Meerlust Rubicon 2017
ミヤルスト ルビコン

3.63

4件

Meerlust Rubicon 2017(ミヤルスト ルビコン)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ラズベリー
  • カシス
  • バラ
  • 杉
  • 紅茶
  • クローブ
  • 鉄

基本情報

ワイン名Meerlust Rubicon 2017
生産地South Africa > Western Cape > Coastal Region > Stellenbosch
生産者
品種Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド)
スタイルRed Wine

口コミ4

  • 2.5

    2022/10/26

    (2017)

    価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)

    2017 ミヤルスト ルビコン ステレンボッシュ  ウェスタン・ケープ/南アフリカ 10/20ワイン会@ダ・マサ ワイン・その5 西荻 ダ・マサで久しぶりの持ち寄りワイン会。メンバーはSpring has come!さん、Da Masaさん、ペンペンさん、Yuji♪☆さん、私の5名。 5本目は、私の持ち込みワイン。 実は、vinicaでSpring has come!さんとコメントのやり取りをしていて、スプリングさんの「カベソー(またはカベソー主体)の作品」というリクエストに応えて持参したもの。 カベソーをボルドーブレンドに拡大解釈したもの。毎年7割程度がカベソーなので少し油断していましたが、2017年産の品種構成は、カベルネ・ソーヴィニヨン49%、メルロー28%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド3%。 例年に比べてカベソー比率が低いですね(苦笑) このワインに決める前、別のカベソー・ワインも候補として検討したのですが、vinicaで検索すると、どなたかの過去の投稿が引っかかったりで、誰のアップも見当たらなかったルビコンに決めました…のはずだったのですが、実はペンペンさんのポストがたくさん⁉︎ 実は、このワインの紐付けはヴィンテージ毎にわかれていて、年が違えば別のワインという扱い。 特に、毎年品種構成が変わる新世界のボルドーブレンドに、vinicaにおいてはありがちな扱いです。 過去の投稿を確認する際、私は自分の飲んだ2009年産の紐付けを手繰ったので、他の年のルビコンはチェックできていませんでした(>_<) それでも、この2017年はペンペンさんも未飲だったので、何とかギリギリセーフ? vinicaにおけるこの不条理分類、マジで見直しを検討していただきたいです。 さてこのワイン、自分の持ち込みなのでレビューはあっさりでいきますが、ホントにバランスの取れた、良い意味で「中庸」さを体現したワインだと思います。 香りはやや黒寄りですが、赤果実のトーンも差し色のように効果的に入り、花やハーブ、スパイス、ナッツ、樽、ミネラルの類、熟成香など、さまざまな要素がバランス良く釣り合っていて、すべてが程よくまとまっています。 味わいも同様で、力強さがあってもオラオラ系ではなく、酸やタンニンの強さを感じても、全体の印象は丸く円やか、すべての要素が収まるべきところに収まっている感じ。 余韻も長く上品で、ホントに良いワインだと思います。 杉や鉛筆の芯、ピラジンの香りも薄っすら感じられ、カベルネ一族の片鱗をしっかり見せてくれました。 Spring has come!さんのリクエストには、何とか応えられたでしょうか?

    ミヤルスト ルビコン(2017)
  • 4.0

    2022/10/23

    (2017)

    ペンペンさん、iri2618さん、Yuji♪☆さん、私の4人(無論、あとDa Masaさんも)で、西荻窪で久々に参加することが叶った持ち寄りワイン会。 その5本目は(4本目は私の持ち込みでしたので後回しにしますw)、iri2618さんご持参の南アの赤です! 実は、事前にiriさんとVinicaで会話していました際に、iriさんから『持ち込みワインにリクエストがあれば聞きますよ』と、この上なく名誉なお話を頂戴しまして。 僭越ながら、 「iriさんのポストではあまりお見掛けしない感じがしているので、カベソーまたはカベソー主体の赤を♪」 と私目が勝手にリクエスト、こちらをご持参いただきました次第です♪( ノ;_ _)ノ ハハー!! アリガタキ シアワセ♪ テイスティングさせていただきますと、南アらしい強すぎないけれども十二分な果実味の強さと綺麗な酸の出、そしてまた綺麗な樽の効きで、強さとエレガントさが同居する素晴らしい造り♪(o^-')b ! 「う~ん、これはまた美味しい…」と内心呟いておりました(爆)ヾ(≧∀≦*)ノ〃 iriさん、素敵な作品をご持参いただきまして、また我が儘なリクエストにお応えいただきまして、ありがとうございました!m(_ _)m ご馳走さまでした。

    ミヤルスト ルビコン(2017)
  • 4.0

    2022/10/21

    (2017)

    ミヤルストのルビコン 2017 南アフリカ、ステレンボッシュ カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 昨夜はぺんぺんさん、iriさん、Springさんと西荻窪で持ち寄りワイン会でした(^^) 赤2本目はiri さんの持ち込みで南アフリカのボルドーブレンドです♫ ぺんぺんさん、Springさん、僕がvinicaにアップしていない事を確認してこちらもワインを持ち込んで下さいました!! 素晴らしい気遣いに感激しました(*^^*) 日本のメルロと南アのボルドーブレンドを飲み比べ出来てとても興味深かったです♫ これは家でボトルでじっくり飲んでみたいと思いました(^^) ルビコンという名前も良いですね(*^^*) ピザ、パスタと共に♫ 以下コピペ カシス、プラムなどを思わせる果実香、カラメル香、ナッティーな風味、木質香、燻し香、杉の葉をイメージする青味の要素、ナツメグ・胡椒などのスパイス香、鉱物を感じるミネラルなどが香ります。口の中に濃縮感あるカシスをイメージする果実味がスパイスの風味、グリーンテイスト、樽熟成から由来する風味を伴い豊かに広がります。程よい酸とミネラルに富み、骨太で力強くしっかりした骨格を備えています。タンニンは強めで収縮感はありますが荒々しいところはありません。余韻は長く、果実の旨味と共に後味に苦味と収斂性が残ります。カシスをイメージする濃縮感ある果実味、やや強めに意識するグリーンテイストとスパイスの風味、骨太で力強く、しっかりした骨格を備えたヴィンテージです。

    ミヤルスト ルビコン(2017)
  • 4.0

    2022/10/21

    (2017)

    久しぶりのダ マサ! お次はiriさんの南アのボルドーブレンド♪ 南アを片っ端から飲んでいる私が未投稿であったことを確認して選んでくださったそうですが… 未投稿なだけで、何度か飲んだことはありました‪( ;; ᷇࿀ ᷆ ;;) でもいいんです、このヴィンテージは多分初めて (多分…) 美しいガーネット色 このヴィンテージはカベルネの比率が低いそうですが、ピラジンはちゃんと感じられました タンニンがきめ細かく滑らかで、整っていて複雑なワイン 以下、アフリカーのサイトより↓ 緻密で複雑な味わい、質感の高い上質なボルドースタイルのワインです。 南アで初めて造られたボルドースタイルのブレンド赤ワインで、クラシックで洗練された味わいです!! <テイスティングコメント> 外観は、澄んだ輝きのある紫がかったルビー色。軽い粘性があり、若い印象です。香りはしっかりと感じられ、イチゴ、ラズベリー、カシス、黒胡椒、チョコレート、なめし皮、ハーブや鉛筆の芯などのニュアンスを感じます、香りの印象は、若いです。味わいは、しっかりとしたアタック、ソフトな甘味に、柔らかい酸味、フレッシュ感ある果実味と共に、オークの風味、スモーキーな風味、そしてスパイシーなニュアンスも感じる複雑な味わいです。緻密できめ細かいタンニンを感じ、しっかりとした骨格を感じます。メーカーによる推奨の飲み頃は、2020~2045年。 ※ルビコンについて 先代オーナーがシャトー・ラフィット・ロートシルトでの修行経験を活かし、自分の畑で造り始めたボルドーブレンドワイン。初リリースとともにその品質は高く評価され、このワイナリーのフラッグシップワインとなりました。このルビコンは、南アフリカで初めてボルドーブレンドとして作られたワインなのです。‘ルビコン’はユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が決断したルビコン川からとった名前。当時の南アフリカにおいて、そのブレンドスタイルは革命的であり、それまでの南アフリカワインから新しい一歩を踏み出したものであったことから、命名されました。 受賞・評価歴 2017年ヴィンテージ:ティムアトキン96点 2015年ヴィンテージ:グレックシャーウッド97点+ 2015年ヴィンテージ:ワインマグ94点 2015年ヴィンテージ:ニールマーティン92点 2015年ヴィンテージ:プラッターズワインガイド4.5星 ワインが出来るまで 品種ごと(カベルネソーヴィニヨン、メルロー、カベルネフラン、プティヴェルド)にステンレスタンクで発酵させ、マロラクティック発酵終了後にブレンドをする。その後、バリック(70%がヌヴェール産の新樽、30%がヌヴェール産とアリエ産の2年目樽)で21ヶ月樽熟させ、それをブレンドしボトリング。 さらに数年にわたる瓶熟を経て出荷される。 主要品種 :カベルネソーヴィニヨン49%、メルロー28%、カベルネフラン20%、プティヴェルド3% アルコール :14%

    ミヤルスト ルビコン(2017)