味わい |
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香り |
ワイン名 | La Spinetta Ca' di Pian Barbera d'Asti |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Barbera (バルベーラ) |
スタイル | Red Wine |
2023/12/27
(2019)
生けるレジェンダ尚弥君の新たな伝説誕生を祝して☆☆☆☆
2023/09/28
(2015)
澄んだ輝きのある、マホガニー色を帯びたやや明るいダークチェリーレッド。粘性はやや強く、ディスクもやや厚い。酸化熟成が進んだ外観の印象。 香りの第一印象は開いていて華やか。特徴として、ブルーベリー、カシス、ブラックベリー、牡丹、キノコ、土、タバコ、ナツメグ、リコリス、ロースト、シダ等。第一アロマが強く、熟成感も現れている。 アタックはやや強く、甘みはまろやか。しなやかな酸と溶け込んだタンニン。流れつつも骨格のしっかりとしたバランス。アルコール感は熱さを感じ、余韻はやや長い。 複雑性があり、引き締まったワイン。提供温度は17〜20度、グラスは大ぶり、事前にデカンタ(60分)できるとなおよい。 HPにいるものがきちんと揃っており変に凝ってもいないのでとても見やすい。 「丘の頂上」に名前を因むワイナリー。各エチケットの背景色の違いは畑の違い。 バルバレスコから北東に30キロメートルまでの距離に並ぶ3区画からのブドウを用いたエチケット。若いエリアのバルベーラらしいが1985年からスピネッタ初のボトルとして出している為、樹齢は40年になっている。 時代に逆行して伝統的な1リットルのボトルを再興させる取り組みを行っているようで頑張ってほしい。 2011年にシャンパーニュへのあこがれからコントラットを買収している。びっくり。ミュズレには同社のサイが描かれているもよう。 諸事情で様々な保管環境を転々とし、冷蔵庫の野菜室から最終的にセラーに入れていたワイン。なんという日でもないが、セラーの中でカビが生えてしまいえらいことになっていたので急遽抜栓。カビを拭って写真をとり、抜栓後にこれだけきれいになったのだからラップをかけてセラーに戻しておけばよかったのでは。と思ったが、飲み時を教えてくれたということにしてなんとか自分を納得させる。 先の保管状況で打ち抜きコルクだったので心配していたが、細かな酒石がきれいについており、抜栓した瞬間から香りが溢れてきたので一安心。色合いはマホガニーか黒色か迷うくらいの熟成度合い。グラスの底がしっかりと見える程度の明るさ。 顔を近づけるだけでわかるグラスから溢れる香りのボリューム。各果実はドライフルーツを連想させるが、厚みがあり熟れていて水分も感じさせるような印象。まだまだ元気といった印象だが、土気やタバコ、スパイスが落ち着いた土台をつくっている。 アタックに加え香りからの甘さ、スムーズだがタンニンのグリップとアルコールのインパクトが強く食感だけで言うならピエルセルと同系統。あちらはストンとカットされたような余韻だが、こちらは舌の上に残るタンニンとロースト感を楽しむ余韻の幅がある。 パワフルだがスムーズで濃ゆすぎないワイン。 デカンタとまではいかないが、抜栓後に時間がほしい。少なくとも冷蔵庫から出してすぐ飲もうと思ってはいけない。 できれば晴れた日、小さなテーブルを囲む人数まで。ワインをご存知の方であればなおさら。 デミグラス牛100%のハンバーグ、フェレロ、コーコス。
2023/03/19
カ・ディ・ビアン、バルベーラ、ダスティ、ラ・スピネッタ、2014年、ピエモンテの赤。 粘性は高め、スミレ、ブラックチェリー、カシス、バター、白胡椒、少しミントと薔薇の香り。イメージは紫の花びらを浮かべた浴槽、数日おいた方が美味しい。
2020/11/06
(2015)
トリッパを食べたくて、気分はイタリア! ワインはスピネッタ、酸味の方が引き立つ感じでもう少し後で飲んだ方が良かったかな。
2020/06/06
(2014)
今日は久々のフォリエッタ^_^
2019/12/17
(2012)
DLワイン会忘年会 4本目 La Spinetta Barbera d’Asti 2012 本当に美味しいバルベーラです。 スミレの花、ブラックチェリー、 スモーキーなニュアンスや スパイス感も感じる。 酸味やタンニンも感の バランスも素晴らしい。
2019/12/01
(2013)
ラ スピネッタのバルベーラ。 深いルビー色。 果実の凝縮感、タンニン感と やや強めの綺麗な酸。 スピネッタらしいバルベーラ。 ブラックベリー、ブルーベリー、 スパイス、チョコレート、 ヴァニラなどの香り。 すき焼きパーティー2本目。
2019/04/13
(2014)
ラ・スピネッタ カ・ディ・ピアン バルベーラ・ダスティ14 ホントはもう少し寝かせるつもりだったのに、14だからやっぱり開けちゃいましょう。 というのも、たまに青物を捕獲しに行くJA直売所にお肉コーナーがオープン♬ オープン記念にお肉20%off +2英世以上お買い上げで静岡の豚肉プレゼント♬♬ これは、突撃一択でした。♪ 牛肉は「静岡そだち」ブランド・・・マイナーといってもそこは牛ロース、焼き肉にすると破壊力有るよね、とお肉をオーダーしている時からここは、このバルベーラのヤツの出番とヨダレを隠しながらお持ち帰りでした。 まだ濃い目のルビー、熟したプルーン、赤紫のベリー、でもジャミーぽさがありません。穏やかなタンニンと、まろ系酸味あとからタバコ、バリックの出方が控えめでなんともいいバランスで飲み飽きしません。これは「静岡そだち」のためにスピネッタがリリースしてくれたにチゲーネー(^^; お肉→バルベーラ→お肉→バルベーラたまにサラダ のサイクルがぐるぐる回って「バルベーラ→お肉とともに去りぬ♬」
2019/03/21
(2014)
家飲み✨ 美味しいですね✨
2019/01/14
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
カ・ディ・ピアン バルベーラ ダスティ 2013 産地 イタリア ピエモンテ州 品種 バルベーラ アルコール度数 14% 外観はガーネットで粘性は高そうに見えます.ブルーベリー,カシス,ブラックベリーの香りがします.アタックは力強く,豊かな甘みがあります.しなやかな酸は果実味と相まって,豊潤なボリュームです.渋みは強いですが細やかです.アフターにはインキーな香りもあり,余韻が長く残ります. バルベーラ,あまり飲んだことがなかったので,ラ・スピネッタ社のこのバルベーラ・ダスティを買ってみました.1日目は硬い印象でしたが,抜栓5日後に飲んでみたらマイルドになっていました.イタリアワイン好きを自称していながら今まで手付かずだったピエモンテ州の赤ワイン,少しずつ飲んでいきたいです^_^
2019/01/04
(2014)
バルベーラ祭り!:その91 2014 ラ・スピネッタ カ・ディ・ピアン バルベーラ・ダスティ ピエモンテ/イタリア 2019年初めてのバルベーラです。とりあえず1/3に抜栓。今年も三が日の内に「祭り」を始めることができて良かったです♪ 連れ合いの姪っ子(某インポーターにお勤め)からいただいたワインその2です♪ 2〜3杯いただいて、本格的にいただくのは翌日に。 翌1/4、宿近くの滝を散策し、下田の先、須崎の御用邸のさらに先にある爪木崎花園で満開の水仙を楽しみ、美しいフォルムの灯台を愛でた後、夕方から残りをいただきました。 外観は、濃い凝縮感のあるガーネット。脚は立体感があり粘性は極めて高そう♪ 香りは、スミレ、サワーチェリー、炭、カシスリキュール、インク、鉄、プルーン、ブラックベリー、クローブ、八角、シガー、紅茶、時間が経ってからラズベリー…とにかく多種多様な要素がひっきりなしに出てきます。 グラスの前で深呼吸したくなるような、森林浴的なイメージのワイン浴(?・笑)にうってつけのバルベーラですね! 私は温泉よりこちらを浴びる方が好きみたいです(苦笑) 口に含むと充実した果実感とイキイキした酸味、柔らかなタンニンや墨汁のようなミネラル感(?) とても密度感のあるフルボディなワインですが、ひと晩置いたこともあり、滑らかな口当たりです。 いやあ、やっぱりラ・スピネッタのバルベーラは美味しいですね(๑˃̵ᴗ˂̵) 合わせて聴いているのは、ダニエル・バレンボイムの『モーツァルト:ピアノ・ソナタ全集』の3枚目。 ピアノ・ソナタの9〜12番を収めたものになりますが、力強く(!)滑らかなモーツァルトは、このカ・ディ・ピアンにピッタリだと思います。 実は、バレンボイムがモーツァルトのピアノ・ソナタ全集に取り組む直前に、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集の2度目の録音を終えたばかりだったとか。 その影響がかなり濃厚というか、ベートーヴェンとのつながりを強く意識しているようで、軽やかさ以上に、時に力強ささえ感じる演奏です。 バルベーラとモーツァルトの組み合わせがこんなにしっくりくるとは⁉︎ いろいろ試してみるものですね٩( ᐛ )و
2018/12/31
(2014)
花びらを絞って作った感じ。深い味わい。この味わいの割にタンニン弱く、花の余韻が長い。素敵!
2018/12/08
(2014)
イタリアワインファン垂涎の内藤さんのオステリア。 フランチャコルタに続いて、スピネッタのバルベーラ。
2018/12/06
高輪ダノイにてランチバルベラ久し振り軽やかで美味しい。もう師走クリスマスツリー一年過ぎるのはやいですね。
2018/10/24
(2014)
香水。素晴らしい!赤黒い果実。程よい酸。満足度の高さが半端ない(語彙)
2018/05/13
(2013)
GW最終日。 今日こそは家に引きこもるつもりも、嫁さんの買い物に付き合うことに。 仕方なくお店の外のベンチで赤ちゃんと一緒にコロナを。。すると… ブリブリ…おっ! ブリブリ…おおっ!やばい、連続! ブリブリ〜!…おおおぉぉ!!それはもう絶対アウトだ〜!! すぐにベビースペースに飛び込むも…想像通り、溢れてました。( ; ; )綺麗にして、そそくさと帰宅。 そんな夜にはバルベーラ。 初めは正にバルベーラの香り!スミレやチェリー、酸味を感じる香り。飲まずにしばらく放置。 あれ、渋めの紅茶、枯葉、弱めのブラックベリー、炭、コーヒー、なんだなんだ2013だぞっ!少しインキー。 滑らかでコーヒーの様な落ち着いた渋みのある果実味。強くはなくじんわりとと広がる酸味。 果実味が広がるかと思ったのですが終始タンニンが少し際立ち、他は落ち着いた感じでした。閉じてたのかなぁ… で、最後の一杯。 そこで、他の方のレビューを見てみたら…ごえげげげぇぇ〜( ; ; )2日目以降の方が良いってか!! 時すでに遅し。 ごぇげげげ…
2018/04/03
(2013)
大好きなバルベラ。これこれ、この酸味がマイウー♪ 何度飲んでもマイウーでんな(^ν^)
2018/03/31
(2013)
最初の赤はバルベーラ。 エスカルゴのリゾットにウナギのアグロドルチェ(^_-) お米はカルナローリ(^_^)b
2018/03/08
(2013)
スピネッタのバルベーラ・ダスティ・カディ・ピアン13です。 初日、開けたては濃密な黒い果実、プルーン、グリコールが高そうで粘性があります。タンニンはフラットであまり前に出てきません。さて、酸星人が堪らない酸ですが、まだ少しベールに包まれている様子。 それが、2日目、3日目に為るとまず、赤い果実の香りが満開。それにタバコやカカオのニュアンスも表れます。加えてピシーッと1本通った溌剌とした酸味と果実味が口中に広がり溜まりません。 サイの角で味覚をツンツン、刺激的だけどまろやかさも同居するバルベーラでした。 4日目、ブルグラスに注ぎ香りにミネラル感とメロンの種の周りの有機的な芳香がでてきました。それが、少し置くと、有機芳香は揮発して3日と同じ様な味わいに。まだまだ元気です。 5日目、最後の一杯。刺激的なところがだいぶおとなしくなりました。でもスワリングして少し置くと心地好い香りに包まれます。最後まで美味しく頂きました。
2018/02/14
(2013)
価格:2,480円(ボトル / ショップ)
好きな品種バルベーラ。 凝縮した果実味にタンニンと強めの酸。
2018/02/01
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / レストラン)
夜更けに異常に人が多いワインバルを見つけ、ラ・スピネッタのカ ディ ピアンを飲む。 やや重く感じたが、美味しくて 2人で速攻空けてしまった。
2018/01/12
(2013)
価格:2,678円(ボトル / ショップ)
ラ・スピネッタ カ・ディ・ピアン バルベーラ・ダスティ 2013 甘やかなベリー系の香りと木樽の香りに、バルベーラにしては目の詰まった凝縮。それでいてタンニンは穏やかで綺麗な酸がとても豊富。 重くないけどガツンとしていて、とにかく酸、という印象。とてもいい酸味ですが。 スピネッタのワインは料理は何が合うのか相変わらずよくわかんない感じ。 夕飯はうな玉丼に、写真は無いけどラムの焼肉でガッツリと。 ーーーーー 二日目。 酸味がまろやかになり、旨味も乗ってくる。二日目が吉なワインですね。二日目は☆3.5。
2017/12/24
(2013)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / レストラン)
ラ・スピネッタ カ・ディ・ピアン2013 バルベーラ・ダスティDOCG サイ・ワイン。バルベーラ・ダスティです。 紫がかった深いルビー。ラズベリーやスミレの軽快でチャーミングな香りにミルクチョコレートのような柔らかいカカオの香り。 色や香りから想像するほどタンニンや重さはなく、酸味がある感じ。 本日のスペシャリテ、ロッシーニ。フォアグラは濃厚かつフレッシュ。 カスターニャはピッツェリアなのでやはりピッツアをいただきたくなり、カルツォーネ(包みピッツア)をオーダー。生地のモチモチ感と小麦の香りが素晴らしく美味しい。こういうシンプルだけど質にこだわった美味しいものを食べると、パスタやピッツアって小麦を味わうものなんだな、と思う。 ドルチェは定番ティラミス。
2017/12/15
(2013)
続バルベーラ会(一人で) ラ・スピネッタ カ・ディ・ピアン バルベーラ・ダスティ 2013 先日のバルベーラ会でひろゆきさんがこれじゃなかったので、開けちゃいました 笑 カ・ディ・ピアンって畑の名前なんですね。 色合いは濃いめのルビー。 ダークチェリーやブルーベリー、スミレ、鉄、カカオ、ナツメグなどの香りに、樽が効いてると思われるバニラが香ります。 味わいは凝縮感のあるやや熟れた果実味。 酸味は溌剌としていて、タンニンはとても滑らかで口当たりが良いです。 この滑らかな質感は特筆すべきかも。 後味は紅茶のようなミネラルの旨味を感じます。 空いたグラスはとても良い複雑な香りで、野菜ジュースのような香りも感じました! 食べるか迷いましたが、グラス2.5杯残した所でUFO作りました(^^)
2017/11/25
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
バルベーラ祭り!:その45 2013 ラ・スピネッタ カ・ディ・ピアン バルベーラ・ダスティ ピエモンテ/イタリア なんだかバルベーラを飲みたくなって、居ても立っても居られない状態になってしまいました。月曜日に素晴らしいバルベーラを飲んだばかりなんですがねぇ(笑) 開けたのは、ラ・スピネッタの群青色のボトルです。 スピネッタにはガッリーナというバルベーラ・ダルバと、ビオンゾというバルベーラ・ダスティ・スペリオーレの、ふたつのトップレンジの単独畑のバルベーラがありますが、カ・ディ・ピアンもやはり単独畑のバルベーラ・ダスティ。 ただし、カ・ディ・ピアンは上記ツートップに比べて樹齢が若いようですね。調べてみるまで、ビオンゾの樹齢の若いやつ?と思い込んでいましたが、違いました。 ワインは紫がかった濃いガーネットで、ラルムも見事! とても凝縮度の高い外観です。 かぐわしいスミレや、溌剌としたラズベリー、ダークチェリーの官能的な香りがあり、墨汁やチョークのニュアンスも。金属的なミネラルのバイアスもかかって典型的なバルベーラの風味ですね♪ 味わいは、実にエレガント! スムーズな口当たりや、テンションが高いのに滑らかなタンニン、過剰ではなくクリアで伸びやかな酸、とてもシルキーな感触の優しく柔らかなワインです。 特にタンニンの存在感が面白いですねえ。濃厚な気配はあるのに、ハッキリした苦味は感じない、声はするのに姿は見えず⁉︎ 状態。膨大なタンニンを、実に巧みに果実味の中に潜ませているようです。 強さや凝縮感はありますが、濃い! という感じではなく、どこまでも軽やかで伸びやかなな味わい。素晴らしいです♡ ワインのお供、本日は歴史小説『水軍遥かなり』。戦国期から江戸初期までの激動期に実在した武将、九鬼水軍を率いる九鬼守隆の生涯を描いた上下巻の大作です。 信長、 秀吉、家康…3人の天下人に支えながら 、視線は常に海の向こうを向き、独立不覊の精神を持った自由人という守隆は、ワイン品種に例えるなら、まるでバルベーラのような存在。 ちなみに、信長は強烈なピノ・ノワール、秀吉は黄金のシャルドネ、家康は晩成型のカベルネ・ソーヴィニヨンというのが私の見立て(笑) 著者の加藤廣さんは現在87歳。75歳で作家デビューという、特異な経歴の歴史小説家ですが、その作品は素晴らしいの一言。 特に、デビュー作の『信長の棺』に続く『秀吉の枷』、『明智左馬助の恋』の本能寺三部作は、ミステリー小説の側面も楽しめる傑作でした。 同時に楽しんだのは、1588年のアルマダの海戦をテーマに、同時期のイギリスとスペインの両国宮廷で奏でられていた音楽を時代楽器で再現した『アルマダ』という企画盤です。 当時はルネサンスの末期で、両国では宮廷を中心に音楽的黄金時代を迎えていました。当時の名曲をヴィオール・コンソート集団、フレットワークが素晴らしい演奏で一枚のアルバムにまとめたものです。 先の小説の主人公、九鬼守隆の描かれようは、同時代のヨーロッパを席巻したルネサンスの波が遠く日本にも届き、その精神と呼応 する自我に目覚めた個人としての姿、近代人の萌芽としての造形だったように思います。 彼の視線の先遥か、水平線の向こう側では、日夜、こんな音楽が鳴り響いていたのでしょうか…。 ところで、ラ・スピネッタのサイの絵柄は、ルネサンス期のドイツの画家、アルブレヒト・デューラーによる有名な木版画ですね。 実は、私のアイコンのウサギとは兄弟になるんですよ。まあ、それだけの話ですが☆
2017/11/21
(2013)
広尾名店ビスボッチャで頂きました。ちょうどワインのオーナーさんが、イタリアから来日。楽しい食事会に。
2017/10/22
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
la spinettaのバルベーラ ダスティ 酸はしっかりしながらも、柔らかでフルーティー
2017/10/05
(2012)
アラブ氏生誕祭1 アラブ氏イタリア土産。香りがとてもよい。 ふくよかなブラックベリー、土、スパイスからアルコールがふわっと抜けてく。心地よい酸味、細かいタンニン。やや苦味の効いた長い余韻。
2017/09/17
(2013)
価格:3,000円(ボトル / ショップ)
ちょっとイイワインを買ってみました。
2017/09/10
(2012)
La Spinetta Barbera