ワイン | Yarden Pinot Gris(2019) | ||||||||||||||||||||
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香り | |||||||||||||||||||||
詳細 |
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ヤルデンは色々飲んだつもりでしたが、こちらは飲んだことがないです。 見かけたら試してみます(^^)
bacchanale
bacchanaleさん ヤルデンの品種名シリーズは何を飲んでも美味しいですね♫ こちらのピノ・グリは以前から存在を知っていたものの、日本での流通がなかなか確認できなかったアイテムでした。最近、WEBで見かけるようになったので、ヤルデンの入荷があるデパ地下の売り場で、ダメモトで取り寄せを依頼したら、1回目はNGでしたが、2人目の方が取り寄せてくれました。何事もチャレンジしてみるものですね♪
iri2618 STOP WARS
ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その114 2019 ゴラン・ハイツ・ワイナリー ヤルデン ピノ・グリ ガリラヤ/イスラエル 日曜日のワイン。 このところ、イタリア、NZ、フランス、USAあたりでぐるぐる回していた感のあったグリ/グリの旅に、久々に新しいデスティネーション(旅の目的地)が登場しました。 オーストラリア、USA、フランス、ハンガリー、イタリア、NZ、日本、レバノン、ドイツ、オーストリア、スロヴェニア、アルゼンチン、南アフリカに次ぐ、14番目の国になります。 空爆やワクチン、総選挙等で毎日ニュースに事欠かないイスラエルのピノ・グリです。 穏やかな、淡いストローイエローの外観。 香りは、洋梨、青リンゴ、白桃の3点セットに白い花のトッピング、生姜的スパイシーさ、時間差でベースの柑橘感という、グリ/グリのツボを押さえた王道なイメージ。 ヤルデンの品種シリーズのはワイン、うん十年前から(時折です…)飲んできて、いつも香りや味の設計図や仕様書が、その品種の「高めど真ん中のストレート」であることに驚きと敬意を感じてきました。 このピノ・グリも、まさしくそうですね。 フレッシュさを強調したタイプではなく、品種特性を超えたオレンジタイプでもなく、中庸の美徳を突き進むグリ/グリの王道とも言えそうなニュートラルな香りと味わい。 口に含めば、厚いボディに穏当な酸、豊かな果実の旨み…。 個人的に、グリ/グリ最大の品種特性であり魅力と感じている「苦み」が弱いところが唯一の「難」ですが、一般的には、この方が好まれるのでしょうね(苦笑) 全体的に、味わいのバランスは良く、完成度が高い「欠けのない」ワインという印象です。 晩ごはんは、テイクアウトした串揚げとピザ(マルゲリータ)、塩麹漬けのチキンを焼いたものやアサリのワイン蒸し、万願寺とうがらしのグリルという居酒屋メニュー。 このワイン、何と合わせても上手に寄せてくる「万能ぶり」を見せてくれました。
iri2618 STOP WARS