Rita & Rudolf Trossen Schieferblume
リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン シーファーブルーメ

『No.1071 エチケットの如く川の流れのように』 【シーファーブルーメ・リースリング・トロッケン/2020年】 リタ・ウント・ルドルフ・トロッセン/ドイツ・モーゼル ・リースリング100%   合わせた夕飯 ・フライドチキン(ケンタッキー)   フレッシュな果実の香りがフンワリ香る。林檎や梨、蜜の香り。オイリーな要素はほぼ皆無。ペトロール香も感じない。これは個人的に好み。  飲んで感じるのはやはり香り通りのフレッシュな果実感。サラリとしつつ味わいは豊か。気持ち良い酸味と蜜の風味がこのワインの鍵なのかな。コリっとしたミネラル感も実に良い。アフターに感じるグレフルやレモンピール的なほろ苦みもまた良し。 フライドチキンやポテトと実に相性が良い。食事と味わうと良さが存分に感じられるのが嬉しい。 リタ・ウント・ルドルフ・トロッセンは実に味わい豊かで無駄な雑味を感じさせないワインを提供してくれて、僕的には贔屓の作り手。 ごちそうさまでした！

ﾄﾞｲﾂ･ﾓｰｾﾞﾙでの自然派ワイン醸造として有名なので、詳しくはﾗｼｰﾇさんのHP参考に。 ｱﾙｺｰﾙ度数低いこともあり、スイスイと飲めてしまいます。 果実感が全面に出ていて、通常思いうかべるﾘｰｽﾘﾝｸﾞのｵｲﾘｰな感じはあまりない気がします。 ﾄﾞｲﾂﾜｲﾝから想起する甘さというのはなく、結構ﾄﾞﾗｲな印象です。

のまサルーテ

リースリングのフローラルな特徴が良く出てます。酸は柔らかく豊か。美味しいですね。

ようこそ、ナチュールの世界へ パート① オープン2日目のお店。 ウッドデッキとか一枚板カウンターとか ナチュール感たっぷりな店内でナチュールワイン(о´∀`о) 暗い店内、オシャレな段差？に引っかかりながら 、、平面でもつまずきながら、、奥へ(*^◯^*) ナチュールワイン様登場！ パテとともに頂きました。 うーん( ´∀｀)うーん( ´∀｀) これがナチュールかあ〜〜♪ のみやすーくてフルーティで角がなくて。。 、、！！ うわあ、、これがナチュール党の方々が観ている世界なんだあ。。 こんな世界があるんだあ。。 ワインだけど、なんか 優しくてまあるくて、、生き物みたいに感情がある。そして、飲む人にその思いを感じさせる。 ナチュールの世界へ飛び込んで 帰ってきたくなくなりました(о´∀`о)

醸造所のあるキンハイム-キンデル村は、モーゼル中流域で古くからワイン作りの文化が根付く場所です。 かつてキンハイム-キンデルの辺りにはローマ人が5つの都市を築いており、その中の一つの村の遺跡からワイン職人の守り神であるSucellus(ズツェルス)の貴重な像が見つかっています。 この地に広がる灰色及び青色粘板岩(シーファー)の土壌から作られるワインは、心地良いミネラルと繊細な酸、また塩味や落ち着いたスパイス感、柔らかく控えめに立ち上る香りなどの特徴を持つのだが、この地がワイン作りに適切であることをローマ人は知っていてワインを作っていたと考えられます。 ルドルフ氏の家は代々キンハイム-キンデルの地で農家として、畑を耕し家畜を飼い、ブドウ栽培を行ってきました。 リタ ウント ルドルフ・トロッセン醸造所はこの地にて1967年創業、1978年からは古くからの家族経営の醸造所から方向転換をし、ビオディナミを取り入れた高品質なワイン作りを目指し始めました。 2010年には初めて酸化防止剤ゼロワインに挑戦しています。 非常に素晴らしい造り手で今ドイツで最も光り輝いている。 明るいゴールドカラー。 柑橘系の香り。 ミネラル。

あの夜の記憶を味見

いつもよりちょっと高めのリースリング！酸味があるかな。

@Lanka

@TEPPEN

フルーティなリースリング

リースリングの魅力