Leflaive & Associes Bourgogne Blanc
ルフレーヴ・エ・アソシエ ブルゴーニュ ブラン

やややわらかくなってる。

まだ飲んだらダメなのに。 我慢が足りない。

ルフレーヴ・エ・アソシエ・ブルゴーニュ・ブラン2018年を頂きました。 こちらは2009年より始まったネゴス・レーベルですが、栽培から全てルフレーヴが手掛け、ピュリニーの5つの区画からのブレンドになります。 品の良い綺麗なレモン・イエロー。 最初は閉じ気味の硬いシトラスにナッツやバターをほのかに感じます。 程よいボディ感で、ドライなエントリー。しっかりとした酸味にバターが香り、ビターなミネラル感。流石ルフレーヴと思わせる綺麗な酒質感です。 翌日は美しい果実の芳香から始まり全体的に落ち着いた果実感で、少し濃くも上がりました。 ただピュリニーのヴィラージュと言うよりも高貴な広域感が強く、真っ当なワインだと思います。

ルフレーヴ エ アソシエ ブルゴーニュ ブラン 2018

ルフレーヴ エ アソシエ ブルゴーニュ ブラン 2018

週末のブランは、ルフレーヴ・エ・アソシエ・ブルゴーニュ・ブラン2017年を頂いてみました。 少し緑掛かった綺麗なレモン・イエロー。 高貴なレモン・バターにナッツ、青りんごのアロマ。その隙間からすーっとミネラルの風も感じます。 ふくよかでエレガントな暖かみさえ感じるエントリー。相変わらずメローなテクスチャーや、それをアンダー・カットする酸味と、アイアンを感じるタンニン。 チョーク系のミネラルが後味に香り、素直で美しい余韻へと。 お値段なりにピュリニーのヴィラージュの質感と完成度を感じますが、少しお時間が必要でしょうか。ゆっくりと寝かせてみようと思います。

田崎ワイン会４月

2015/4月のワイン会 1本目 白