ヴェネト州ヴェローナ市の東に位置するソアーヴェ中心部に1890年、現オーナーのレオニルド・ピエロパンの祖々父にあたるレオニルド・シニアが本格的にワイナリーを設立。「完璧なぶどうから素晴らしいワインが生まれる」という信念のもと、当時軽やかなワインであったソアーヴェを有機肥料の使用、グリーンハーヴェストをいち早く行い従来のソアーヴェとは一線を画した高品質のソアーヴェを生み出し、今日ソアーヴェ生産者の中で最も尊敬を集めるに至る。また、デザートワインとして高い評価を得ている「レチョート・ディ・ソアーヴェ」を造り、近年新たに赤ワインの生産も始め、ますます成長を続けている。