Paul Pernot et Ses Fils Meursault Blagny 1er Cru La Piece Sous le Bois
ポール・ペルノー・エ・セ・フィス ムルソー・ブラニー プルミエ・クリュ ラ・ピエス・スー・ル・ボワ

サンスエサブール、2021しっかりした味わいでデキャンタでいただくとまた味が変わりました。

HP、濃厚な白ワインです。いや、香りにフルーティさが素晴らしいですね。

うめー

水戸の続き

桃、洋梨、豊満、ナッツ。

濃い。いい香り。

ポールペルノの’15 ムルソー ブラニー 1er ラ ピエス スール ド ボア 濃いレモンイエロー。 洋梨、蜂蜜レモン、レモンタルト、少し火打ち石の香り。 まろやかな酸、塩っぽいしっかりとしたミネラル、長く続く余韻と旨味。 綺麗な造りのムルソーで、果実は控えめ、酸とミネラル中心の好みのスタイル。 カワハギの造り、剣先イカ入りのチヂミ、猪ソーセージ、デザートにシャインマスカットの居酒屋のような夕食だったが、食事に合わせるより、ワインだけの方が美味しかった。

赤７：BLAGNY LA PIECE SOUS LE BOIS 1974 PAUL PERNOT 少しベジー、しかし熟成したせいで、綺麗に澄んだ果実味があり、旨味というか。体に染み渡るようなおいしさ。保存状態って本当に重要。

色は濃いゴールドに、始めは黄緑が混ざる。光沢や複雑さは素晴らしいが、やや不自然に感じる黄緑が混ざるのが気になる。時間がたつと黄緑は消えて少しだけ暗めのゴールドに。やはり複雑。 軽やかながらも濃い香りがグラスから広がってくる。深い果実味。ミルク、パイン ふくよかでフワフワのボディ。軽いが豊富で長く続く旨味。オイリーで塩気のあるミネラル。非常に長い余韻。酸はしっとり綺麗。 突き抜けたところは無く、ある意味地味というか控えめで主張しない印象だが、樽が控えめで、それでもめちゃくちゃムルソーらしく、純粋な質も高い。 まだピークの前だろうが、既に飲み頃に入っていて、そこまで長くは持たないと思った。銘柄からするとまだまだと信じたいが。 常温がベスト。 近所のワインバーで1万しなかったような気がする。

グラスで。

4人で持ち寄りのワイン会(2) ポール・ペルノの2008 ムルソー・ブラニィ・1er CRU・ラ・ピエス・スー・ル・ボワ 始めはグレープフルーツや青リンゴの香り。 抜栓直後は樹脂のような香りがして、本来の味わいが出て来れない感じ。 でも少し待つとバターの香りが広がり、ミネラリーで塩味の効いた芳醇な味わいになってきました。 更に30分ほどでシェリーのような風味に変化して、実際のヴィンテージよりも熟成が進んだ感じがあります。 劣化の影響があったのかも。

2010年ポールぺルノーのムルソー　ブラニー　プリミエクリュです。ポールぺルノーと言えばバタールモンラッシェですがムルソーもこんなに綺麗に作っているのかと感動です。素晴らしい酸とリンゴ香、あとからムルソーらしいバター蜂蜜香もあってほど良い樽香と余韻あり私の中では最高のムルソーです。魚介類との相性抜群だと思います。