Dom. Philippe Vandelle Crémant du Jura Brut写真(ワイン) by chambertin89

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REVIEWS

ワインDom. Philippe Vandelle Crémant du Jura Brut
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2024-12-25
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    chambertin89

    クリスマス当日のお楽しみも泡で フィリップ・ヴァンデル クレマン・ド・ジュラ・ブリュット 6年前にステイルのシャルドネとサヴァニャンのヴァン・ジョーヌをいただいた作り手。 ヴァン・ジョーヌは勿論、シャルドネもヴァン・ジョーヌと同じように樽熟成中にウイヤージュ(目減り分の補充)をせず、目減りした樽の中のワインの表面に酵母(産膜酵母)による皮膜が形成され、酸化熟成を緩やかにして、独特の風味となるクセ凄ワインでした。 ネットショップの案内で泡もあることを知りポチり。 ちょっと珍しいかなと思いましたが、160本以上のポストがありました。 色は少し濃いめでレモンイエロー。 泡は比較的細かく、豊かに立ち昇ります。 シトラスよりも完熟したリンゴのアロマ。 味わいには豊富な酸味も窺えますが、やはり完熟したリンゴのような甘さ、旨味があり、ふくよかさを感じるスパークリング。 ステイルのシャルドネのようなクセ凄感はなく、最初は先入観からか、ちょっと独特な香味を感じましたが、その後は気にならず、シャルドネのクレマン・ド・ブルゴーニュやシャンパーニュと言われても信じてしまうような気がします。 半分残して明日のお楽しみに。 【12/26 2日目】 2日目も泡は元気。 殆ど初日と変わらず、美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 フィリップ・ヴァンデルは、ワイン評論家ヒュー・ジョンソンが、レトワールのトップ生産者に名を挙げる造り手だ。1883年からレトワール村に続く生産者の6代目となる彼は、父と叔父が共同で運営するシャトー・ド・レトワールでワインを手掛けていたが、2001年に畑の一部を相続して独立し、自身のドメーヌを設立した。13haの畑は全てレトワールにあり、主に粘土石灰質土壌にはシャルドネを、この地特有の灰色をした石灰泥灰岩質土壌にはサヴァニャンを栽培している。レトワールのテロワールの表現を目指すフィリップは、持てる限りの時間を畑で過ごしている。畑仕事はリュット・レゾネで行い、土を鋤き耕し、また凝縮したブドウを得るために収量もアペラシオンの許容値の約60%まで制限している。 「クレマン・デュ・ジュラ ブリュット」は、「星の土壌」が生んだ、骨太スパークリングワイン。この地域特有の「星型の化石」が詰まった地層から生まれた、ミネラル感溢れるピュアな味わい。シャルドネ種100%、ジュラのトップ生産者がシャンパーニュ製法で造る飲みごたえ十分なスパークリングワイン。 この地域の土は非常にユニーク。☆(星)の形をしたウミユリと言う生物の化石が多く含まれ、ミネラルが非常に豊富。その土壌でシャルドネ種を100%使用し、シャンパンと同じ製法で仕込み、リンゴやシトラスのエレガントな香り。ピュアな果実と生き生きとした酸を備えた味わいは滑らかで緻密。充実感と軽やかさが共存する美しいブラン・ド・ブラン。 ちなみに、クレマンの生産量:アルザス23.5万hl、ブルゴーニュ12.5万hl、ロワール10万hlに対し、ジュラは僅か1.9万hlと非常に少ない。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ100% (年産26000本) 醸造:ステンレスタンクで発酵。冷却して酒石を沈殿させる。瓶内熟成24ヶ月以上 ドサージュ:6.9g/L ガス圧:6気圧 (シャンパン製法) タイプ:白泡・林檎や柑橘系なめらか辛口

    chambertin89

    ヴァン・ジョーヌ的なスパークリングだったらそれはそれで興味深いですが笑、美味しそうなクレマンですね^ ^

    Eiki

    Eiki様 ステイルのシャルドネはヴァン・ジョーヌ的な造りだったので、クセが強く、クレマンももしかしてと期待したのですが、普通に美味しいクレマンで拍子抜けしました(笑) 美味しいんですけどね(笑) 明日飲む予定の珍品?泡に期待します(^_^)

    chambertin89

    chambertin89
    chambertin89

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