La Vis Ritratti Pinot Nero
ラ・ヴィス リトラッティ ピノ・ネーロ

■テイスティングノート ちょうどよい枯感！でもラヴィスの完熟ポテンシャルとミネラルは健在！素晴らしい！ そして以外と飲み頃でした笑 15年は持つと思う ■テクニカル ラヴィスは高い品質と素晴らしいコスパを誇るワイナリーで、トレンティーノ・アルト・アディジェ州の中心地トレントから、北へ7～8km離れた場所に醸造所を構えています。 「リトラッティ」シリーズは、アルト・アディジェ・サン・ミケーレ協会の協力を得て、環境保護を第一に考えた畑造りを理念とする、全800人のメンバー内で最も優れた栽培家約100人のベスト区画のみをセレクトし造られています。 ブドウは、標高400mに位置するプレッサーノ(石英斑岩)とジョーヴォ(石灰質)の畑で採られ、一部マロラクティック発酵を行い、12カ月の小樽熟成と6カ月の瓶熟期間を経てリリースされます。 チェリーやベリー、カシスを想わせる豊かで芳しい香りと、柔らかな酸と果実味、樽のニュアンスのバランスが絶妙です。また、繊細なタンニン、ミネラルも感じられ、飲み飽きしない味わいがお楽しみいただけます。

意図してイタリアワイン飲んでいた訳でもないけれど、振り返るとイタリアワインばかり飲んでた日だった...

土曜日のワイン 先週に引き続いて イタリア・アルト・アディジェ州 ラヴィスの肖像画ラベル 今週はピノです (^^) カンティーナ・ラヴィス リトラッティ・ピノ・ネロ 2015 ラズベリー、レッドチェリー カシスにイチゴ わずかにチョコレートのアロマも。 アルプス山麓の冷涼な産地らしい エレガントなピノです。 少し冷やしめの方が この産地のニュアンスが より感じられるかも。 鉄火巻＆ネギトロ などなど

トレンティーノ・アルト・アディジェのピノネロ。 カンティーナ・ラヴィス リトラッティ ピノネロ 2014 12ヶ月間スロヴェニアンオーク樽で熟成。 120日間の瓶熟 透明度が高くとても綺麗な色合い。 チェリーやラズベリーの香り。 見た目どおり綺麗な酸味。 ピノネロらしく果梗のような青さも微かにありますが、全体的にエレガントで食事に合わせるとワインの旨味が引き立ちます！

このピノ・ネロ、何が魅力的かと言われれば、とにかくワインとエチケットの絵がぴったりすぎる事と返したいです(>_<)！思わず、なるほどなーーとまじまじボトルを鑑賞しながら唸りました笑 採れたてサクランボの甘い芳香、カシスやらミントやらの紅茶、でも浮かれすぎてなくてザワザワ風が枯葉を散らしてる感じ。 空間と、そこに流れるもの。 充実感よりかは、良い意味での物足りなさ感。 わずかにミネラリーで、みずみずしく、清楚。 タンニンは優しく、若いけど穏やかな果実味。 不思議ですねー、香りは甘美なんだけど、僕がもし清水寺のあの字を書く人なら、「陰」「静」と書きたいようなワインだなあ。 そう、飲んでみて一番に感じたのは、 農村っぽいんですよ、、！ 質素倹約に日々を送り、生活に派手さや充実を求めず。でも心は清廉！みたいな。 それがこのセガンティー二にぴったり！この人の作品も色々あるなかで、やっぱりコレをピノ・ネロに、って選んでるんだよなあ。La Visにセンスを感じざるを得ない！ この絵って題材が面白いんです。マリア様と幼いイエスが渡り舟に乗ってるわけですが、多分当時(19世紀)の農村が舞台。遠くに教会がありますしね。変ですもんね笑 まだ赤ちゃんのお釈迦様がお寺詣りしてるみたいな題材？ (色々違っていたら、苦情はこちらまで笑) この、宗教画じゃない感がまた、フワフワしてて、セガンティーニの光の扱い方とマッチしていて、、 そうなんです、絵画きっかけで買ったワインなんです！それもアリでしょう！(o^^o) ピノノワールと対比勉強したくてネロを探していた最中で出会いました。 農村系画家といわれる(怒られる？)セガンティーニですが、バグパイプ吹くシーンの作品もありまして、これの光の感じはヤバイですよ〜！(´Д` )

ここのワインバーおいしいから好きだなぁ

我ながら素晴らしいセレクトでした。 若々しいピノネロでしたが、 鳩のロースト ヌーベルシノワ堪能。

おいしいピノネロ

グイグイいけます。 ラヴィス リトラッティピノネロ。2010

トラットリアタンタボッカ@北参道 ピノネロ100% うまま〜っ！