味わい |
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香り |
ワイン名 | Horgelus Gros Manseng & Sauvignon |
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生産地 | France > Comté Tolosan > Gers > Côtes de Gascogne |
生産者 | |
品種 | Gros Manseng (グロ・マンサン), Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン) |
スタイル | White Wine |
2023/05/06
(2022)
青リンゴのように熟していない果実や、草原の草の香りのような、とにかくすっきり爽やかな香りを感じます。口に含むと、刺激は少なくまろやかな舌触り、でも、しっかりとした酸味で、後味に少しの苦味と樽の香りが残ります。酸味のあるワインがお好みなら、気に入ってもらえそうですね。 前回飲んだプティ・マンサン(甘口)と、今回のグロ・マンサン(辛口)、爽やかな香りとまろやかさ、香りと味わいにギャップを感じるところは共通しているように思いますが、甘口・辛口は真逆といった感じ。以前にブレンドされたものを飲んだ時は感動の美味しさでした♪マニアックだけど、とても面白い品種です。
2022/10/24
(2020)
ドメーヌ・オルジェリュス グロ・マンサン et ソーヴィニヨン コート・ド・ガスコーニュ 2020 近場のワインショップで安旨とオススメしていただいたワイン 今日は社会人になって初めての定期健康診断。 昨日はお酒が飲めませんでしたので、今夜は昨日の分もいただきます! 少し冷やしていただきます。 清涼感のある香り。まさに草原のようなソーヴィニヨン・ブランと、辛口とはいえ、この暖かみがあるが、適度に冷涼感の効いた洋ナシや、マスカット、桃、パッションフルーツなどの甘やかな果実のニュアンスがいいバランス感です。樽感も効きすぎていなくてほどよいです。ミネラルがもう少し欲しいと思いますが、 この価格帯ならば文句は言えないでしょう。 オススメしていただいた通りのコスパワインでした。
2021/06/29
(2019)
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2019 ドメーヌ・オルジュリュス グロ・マンサン&ソーヴィニヨン コート・ド・ガスカーニュ シュッド・ウエスト/フランス 月曜日のワイン。 なんだか降りそうで降らない、蒸し蒸しクサクサする天気の1日でした。 身体中がベタベタする感じで帰宅すると、娘がつくってくれたガパオライスと舞茸スープの晩ごはんが待っていました。 こんな時は南のアジアご飯ですね♪ サッパリした白ワインしか考えられません(笑) 合わせたのは、帰りがけのデパ地下でたまたま見かけた、コート・ド・ガスカーニュの白ワイン。 この気候にピッタリだと思い購入しましたが、まさに求めていたタイプのワインでした。 清々しいグリーンノートの混じるグレープフルーツや完熟前の白桃、そしてレモングラスのようなハーブのサッパリした香り。 アッサリした柑橘系の果実味をしっかりした酸が支える清涼感のある味わい。 サラサラした口当たりの、良い意味で水のようなスッキリした飲み心地のワインです。 適度に食欲を刺激しながらも、料理の香りや味わいには過度に干渉しない距離感。こんなワインが梅雨時にはちょうど良いですね♪ ガスカーニュはボルドーの南、フランス南西部(シュッド・ウエスト)の産地。ブランデーのアルマニャックで有名なエリアですね。 今回、初めて認識しましたが、コート・ド・ガスカーニュはAOC/AOPではなくIGPだったんですね⁉︎ いやあ、勉強になります。 グロ・マンサンは、シュッド・ウエストで広く栽培されている白ブドウ品種で、同じエリアの固有種、プティ・マンサンとセットで使用されることが多いようです。 ちょうど、ローヌにおけるマルサンヌとルーサンヌみたいな関係性? イルレギーやジュランソン、パシュラン・デュ・ヴィク・ビルなどで極甘口〜辛口まで、幅広いワインを生み出しています。 もうひとつ使われている品種はソーヴィニョン・ブランですね。 vinicaでこのワインを調べると、まったく同じものはヒットせず、「ソーヴィニヨン& グロ・マンサン」と、品種名の前後が入れ替わったものが出てきますが、品種構成の変更がなされて、グロ・マンサンが優勢になったものと思われます。 ちなみに、その当時の構成はソーヴィニョン・ブラン60%、グロ・マンサン40%とありましたが、こちらについては、比率がそっくりひっくり返っている感じでしょうか? さて、この鬱陶しい季節のBGMは、ハワイ・オアフ島出身のシンガー・ソングライター、ジャック・ジョンソンの1stアルバム『Brushfire Fairytales』(2001年)を。 彼は元プロサーファーなんですが、けがのためサーフィンを諦めミュージシャンに転身したという、ちょっと変わったキャリアの持ち主です。 穏やかで力強いアコースティックギターと、説得力のあるグルーヴィなヴォーカル…ブルースに大きな影響を受けたと思しき音楽スタイルですが、雄大な自然と一体化したようなオーガニックなテイストは、素晴らしいリラクゼーション効果があります。 彼を知ったのは、もう17〜8年前になりますが、たまたまパラパラめくっていた某料理雑誌のおかげ。記事中のコラムで何人かの料理研究家が「いまお気に入りのBGM」として彼のアルバムを上げていて、興味を持ったのがきっかけです。 そんな経緯もあるせいか、彼の音楽は、本当に食卓に自然に寄り添ってくれますね(笑) なんでも美味しく感じてしまうので、ついつい食べすぎ傾向になってしまうのが注意点ですが…。 ※先日の「国際シュナン・ブランの日」に飲んだCBを、Twitterの「#ドリンクシュナン」キャンペーンに応募したら思いがけず当選!賞品の南ア産CBが届きました‼︎
2024/09/23
価格:1,500円 ~ 1,999円(ボトル / ショップ)
2021/01/04
(2018)
2020/11/28