ワイン | Arnot Roberts Chardonnay Watson Ranch(2014) | ||||||||||||||||||||
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おしとやかな佇まい〜高評価かと思いきや☆3つなのは酸とミネラルが足りないのですね。ナッティな白いちご、うちの子も開けるのが楽しみですがもう少し待ってみます♫ 今週末は別のカリフォルニア14年に挑戦致します^ ^
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miho_vinoさま〜 ありがとうございます。 本当は.5刻みでなくて、.25にして欲しいのですが。 例えばオーベールのシャルドネはカルトらしい納得させる酒質があります。もちろんお値段はお高いです。ただこのワイン、同じ値段か下でブルゴーニュ・ブランで良いものも多いと感じてしまいますし、私の好みの問題でもあります。
Marcassin
週末のブランはネオ・カリフォルニアの作り手、アルノー・ロバーツ・シャルドネ・ワトソン・ランチ・ナパ・バレー2014年を頂きました。 コングスガードやケイマスなどで醸造に加わったダンカン・アルノー氏と樽職人のネイサン・ロバーツ氏のジョイントで、お二人は幼馴染だそうです。 ペールな落ち着いた黄金色。 シャブリの様な甘いキャンディ・ミネラル香。ナッティでシトラスを感じ、まるでホワイト・バーガンディを彷彿させます。 エントリーはとても柔らかく、膨よか。シトラス果実の油膜に覆われていますが、とてもおしとやかな佇まい。細かい酸味に、イースティな余韻と今までのカリフォルニアのシャルドネのイメージとはとてもかけ離れています。もう少し酸味とミネラル感があれば、ブラインドで間違いなくブルゴーニュと答えてしまいそうです。 時間の経過と温度があがると、ナッティでオークが少し目立ち始めます。 翌日は又落ち着いた感じで、白いイチゴの果実感やみかんのジューシーさを感じますが、全体感として、少し何処とも着かずな印象もありました。
Marcassin