Alain Hudelot Noellat Chambolle Musigny写真(ワイン) by ひつじ、

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LLLLL

REVIEWS

ワインAlain Hudelot Noellat Chambolle Musigny(2016)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
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詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2020-06-18
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購入単位ボトル
価格帯10,000円 ~ 29,999円
価格
インポーターエノテカ

COMMENTS

ひつじ、

■テイスティングノート 抜栓4日目) ○アロマ 樽ニュアンス(キャラメル、バター、シナモン)、石灰 ○ブーケ 還元香→バラ・スミレなどお花畑、フレッシュなカシス、熟したブルーベリー、ややレーズン ○味わい 抜栓4日目で開く。やや樽香、薔薇やスミレなどの若い花と石灰のヒント「しずかな森の泉」というよりは「休日の公園」のような暖かさ、凛としつつも豊満なシャンボール。15年は熟成できそう。 ■テクニカル 平均樹齢:40~50年の11区画をブレンド(1.8ha) 栽培:リュットリゾネ(ビオディナミに切替中) 収穫:手摘み 発酵:天然酵母使用、全房20%使用、内側をコーティングした鉄製タンクで低温10℃での8日間マセラシオン、その後33℃の高温でアルコール発酵 圧搾:ソフトに圧搾、グラヴィティフロー 熟成:16ヶ月(新樽20%)、MLFあり アルコール:13% ■ドメーヌについて 今や伝説となった幻のドメーヌ、シャルル・ノエラ。その今は無き偉大なドメーヌが所有していたリシュブールやロマネ・サン・ヴィヴァンといった綺羅星のごとき偉大な畑を受け継ぐドメーヌのひとつが同氏。 現在はワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏の手腕により、近年評価をぐっと上げてきています。 ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集めるドメーヌ、アラン・ユドロ・ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも肩を並べるほどの実力を持っていたと言われる "シャルル・ノエラ" の畑の一部を所有していることで知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネット氏。偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いでいる。 同氏らリシュブールに0.3ha弱、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha弱、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを所有しています。 さらに、彼らが所有する畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年以上の樹をはじめ、ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、未だ30代でありながら祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ・ノエラの仕事に携わるようになりました。彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、「探し求めてでも手に入れたい、宝石のようなワイン」と称されるほど。「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。

ひつじ、

ひつじ、
ひつじ、

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