、酸が涼やかで、上品で長い余韻。芯に石灰質を感じるところにバルベーラ・ダスティらしさがはっきりと表現されている。
chambertin89
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今夜のお楽しみはバルベーラ(^_^) カッシーナ・ロエラ バルベーラ・ラ・ロエラ2022 この前のトリンケーロと同梱で購入したもの。 名前からしてバルベーラ100%と思っていましたが、80%でボナルダ、スラリーナ、フレイザ合わせて20%がブレンドされていました。 気候変動により、糖度が上がりやすいことへの対策のようです。 それでもアルコール度数は驚愕の15.5%!(@_@;) もう少し高かったら16%じゃないですか!(当たり前) 酒精強化ワイン並みになってしまいます。 樹脂製の人工コルク。 バルベーラらしく色濃く、中心部は漆黒にも見える紫色の色合い。 粘性は高め。 まだ若々しく、フレッシュな葡萄ジュースのようなアロマにチェリー、スパイス等。 凝縮した香味にはショップ情報にあるようにリパッソやアマローネのような雰囲気もあります。 バルベーラらしい金属的な香りや酸味もありますが、他のバルベーラと比べるとそれは控えめ。 凝縮した果実味で最初は高いアルコール度数は気にならないかと感じましたが、やはり飲み進めるとちょっと高さが気になる感じではあります。 半分残して明日のお楽しみに。 【4/25 2日目】 連休前にじっくりいただきます(^_^) 初日よりも酸味が増して2日目のほうが好み、ではありますが、もっと寝かせた方がより楽しめるように思いました。 やはりこのアルコール度数は酔いますね(笑) 止せば良いのに飲み終わった後に缶のハイボール、しかも濃いめをいただき、翌朝は軽く二日酔い気味でした(笑) 【ショップ情報】 2002年に設立されたカッシーナ・ロエラ。 クラウディオ・ロッソとピエロ・ネッビオーロ は、どちらも代々葡萄栽培を続けてきた一家の生まれで、畑は合わせて4.5ha。彼等が師事したのが、カーゼ・コリーニの故ロレンツォ・コリーノ博士。 バルベーラの特性、自然農法、収穫のタイミング、自然な手法によるワイン造りまで、ありとあらゆることを学んだ。 ロレンツォが亡くなった今、息子グイドの畑仕事や収穫作業を助け、醸造しきれない葡萄を買い取ってラ・ロエラにアッサンブラージュするなど、密接に関わり合いながら、ワイン造りを続けている。 ワイナリー名を冠したスタンダード・キュヴェ、ラ・ロエラ。 西向き斜面の畑のバルベーラを10月前半に収穫。 コンクリートタンクで野生酵母のみで発酵、60日間以上の長いマセラシオン後、コンクリートタンクで10ヶ月以上の熟成。 近年の温暖化で糖度が上がりやすいことへの対応として、スラリーナ種を少しだけ混ぜることでバランスをとっている。 濃い紫がかったガーネットで、粘性はかなり高く、グラスに赤黒い色がまとわりつくほどで、凝縮感を感じる。 熟したチェリー、プラム、ラベンダー、ドライフルーツやスパイスの豊かなの香り。リパッソやアマローネに通じる香りとバルベーラらしいいきいきとした香りを兼ね備えている。 力強い果実、がっしりとしたタンニンが大きく味わいを広げつつ、酸が涼やかで、上品で長い余韻。芯に石灰質を感じるところにバルベーラ・ダスティらしさがはっきりと表現されている。
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