Roux Père & Fils Crémant de Bourgogne Blanc de Blancs Extra Brut
ルー・ペール・エ・フィス クレマン・ド・ブルゴーニュ ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット

☆3.0（福袋補正あり） Extra-brutの端正さと甘く香ばしいアロマが上手くマッチした、シャルドネ単体のクレマン・ド・ブルゴーニュでした── 秋風の爽やかさに夏の熱い陽射しが残る中、昼飲みと洒落込みます。 エノテカさん3本11,000円の泡福袋のうちの１本。 クーポンとポイント還元を合わせ、実質8,000円でゲット。 福袋３本のうち、唯一予想が外れたのがコレ。 アンティノリ系列の蔵であるマルケーゼのフランチャコルタだと思ってました。 ちなみに、他の２本は、マキシム・ブランのシャンパーニュとアメリカはロデレール・エステートのカルテットで予想通り。 テクニカル情報は最下部に載せていますが、シャルドネ100%のクレマン・ド・ブルゴーニュになります。 ○蜂蜜とカシューナッツ、トーストの甘い香ばしさ。 ○Extra-brutですが、瑞々しい洋梨＆オレンジも如実に。 ○ただ、味わいの中心の芯がやや弱く、少し水っぽさが。 5,000円以上のシャンパーニュと比べると見劣りするものの、３本8,000円福袋なのでソコソコの満足感。 ただ、定価4,400円だと割高な印象・・ 同じ価格なら、一切の迷い無く、マルケーゼのフランチャコルタに軍配。 ワイン単体より、コクのある料理との泡せが良さそう。 カキフライやグラタンあたりかな。 晩夏〜初秋の昼飲みとしては、良いクレマンでした。 ★テクニカル情報　〜エノテカさんHPより 　シャルドネを100%用いて造られており、サン・トーバン村とシャサーニュ・モンラッシェ村の間に位置する、標高の高い区画のブドウを使用。1haあたりに10,000本と密植されており、手摘みで収穫を行います。 　発酵はステンレスタンクで実施。AOC規定の最低熟成期間が9ヵ月のところ、このキュヴェは贅沢にも倍の約18ヵ月の間、瓶内で熟成させてから出荷。

泡くじ2kで出てきたクレマン。空けた瞬間に手が滑って中身を盛大にぶちまけわずか１杯分しか取れないという悲劇に見舞われる。 味は普通に旨い。残念無念

CREMANT DE BOURGOGNE BLANC DE BLANCS EXTRA BRUT もぎたての林檎と焼き立てのパン見たような香ばしさ。イイねイイね(´ε｀ ) 白エビの白いパスタに何しろ白の白の泡わわわ(>ω<) ありがとうありがとう❗

白桃やオレンジの香り。美味しい。

抜栓のガスからは爽やかな葡萄の香りをサラリと。 グラスには透明感の有る綺麗なシャンパンゴールド。舌先に心地良い刺激、ピーチやピーチの汁感がふんわりと、パイナップル、レモンやライム感など柑橘、微量のクリーム、洋梨やラフランス、黄桃、葡萄の皮、グリーンの果肉のフルーツを想像したり、ホワイトペッパー感、など。 少し染み渡り引きの良い酸味にタンニンのコクと安定の味わい。タレの甘味と香りより鰻の脂やドライな炭化香と相性が良し。 料理は、遅ればせながら土用丑の日は野田岩さんの鰻、鹿児島は鶏炭さんのやげん軟骨、チーズはトルゥデュクリュ。 ワインラバーとチーズラバーに悲報。 美味しいチーズがついに値上げなう(>_<)よ。

エノテカ　番外編駆けつけ一杯泡。辛口!!

ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット エノテカ池袋東武店にて。エクストラ・ブリュットだけあって薄い。先程飲んだベラヴィスタのノンドサージュよりも味は濃いが豊かさに欠け比べるとチープ。ほんのり癖の効いた上品さのあるシャルドネの苦味が残る。クオリティの高さは感じるが、個性がなく飲みにくさがあるため2.9点。