Raoul Clerget Gevrey Chambertin Vieilles Vignes写真(ワイン) by iri2618 STOP WARS

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REVIEWS

ワインRaoul Clerget Gevrey Chambertin Vieilles Vignes(2009)
評価

2.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2019-08-21
飲んだ場所自宅
買った日
買った場所銀座・松屋銀座
購入単位ボトル
価格帯2,000円 ~ 2,999円
価格
インポーターセンチュリートレーディング

COMMENTS

iri2618 STOP WARS

2009 ラウル・クレルジェ ジュヴレ・シャンベルタン ヴィエイユ・ヴィーニュ ブルゴーニュ/フランス 今日も赤です(笑) たまたま銀座のデパートに立ち寄った時に安売りしていたブルゴーニュ。 ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュが2000円ですよ∑(゚Д゚) 作り手のラウル・クレルジェは、有名なクレルジェ一族の一員だそうですが、私は初めていただきます。 バックラベルに記された「ラウル・クラージュ」という読み方は、いくらなんでも…と思いますが、実際に現地ではこう呼ばれているのでしょうか? 金ピカのエチケットは、なかなかお目にかかれないタイプ。ワインによほど自信があるのでしょうか? グラスに注がれたワイン、外観は熟成感が出始めた感じの、オレンジのトーンが入った淡いガーネット。 脚はとても細く、たくさん現れ、流れは早いですね♪ 香りは、赤〜黒のミックスベリー。こちらも熟成感が出ていて、全体に柔らかでふわりとした優しい香りです。 内に向かうベクトルではなく、ゆるゆると外に向かっている感じ? 香りの圧は低めですね。 味わいは、焦点が緩く少し散漫な印象を受けます。ジュヴレのワインに求めたい、黒果実の凝縮感や鉄を思わせるミネラル感といった要素は、目の前のワインからは、あまり感じられません。 骨格はしっかりしていて、少しだけ強めのタンニンや素朴な印象の土っぽさが、このワインの特徴のような気がします。 少し早いのでは? と思いますが、果実の甘みや旨みが味わいのピークを越えて緩やかな下り坂にさしかかったところと感じました。 全体としては、ほどほど、そこそこに美味しい状態ですが、いまひとつアペラシオンの「個性」や「格」を実感できないようにも思います。 以上は、ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュという、エチケットに記された産地呼称からの感想になります。 でも、よくよく考えてみれば、2000円のワインとしては、健全なピノ・ノワールの熟成感が味わえ、特別な個性は感じられなくても、普通に美味しいと言えるワインです! 「これ以上」をこのワインに求めるのは、いくらなんでも無体というものでしょう(*_*) お料理は娘作の豚肉と野菜の付け合わせ、次男作のお吸い物(`_´)ゞ

iri2618 STOP WARS

私も初見のドメーヌで楽しく見させて頂きました。派手なエチケットも何故か懐かしい気分になります。 2千円の美味しい古酒に乾杯ですね(^。^)

LSV

LSVさん 飲んだことのない作り手のワインはなんでも飲みたくなりますが、この値段なら躊躇いもないですね♫ お料理にも合わせやすくて美味しかったです!

iri2618 STOP WARS

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