Pierre Jacques Druet Bourgueil Grand Mont

コルクが完全に逝っていて、ブシュネでした。残念です。

ブルグイユ　グランモン1998 ロワールのカベルネフラン。古木で低収量、24ヶ月樽熟成とのことで、購入してみた。オレンジがかったガーネット色、赤系果実の香り。バックビンテージならではのポプリのような香りと余韻が強め。ちょっと飲み頃過ぎた感が否めない気がする。

フラン　98 全体的にいまいち まちゅーる

ビンテージ的に飲み頃を過ぎてしまっているのは否めない。香り、ミネラル、タンニン、果実味、余韻は落ち着いて一体となっているが飲んだ後にパタリと止む。よく言えばさっぱり。やや酸味が立つ。 バランスはよくカベルネフランの美味さが伺える。 少しすぎているからか、カベルネフランらしさのような清涼感を感じる。

本日試すのはロワールの赤。ピエール・ジャック・ドゥルエ グランモン・ブルグイユ1998です。 20年を越える古酒です。どんな味わいなのか楽しみ。 色は少し暗めのガーネット。 赤い果実やチェリー、熟成香であるドライフラワー、革、キノコを感じます。 味わいはミディアムボディでタンニンは控えめ。 カベルネ・フランは独特の青くささ感じるため好き嫌いがある品種ですがブルグイユのカベルネ・フランはその青くささを感じないワインです。 ただ私はこの熟成香が若干苦手かもしれませをん(^-^; もう少し若いヴィンテージのブルグイユを試してみたいです。

ドライフラワー・サフラン・スパイシーな心地よい複雑な香り。 しっとり落ち着いた果実味。 優しく溶け込んだタンニンと酸味。フィニッシュは苦味で締まる「静」なワイン。 カベルネ・フランの奥深さを感じる面白いワイン。 少し冒険して、おでんと合わせてみたが、狙い通り熟成したカベルネ・フランと相性が良かった。

カベルネ・フランの個性が光るいいワイン！もう品切れみたいなのが残念❗

黒みを帯びたガーネット 鉄分 ラズベリー 海藻 バニラ ミント ピーマン 粘性中程度 ラズベリー、わずかにツーンとする香り、 大根おろし 優しい酸味とあまさ、主張しすぎない渋みで 軽いアタック 最後はしっかりとしたボディで余韻を残す。 熱した鉄

20年熟成、カベルネフラン100% 程良い酸味で、思いのほかスマートな味わい。外観はオレンジのニュアンス入ってます。 面白みに欠けた！ ちょっとハズした感じ? リピートは無いな！

グラン・モン1998 トゥーレーヌ地区のカヴェルネ・フラン100％のオールド・ヴィンテージ！ まだまだ元気なワインです(^_^*)

試飲して面白いと思い2本購入したワイン。井草、ドライフラワー、ウーロン茶のような香り。 20年経過しているが、劣化した感じはない。非常にドライで柔らかなタンニン、小豆のようなニュアンスも感じる… キレイに熟成したワインで良い買い物をした。

やや控え目で凝縮感もあまりありませんが、熟成したカベルネ系の香りが心地よいです。濃いカベルネよりは(ブルゴーニュ好きには)良い感じかと。

3杯目はカヴェルネフラン100パーセントにひかれてこのワインで〆にしました。調べてみるとドメーヌ・ピエール・ジャック・ドゥルエはブルグイユ、サン・ニコラ・ド・ブルグイユを代表する優れた生産者で、ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランスで1ツ星、ベタンヌ&ドゥソーヴで2ツ星を獲得しています。ボルドー大学で世界の高級赤ワインの現代的醸造法を生み出したかの有名な醸造家エミール・ペイノーに師事し、1980年にブルグイユの地にドメーヌを設立しました。非常に残念な事に才能ある生産者としては珍しく2016年3月17日にドメーヌは倒産。ワイン造りの才能と商才は別にしてもこれほど優れた生産者がいなくなってしまう事は大きな衝撃です。ピエール・ジャック・ドゥルエのワインの特徴は低収量から造られる力強く濃厚な果実味とミネラル、スパイスが楽しめるブルグイユで、しばしばワイン好きが嫌うカベルネ・フランの青さを一切感じさせません。上級キュヴェは20年以上の熟成にも耐えられるポテンシャルを持っており、若いうちに飲む場合は飲む２〜4時間前にデキャンタをしておくと良いでしょう。またドメーヌは珍しくオールド・ヴィンテージを多く所有しており、たまに蔵出しで非常に安価でワインが提供されますとのこと。カヴェルネフランは独特のピーマン香って思っていましたが熟成が進んでるためかまったく感じず、逆にピノ・ノワールと間違えるくらいにエレガントに仕上がっていました。滑らかで美味しく生ハムにもぴったりです！！七夕の日にワインを飲みまくってしまいました(笑)

西麻布のアンバロンにて(^^) 20年寝かせてるとは思えない新鮮さに驚き、まだ固い印象。