味わい |
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香り |
ワイン名 | Vincent Girardin Volnay 1er Cru Les Santenots |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Volnay |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/06/16
(2019)
R6年6月長岡ワイン会 赤2本目はNお姉様からのお持ち込み ヴァンサン・ジラルダン ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・サントノ 2019 同じ2019ですがデュジャック様より 少し大人びている感じ♪ お色も比べると青みを帯びた濃い紫のデュジャック様よりも煉瓦色を思わせ少し透明度のある赤色。 赤いベリーと森の入り口 少し強めのタンニンにクラシカルな若々しさ。 野鴨のローストにピッタリでした♡
2024/06/09
(2019)
【今夜は月例ワイン会】5/6 続いては主催者N様から ヴァンサン・ジラルダン ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・レ・サントノ2019 デュジャックと同じく2019ですが、こちらもかなり濃いめながらも赤みや透明感が窺えて良さそうな色合い(^_^) 香り、味わいも厚めながら最初からベリーでまだブドウジュース的な印象が強かったデュジャックのシャンボールより現時点では楽しめる印象です(^_^) こちらもまだ先の方が楽しめるのは間違いありませんけど、美味しくいただきました(^_^) 【インポーター情報】 2012年 ヴァンサン・ジラルダンが跡継ぎと健康上の理由から、ボーヌのネゴシアンに会社を売却。醸造責任者だったエリック・ジェルマンが残り、スタイルや品質に変更は無い。 現在、エリック・ジェルマン(エノログ)とマルコ・カスケーラ(輸出・販売担当)を中心に運営している。 エリックはヴァンサン・ジラルダンの醸造責任者であり、ワイン造りの全てに関わっているキーパーソン。ムルソー生まれのムルソー育ちです。マルコはリヨン出身で、輸出とフランス国内の販売すべてを担当している。 以前のヴァンサン・ジラルダンのワインは非常にリッチで、樽香の強いワインだったのに対してエリックがもたらした新しいスタイルは、ピュアで、エレガントで、より複雑味のあるワイン。 ヴァンサン・ジラルダン本人がワイン造りをしていた時代よりも、新樽の比率を極端に減らしている。そして同時にこれまで短くて10〜12ヶ月だった熟成期間を、冬を2つ越すほど(約18ヶ月)に長くした。 樽の数も今までの倍必要となり、最初の数年間はとても投資にお金が掛かった。しかし、エリックがもたらした新しいヴィジョンを実現させるためには必要不可欠な決断であった。 サントノは、ヴォルネイのプルミエクリュの中で常に高いの評価を得ている。畑はムルソー村にあり、同じ畑が、赤はヴォルネイ サントノ、白はムルソー サントノ表記となる。 土壌はヴォルネイに比べ粘土分がかなり多く、そのためボディが大きく豊かな質感を持ったワインとなる。収穫量は40hL/ha。一部を除梗し、温度管理したステンレスタンクで、3週間発酵。ルモンタージュし、果帽をソフトに突き崩します。柔らかく圧搾し、フレンチオークの樽(20%新樽)で、澱と共に14ヶ月以上熟成。濾過も清澄もせず、「果実の日」に瓶詰めする。 【その他】 ゆーも様から撮っていただいたショコラちゃんとの写真(^_^)
2024/03/30
(2019)
Vincent Girardin Volnay 1er Cru Les Santenots 2019 ヴァンサン・ジラルダン ヴォルネイ プルミエ・クリュ レ・サントノ この日はN様主催のアンジェ月例会でした。 残念ながら主催者のN様とゆーも様欠席でちょっと寂しい月例会でした。 4本目はココア_ショコラ様からのこのワイン。 グラスの色はしっかり赤い果実の色。 美味しいです。 まだ若い?ちょっと紫のニュアンスもありましたが素晴らしく強いけど上品なのはヴァンサン・ジラルダン⁇の造り方が上手いのか畑の質の高さ⁈ 時間とともにいい感じに馴染んでいきます。 料理は猪のロースト。肉の強さとワインの強さが合います。美味しいです。 この日も、寒かったですが次の日の田んぼと山々は春が近いことを語っています。
2024/03/24
(2019)
【今夜は月例ワイン会】その4 続きましてはココア_ショコラ様から ヴァンサン・ジラルダン ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・レ・サントノ2019 何故か紐付けでは初紐なのに1997物の写真があります。 投稿後にアカウント削除されたのか? 非公開ならポスト2件になるはずですので不思議です。 初紐宣言して良いものかどうか、悩みます(笑) →その後、紐付けをまた覗くと1997年物のポストがありましたが、ポスト数表示は1件のまま。 謎は深まるばかりです。 何かのバグ? 1999年のエシェゾーはDRCからの葡萄だとの情報で当時話題になったジラルダン。 2000年のグラン・クリュ6本セットを購入したこともあって懐かしい作り手。 息子達が後を継ぐ気がなく、健康上の理由と後継者不在ということで、2012年に会社を売却して縁が切れたものと思っていましたが、改めて調べてみると売却後も醸造責任者等スタッフは変わらずにワイン造りを行っているとのこと。 写真ではそこそこ透明感がありますが、肉眼だとブルピノとしてはかなり色濃く、黒系のような色合いに感じました。 プルミエ・クリュということもあってかまだまだ若々しく、バイオレットのニュアンスもあり、カシスのような凝縮感ある香り。 ピノ・ノワールとしてはタンニンも強めに感じ、サントノということもあってか香り高いヴォルネイというより大柄でムルソー的な(?)リッチなピノ・ノワール と感じたのは多分、思い込みかな(笑) まだまだ先が楽しみなワインですが、時間と共に変化して楽しませていただきました。 ご馳走様でした(^_^) 【インポーター情報】 ヴァンサン・ジラルダン / Vincent Girardin ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2024年2つ星生産者。危機を乗り越え、濃厚スタイルからピュアでエレガントなスタイルへと変革を遂げた新生ドメーヌ。 ドメーヌ設立から30年を迎えた2012年、ワイナリーを立ち上げたヴァンサンが、体調不良と後継者の不在から、ドメーヌを手放してしまう事件が起こります。 それにより自社畑の多くを売却。 残されたのは最新の醸造設備と、わずかな自社畑、醸造家エリックを初めとする優秀なスタッフたちだけでした。 幸いにも、新たなオーナーはドメーヌを買い取っただけで、運営体制は維持する形をとりました。 さらには、「ヴァンサンの右腕」とされていたエリック・ジェルマンをトップに就任させたのです。 実は、ヴァンサン・ジラルダンのワインが現在のような評価を獲得したのには、エリックの功績が大きくかかわっています。 エリックは、これまでのように高品質なワインを安定して造るために、自分たちで管理する葡萄畑を増やそうと新たな試みを行ないます。 契約農家から葡萄を買い取るだけでなく、「契約農家の畑をも自分たちで管理し、葡萄を買い取る部門」を立ち上げたのです。 それにより得た自社栽培の畑で、オーガニックまたはビオディナミ栽培を採用しています。 2014年には、ムルソーのプルミエ・クリュやポマールのレ・ヴォーミュリアン、村名区画など合計で4haほど手に入れることが出来ました。 以降、少しずつ葡萄畑を買い足し、現在は約33haの自社所有畑・自社管理畑を持つに至っています。 こうしてネゴシアンとしてだけではなく、ドメーヌとしても復活を遂げ、今では誰もが当たり前のように行なっている「完成したワインではなく、葡萄を選んで購入し自分でワインにする」という、ネゴシアンワインメーカーの先駆者としても、これまでと同様にワイン造りを行っています。 以前の、濃厚で果実味、樽の香りがしっかりしスタイルから、ピュアでエレガントなスタイルに生まれ変わったエリックが率いるヴァンサン・ジラルダンは注目のドメーヌです。 サントノは、ヴォルネイのプルミエ・クリュの中で常に最高の評価を得ています。畑はムルソー村にあり、同じ畑が、赤はヴォルネイ サントノ、白はムルソー サントノ表記となります。土壌はヴォルネイに比べ粘土分がかなり多く、そのためボディが大きく豊かな質感を持ったワインが出来ます。収穫量は40hL/haです。一部を除梗し、温度管理したステンレスタンクで、3週間発酵させます。ルモンタージュし、果帽をソフトに突き崩します。柔らかく圧搾し、フレンチオークの樽(20%新樽)で、澱と共に14ヶ月以上熟成させます。濾過も清澄もせず、「果実の日」に瓶詰めします。
2023/02/21
(1997)
ヴァンサン ・ジラルダン ヴォルネイ・サントノ 1995、1996、1997、オスピス 1996 生産者も畑も同じ水平飲み比べ。 ブラインドだと村違いかもというくらい印象が異なるワインでした。奥深い。