Villa Mongalli Pozzo del Curato
ヴィッラ・モンガリ ポッツォ・デル・クラート

2014 サグランティーノ・ディ・モンテファルコ・ポッジオ・デル・クラト ヴィラ・モンガリ ウンブリア

色は少し濁りのある紫 エッジは少しオレンジ 粘性はとても強くいつまでもグラスに残る 香りの広がりはさほどないけど上品な菫などの花の香り 香りの印象と打って変わって果実味の強いアタック アメリカンチェリー、イチジク、黒スグリ、リコリス、ナツメグ、シナモン、スミレ。 複雑で熟成感もあるがまだまだフレッシュさもあり、タンニンはとても強く舌に残る 酸もイキイキとしていて果実味と酸の余韻は長い アルコール感とグリセリンもたっぷりで強いボディ 飲み頃に入ってるけどまだまだ相当寝かせても大丈夫なだけのポテンシャルがある 果実味、酸、タンニン、書く要素が非常に強いのに熟成からかとてもまとまりがあるのは面白い 和牛の脂に負けないというか相乗効果でより美味しい いつ何処で買ったか分からないけど5000円くらいの少し高いワインの味でした

ディープガーネットの外観、エッジはオレンジ色を帯びる。 澄んで落ち着いた輝き、粘性はいまだ色素も含みとても高い。 セミドライの黒紫の様々なベリー、プラム、レーズンと言った果実香に同程度のボリュームでシナモン、クローブ、アニス等のスパイス香が絡む。 萎れた百合やスミレといった花の香りが妖艶さを添える。 干し草やキャラメルいったニュアンスもあり、強く非常に複雑な香り。 滑らかだがアタックはとても強く力のある辛口。 香り同様のスパイス浸けにしたベリーやプラム、あるいは超完熟してグズグズになった柿の様な果実味。 酸は豊富だが角は丸く溶けこんで来ており、かつ持続性もある。 パレット中盤から樽由来のスパイシーな風味と共に膨らむアルコールのボリュームは、非常に強く大きいフルボディ(15.5%)だが、アルコリックな印象を与えるものではない。 タンニンも円やかな印象で、全体の飲み口としてはビロードの様な滑らかさがあるが、歯茎の方に液体を回せばまだまだドライさのある強靭さを持っており、これぞサグランティーノ種の個性の真髄、と思わずニヤリとする(￣ー+￣) 確固たるストラクチャー。 余韻は非常に長くエレガント。 強く大変しっかりとした芯を持つ妖艶なワイン。メッチャエロい！ 例えるならば、高岡早紀(///∇///)❤️ｲﾔｰﾝ 大好きです。 ブルゴーニュグラス 18℃～22℃ メッチャ飲み頃

イタリア ウンブリア州 ロッソ サグランティーノのワイン。 あれ？サグランティーノって品種初めてかも？ 抜栓すると、甘いはちみつの香り。色は、とても　深い赤紫色。 口に含むと、最初 甘めのベリーそして綺麗なレモンの酸味、それを受け入れると葡萄の皮の渋みがぐっと包み込む。 舌触りは、シルキーそして柔らかい。 後味は爽やかな甘みを残す。抜栓してしばらく経つと、さらにこのワインのバランスが良くなった。 とても華やかな香りで、飲んだ後の余韻が口の中から鼻にふわっと抜ける。 何度でも、薫りたくなる。 サグランティーノって、不思議な葡萄ね。 情熱的かと思い強いワインかと思ったら、どちらかと言えば、丁寧に作られた繊細なワインの様な気がする。 また、この葡萄に会ったら違う顔を見せるのかしら？ とても魅惑的なワインでした。

初サグランティーノ。ウンブリア州。 ヴィラ・モンガリ サグランティーノ・ディ・モンテファルコ　"ポッジオ・デル・クラト" 2007 ポリフェノールがとても多く、色も濃くタンニンが非常に強い品種とのことで、なかなか飲む機会が無かったサグランティーノ。 パワフルでシルキー。 噛みしめたくなる旨味が残ります。果実の甘い香りと余韻に残る苦味。 ファルネーゼのOPIに近いイメージ。 アルコール度数15.5％とかなり高くて、自分にはやや厳しいですが、こちらのワインはめちゃくちゃ美味しかったです。 (市価の半額ほどで購入)

2007サグランティーノ・ディ・モンテファルコ

実家にて父購入のワイン。その3

2007モンテファルコ・サグランティーノ

プルーンの様な甘深い味、美味い！ 所さんの目が点を見て、とろ火でステーキを焼いてみたが、ちょっと焼きすぎてしまいました。