Bouchard Aîné & Fils Bourgogne Pinot Noir写真(ワイン) by HighField07

Like!:12

REVIEWS

ワインBouchard Aîné & Fils Bourgogne Pinot Noir(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2021-11-02
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    HighField07

    友人からのプレゼント。 ブルゴーニュのピノノワール。13度。 色調はとても明るく、グラスの底が明確に見える程の透明度。エッジにはライトブラウン寄りのオレンジが見える、明るく綺麗なルビー。脚のり角ははっきりせず、太めに何本か垂れる液だが、さらさらしている。 香りはやや開いている感じで、花の雰囲気があるフローラル。酸と赤い花を感じる香りに、ややアルコールの主張が強め。だがツンと来ない穏やかなタイプ。弱めだが果肉のある苺ジャムのニュアンスと混ざり、僅かに鉄や血のニュアンス。全体的にこざっぱりとした感じ。 アタックは穏やかで、常温ながら冷涼感のある舌触り。口中がひんやりするような、アルコールの火照りがあるような、少し不思議な飲み口。 甘味はあまり感じられないが、辛口とも言い難い、ドライという文字が合う。強いて言うなら中辛口。 酸味が主体で、切れ味のある、しなやかな酸。余韻は中長めで、のびやか。ライム的だが、青みの感じない酸。 渋味は薄く、きめ細かなタンニン。タンニン自体も主張はしないが、舌全体が収斂するのと、飲み込んだ直後の喉先にタンニンを感じる心地良い苦味を感じられる。 全体的に、ドライな印象の中辛口。ミディアムボディ。酸味が主体だが、しなやかでツンとした所がなく丸みのあるので支配的な訳ではない。タンニンと苦味は裏方ながら、存在感はしっかり。味に複雑味がある訳ではないが、シンプルながら飲み応えの幅は広め。脂のしっかり乗った鶏肉料理に合いそう。

    HighField07

    HighField07
    HighField07

    OTHER POSTS