Punta Crena Reiné Mataòssu
プンタ・クレーナ レーヌ マタオッス

イタリアワイン、次は白。 イタリア土着のフリウラーノとハンガリーのトカイの呼称裁判の話なんか聞いたらフリウラーノかなぁと思ってたら、これ、めちゃ珍しいっすよ。と教えてくれたのがこれ↓ レーヌ・マタオッス プンタ・クレーナ マタオッスというリグーリアの土着品種、というよりプンタ・クレーナ社の畑にしかない品種、だそうな。 次いつ飲めるかわからんということで、これに決定。 すごく綺麗な黄緑色。涼しげです。 カチッとした香ばしいほどのミネラル。 反対に酸味の方は、尖っておらず角がなくて柔らかい。柑橘系果実の皮の苦味と、塩っぽい苦味。海が近いから？ 一口飲んで、ハイハイそんな感じですかと思いきや、喉を通った後が凄い。鼻に戻ってくる熟れた柑橘、甘い八朔とか？や梨、白い花の香りと、下の根に残る爽やかな苦味。うー美味しいやん。 洗練というよりは、少し泥臭い感じはするけど、余韻が長くてとても楽しめる。その余韻が欲しくてどんどん飲むっていうループ。 あ。 全部飲んじゃった…。

イタリアの珍しい土着品種 ハチミツや黄色い花を思わせる甘い香り アタックはフルーティーで爽やか、今まで味わった事がない果実味 リリースにかけて心地よい苦味が現れる リリースはヴェルメンティーノに近いか

イタリア固有種探訪シリーズその51 マタオス(Mataòssu) VIVC 6993 リグーリアのブドウ。メニューをざっと見るとまずはヴェルドゥッツォのフリッツァンテが目に留まったがさらに見ていくと見慣れない品種を発見(^_^)v お値段は張りましたが見たことも聞いたこともない名前にやられました(^^;) 香りはあまりたちませんが、味はフルーティー、塩味とミネラル、ピガートと同じという説もあるようですが現地では全然違うと力説されるらしいです(笑) いつも確認しているデータベースでもルマッシナとして登録があり、マタオスはシノニムとのこと(^^)/

ブドウ品種、マタオス⁈ 黄金色 リースリングのようにキュッと締まる酸 石油製品的な香りと厚み 完熟果実 熟成香あり 樽香あり ミネラル感強い 濃いめの味付けに負けない白 もっちりした平たい生パスタと絶品のジェノヴェーゼソース お魚は赤メバル 一人一匹！ ソースは香草、ガーリック、オリーブ、香味野菜とトマトをふんだんに使ったリッチなお味

海のミネラル。