Simonsig Cuvée Royal Blanc de Blancs
シモンシッヒ キュヴェ・ロワイヤル ブラン・ド・ブラン

5000円というシャンパーニュでも強豪ひしめく価格帯で可もなく不可もなしな南アスパークリング。ただ、品質はそれなりに高く標準的な味わいなので、基準とするワインにはいいかも。

外出後、夜にスカイベリー食べながら飲むつもりで冷やしておいたのに寝過ごしてしまったので、早朝に開けて、昼には新キャベツとシメジとしらすのパスタと共に飲み増した、南アのスパークリング 2019年の正月に、リクエスト可能な福袋で買ったもので、通常価格は2,786円だった 箱入りで、煌びやかなエチケット 開けてびっくり、飲んでびっくり！ 熟成感を伴う蜜っぽい香りにブリオッシュ シャンパーニュにしては（←だとすれば）果実味が豊か 酸はしっかり、ミネラル感もしっかり きめ細かく溶け込んだ泡とともに口の中でふわーッと弾けた後には、ほろ苦い余韻が持続する 「これはグランクリュのシャンパーニュです」 と言われて出されたら、信じる✨ コスパ抜群、南アの泡の中でも特にシャンパーニュに近いと思った もう売ってないのが残念Σ(´д｀*) 『これスパークリングワインの醸造責任者、ジョアン・マラン氏は1990年にシャンパーニュを旅した際、シャルドネだけで仕込まれたブラン・ド・ブランの味わいに感動し、南アフリカでも実現したいと夢見ていました。試行錯誤の上1992年産よりブラン・ド・ブラン・スタイルの「キュヴェ・ロワイヤル」のリースを開始。シャルドネの複雑さを引き出すため、90％をフレンチオークにて、残りをステンレスタンクで発酵。5年半の瓶内熟成を経て出荷されるグラン・リゼルヴ・スタイル。』

友人招いてのワイン会の、、これ確か5本目だったかな？メインのもう一本のつもりで南アのシモンシッヒ。前に一度ヴィンテージ違いを飲んでいて印象の良かったワイン。 てかこの価格でヴィンテージ入りのスパークリング、ドメーヌ カーネロスとともに相当お値打ちなおススメ品。さて、今日2日目でゆっくりと楽しんでますが 香りはクリーム、ミント、熟したリンゴ、清涼感と濃い果実、とてもボリューミー。 味わいは濃い、厚みが伴った酸味と、キリッと苦味。ただしえぐみは残らないので量を飲んでも、お口の中はホワホワとするだけです。満足度高い。休日のゴールデンタイムへ誘ってくれます。

ブランデーのような独特の香り。 好みは分かれそう。

コスパの優れるシャンパーニュ。甘めのケーキなどと合わせて。

南アフリカ、スパークリング

南アフリカの10年ブラン・ド・ブランです。 クリーミーな泡とバタリーな風味に、ブラン・ド・ブランとは思えぬしっかりコクのあるボディ。 リンゴの様な旨みとイースト感、ほろ苦いニュアンスで余韻が長く、シャンパーニュの様な複雑さを感じました。 シナモンパウダーをまぶしたフレンチトーストとばっちり寄り添ってくれました♪

南アフリカからまたシモンシッヒのスパークリングです。今度はブランドブラン、シャルドネから作られたキュベロワイヤル。ボトルの見た目、色合いもとてもよくそれなりの高級感です。 さて、香りは、アタックは軽いグリーンハーブ、熟した青リンゴ、黄色い花、白い石、フレッシュな香りと若干の熟成香、力強さが同居する。密度はあるな。味わいもしっかり、とても存在感のある果実味とバランス取る酸味。よく出来た辛口白だ。

自分の冴えない味覚ではシャンパーニュと変わらないなー、うまい！ 結構濃厚なのでブランドブランと思って飲むと？？？て感じ。