味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. de l'Arlot Vosne Romanée 1er Cru Les Suchots |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2023/08/18
(2021)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観はやや薄めの淡いルビー。グラスに注いだ瞬間から溢れる芳香。スグリ、チェリー、スモモのフレッシュな赤系果実。レザーや樽材、タイムやローズマリーの爽やかなハーブ。ピンクの薔薇やユリのフローラル感。梅のようなニュアンスも。それぞれの要素が複雑に絡み合い良い意味で混沌とした魅惑さに溢れる。透明感があり繊細、しかしながら確固たる力強さが奥深くに感じられる。口に含んだ直後に悶絶。果実味の中にニッキやリコリスのようなアジアンスパイスの甘露さが入り混じり何とも表現し難い独特の旨味が口内に広がる。優しさに満ちたタンニンに酸。華々しく、かつ充実したミネラル感が余韻に現れる。非常に心地良く、癒しさえもたらすような美しいフィネス。あれこれ綴るのは止めにしてこの世界観に没頭したくなる。RWG誌大絶賛の評論に違わぬ極上の逸品。値が張るが思い切って2本入手しておいて良かった。完璧。
2023/04/08
(2013)
大好きなラルロのスショ
2022/12/02
(2018)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
外観は非常に清澄度が高くやや薄めの明るいルビー色。オークやユーカリ、ローリエの爽やかな清涼感。スグリ、チェリーのフレッシュな赤系果実にリコリスやホワイトペッパーのスパイス。ピンクのバラを連想させるフローラル感。グラファイトやペンシルリード、ヨードや醤油のようなニュアンスもほんのりと感じられる。清楚で透明感溢れる気品に満ちた佇まい。艶感のある非常にスムーズな口当たり。凝縮されたみずみずしい果実味のミディアムボディ。緻密で繊細なタンニンが心地良くグリップし上品な酸へと続く。余韻にはたっぷりのミネラルが現れ華やかなフィネスが延々と続く。このワインは「美」そのもの。他に言葉はいらない。これでこのドメーヌの「LES SUCHOTS」は14年から20年まで計7本経験する事となる。ヴィンテージにより全く性格が異なるがいずれもハイクオリティ、個人的には19年が圧倒的に素晴らしく感じられた。異常なまでのブルゴーニュ 高騰に不満を感じるもこのキュヴェは今後も追い続けたい。
2022/09/23
(2020)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
中心は漆黒、エッジは紫の要素が強く現れる非常に暗いトーンのダークルビー。色調度は高い。ダークチェリー、ブラックベリー、ストロベリー、カシス等の赤黒系果実。どちらかと言うと黒系果実が支配的。ほんのりとリコリスやシナモン、クローヴの甘露さ。レザー、樽材、ユーカリやシダのグリーンノート。大振りのユリを思わせるフローラル感。ブリオッシュのようなニュアンスも。抜栓直後は閉じ気味だったがデキャンタを繰り返し華開く。ふくよかで柔らかな佇まい。粘性のある柔らかな口当たり。豊満な果実味の厚みのあるボディ。ややボリュームのあるタンニンが心地良く収斂する。穏やかな酸。とろけるような甘味とミネラル感が混じり合う官能的なフィネス。抜栓直後は見事に閉じており不安を覚えたが上手く開いてくれて良かった。柔らかくて優しくて豊満。母性に満ちた逸品。美味い。
2022/05/27
(2017)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
外観は透明感のある淡いピンクルビー。時間が経つとグッと深みが増しグラマラスに。抜栓直後から香りがグラスから迸る。スグリ、チェリー、ストロベリーのフレッシュな赤系果実にオレンジの皮。樽材、ローズマリー、フェンネル等の爽やかなハーブ。サンダルウッド、ホワイトペッパー、なめし皮がアクセントに。ピンクのバラの花束を連想させる芳香さ。蜂蜜のようなニュアンスも。鮮烈なまでに華々しく、透明感があり凛とした佇まい。やや粘性のある柔らかな口当たり。完熟した果実感のやや厚みのあるボディ。滑らか、かつ、落ち着きのあるタンニンに控えめ酸。花びらが舞うかのようなエレガントなフィネス。桃源郷に誘われる。素晴らしく均整のとれた非の打ち所がない高い完成度。何とも美しいワイン。
2022/01/15
(2016)
香水飲んでるみたい。 ボトルは高すぎて買えない。 飲ませて貰えて感謝。
2021/11/14
(2008)
透明感あるガーネット。キレイなレンガ色を帯びています。茎の香りが漂い、あまりヴォーヌの華やかな香りは無い印象。甘みや酸味はとても柔らかくまろやかでとても上品。
2021/11/12
(2019)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
やや曇りがかった暗めのトーンのルビー色。ストロベリー、ラズベリー、ブラックベリー、カシス、ダークチェリー等の様々な赤黒系果実がグラスから溢れ出る。サンダルウッドやリコリスのスパイシーな甘露さにハーブや樽材の爽やかさ。大振りピンクのユリや芍薬を思わせるフローラルな芳香さが迸る。ほんのりとジビエや腐葉土もバックボーンに感じられる。とてつもなく気品に満ちた美しい佇まい。非常に艶やかで滑らかな口当たり。柔らかで充実した果実味のミディアムボディ。ややボリュームはあるが緻密で繊細なタンニンに上品な酸が心地良い。余韻には若干スパイシーさを伴うミネラル感。可憐で華やかなフィネス。RWG誌で大絶賛、並のリシュブールを超えるとの評価に違わぬ極上のヴォーヌロマネ 。一線を画す類い稀な逸品に感嘆する。
2021/11/03
(2007)
家で開けるのは、随分久しぶりのラルロ(アルロー)です。 評判も良い作り手なので、今まで何度も飲んでしますが、何だか久しぶりです。(セラーにも、もうそれ程無いと思います。) で、もしかしたら今回が一番良かったかも、、 まぁ実際、昔の記憶はどんどん薄れてゆくので、近々に飲んだワインを評価する事は良く有る事ですが、、 同時に、同じヴィンテージのサンヴィヴァンも持っている事を発見。「すげぇ、買ってたんだぁアルローのサンヴィヴァン!」、、って所です。有名ですからねぇ、、私は未だに飲んだ事有りませんし、、 スショがこれなんで一応期待は膨らみますが、延長線上なら、サンヴィヴァンも割と早めに飲んだ方が良いかも、、とは思っています。
2021/10/11
(2014)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
複雑だし美味しいんですよね。でも、こんなに早く熟成していいのかしらって。そろそろ、10年と言われればそうなのですがね。熟成して由来の褐色な香り、続いて熟れたプレーンとか。酸がビシッとあって、タンニンも健在。ただ、なんだろうな。核がないというか。下のクラスが良すぎて買い集めすぎた感じがいなめない。
2021/08/18
(2001)
いつまでもクンクンしてたい芳香族。
2021/01/02
年越しワイン。 流石の美味しさ。 フルーティで妖艶な香り。 まだ若々しく強い感じだが、2日目に花や紅茶の香りなど、色々な表情を見せてくれた。
2020/10/31
(2011)
私からは赤ワイン。 皆様の素晴らしい持込みワインを伺って、予定変更。 このワインのために、那須より1ケース引いて来ましたσ^_^; ラルロのVRスショ 2011年! 自分の持ち込みですが、こりゃ良いワイン!笑 赤果実に花の香り、パワーを感じる複雑な味わいですが、クリアで冷ややか。 ん〜美味しいブルゴーニュワインです! セップ茸の唐揚げ?も美味しかったですが、これが来た時にはワインは飲んでしまっておりました〜
2020/10/31
(2011)
ビストロ ちょんまげの会✨✨ さて次はNoriさんのブルゴーニュ ドメーヌ ド ラルロ ヴォーヌ ロマネ 1er レ スショ 2011 ひゃ〜︎⤴︎ ⤴︎ 素晴らしいワインの波状攻撃が続きます スショは大好きな畑です o(*^▽^*)o 私の中ではコレはリシュブールです♡♡ 隣接してますからね〜違いが分かりません…ってリシュブールをほとんど飲んでませんから当然ですが… 笑笑 クールビューティーな味わいはさすが✨✨
2020/10/15
(2011)
2011ブルプル会 ラルロ ヴォーヌ・ロマネ 1erレ・スショ 2011 締めのワインはスショ~!です。 サンヴィヴァンやリシュブールに隣接、エシェゾーなどにも囲まれているという恐ろしい1級畑。 赤い果実主体の華やかな香りがふわっと立ち昇り、期待度MAX。 なんという優しい口当たり、スケール感はあるのに丸く柔らかい液体がとてもとても滑らかに口の中に吸い込まれていきます。心地よいバランスの良い酸味と苦み、液体全体からじわっと染み出すようなうま味が口の中いっぱいに広がってもうたまらなく美味! こちらはとてもいいタイミングであけることができたようです。 めちゃ美味です。ワイン減るのが早い早い笑 以上全6本、2011ブルゴーニュ、ムルソー村とヴォーヌロマネ村のプルミエ畑違いの飲み比べでした。とても楽しい比較となりました!
2020/10/15
(2017)
ビスケットみたいな良い香りのコルクは、少し下がっていた。グラスに注ぐと、明るめのルビー色は薔薇のよう。脚が細く、フレッシュに見える。開けてすぐ柔らかな還元臭があるが、良さげ。その中にピンクベリーの香りしかしない。徐々に灰と柑橘、蜜が現れた。 味は、柑橘の酸味と甘味。舌の上と口中に残る余韻は長い。これが1口目。2口目で輪郭がはっきりしてきた。苦味も柑橘。3口目は、口に入るときに花の香り。4口目で旨味。爽やかさと妖艶さを持っている。30分で開くと、蜜のシロップのように重厚になる。酸味が抑えられた最後はマンゴーフレイバーかな。でも何だろう。綺麗だけど、何か物足りない。何か食べよう。 レフォール醤油系のいつものロービーはフルーツソース仕立てに変わり、シーフード野菜ピザもワインが引き立てている。スーパーにいつも並んでいる物なのに、グルメ感が凄い。魔法にかけられたみたいだ。陽気な感じがあるので、パーティに良いかも。 さりげない高級感を持っている1本。これがデイリーだったら、嘸かし幸せなことでしょう。
2020/09/27
コート・ド・ニュイの赤ワイン比較♪ ラルロのレ スショ2013年が美味しかった。 萎れた薔薇、鞣し革、紅茶、…複雑性のニュアンスが豊富な香り。 芳醇な果実み。 心地好いタンニン。 スッキリと引き締める酸味。 バランス良さが光った! 次が官能的なジャン・クリヴォのNSG1er レ プリュリエ2008年。 ドルーアン ラローズのボンヌマール2013年は今一。 スミレのニュアンス。まだまだ若い印象で、もう少し熟成感がこなれて来るのを待った方が良いと感じた!
2020/07/22
(2016)
シノワさん渋谷店のワイン会 ル・ギィ・ド・メイユール・ヴァン・ド・フランスでの3つ星生産者がテーマ この日の主役、2020年に三つ星生産者に昇格したラルロの2016年水平 2グラス目は、ヴォーヌ・ロマネ レ・スショ 獣感が増して、ヴォーヌ・ロマネのイメージどおり。最初は酸とミネラルがかなり強く、堅牢という言葉がぴったりでしたが、グラスの中で変化を遂げ、時間経過とともにシルキーに。お味もコクと旨味がでてきました。熟成による変化が楽しみなワインです☆
2020/01/03
価格:14,250円(ボトル / ショップ)
Ⓜ︎point84点。気温2℃ 曇り雪 flower 少しオレンジ掛かった紅色 思いっきりナチュラルなアロマ 繊細で凝縮して旨味が詰まりまくっています。 是非レストランで開けたかった一本でした、、、 味わいは香り程強く太くないですが、 まさにエレガントと言うべき美しいワインでした。 凝縮し過ぎているせいか、少し飲み疲れる気がしました。
2019/09/08
(2010)
レ・スショ2008、2009、2010、ロマネ・サン・ヴィヴァン2008をブラインドで飲む。 今飲んで一番美味しいと感じた2010。赤〜黒いベリーの果実の旨味がしっかり感じられ、それに加わる清涼感とのバランスが良く美味。シルキーなタンニン。ミネラリーな長い余韻。
2019/09/08
(2009)
レ・スショ2008、2009、2010、ロマネ・サン・ヴィヴァン2008をブラインドで飲む。 2009は、一番ストラクチャーがしっかりとしていて、力強い。優良ヴィンテージ2009、長熟のポテンシャルを感じる。
2019/09/08
(2008)
ラルロのレ・スショ2008、2009、2010、ロマネ・サン・ヴィヴァン2008をブラインドで飲む。 どれも全房発酵による清涼感のあるエレガントさは共通。 レ・スショ2008 可愛らしく華やかな赤いベリーの果実味が印象的。 4本の中で一番親しみやすい味わい。
2018/08/17
(2014)
「ジャック・ドゥヴォージュとジェラルディーヌ・ドゴー、2つの才能が造り上げた最初で最後の特別なワイン」という売り文句に惹かれて購入したラルロのレ・スショ2014。 実はよく意味がわからなかったのですが、醸造責任者が交替したけど、引き継ぎで前任者も醸造に関わり、2014年産は都合二人の共作になったとのこと・・・ ラルロの所有する畑はリシュブールに隣接する好立地で、レ・スショの中でも極めて高い品質のブドウが採れるそうです。 そんな話を聞かされたせいか、これまで飲んだ他のスショよりエレガントさが増しているように感じました。 静かなる美しさ、気品が溢れる素敵な一本です。
2018/05/24
(2005)
東京のNkingバースデーパーティーを例年の如く試験道レストランで開催。50人参加の大パーティーでしたが来週は東京で100人参加のもっと大規模なパーティーとか。この中にもきっと参加者いらっしゃるでしょうね、 無事幹事終えて、10人以上でルタベ。 南アのピノ飲み比べて、ドンペリマグナム飲んで、ラルローのヴォールロマネマグナム。こんな素晴らしいワイン飲んだはずなのに、記憶がイマイチ。 縁日料理は名古屋の誇るフレンチシェフとスタッフの企画です、
2018/05/12
(2014)
「ジャック・ドゥヴォージュとジェラルディーヌ・ドゴー、2つの才能が造り上げた最初で最後の特別なワイン」という売り文句に惹かれて購入したラルロのレ・スショ2014。 実はよく意味がわからなかったのですが、要するに醸造責任者が交替したけど、引き継ぎやら何やらで前任者も醸造に関わり、2014年産は都合二人の共作になった・・・ってなことで合ってます?(o´ェ`o)ゞヨクワカンネー ラルロの所有する畑はリシュブールに隣接する好立地で、レ・スショの中でも極めて高い品質のブドウが採れるそうです。 そんなことを聞かされたせいか、これまで飲んだスショよりエレガントさが増し増しで、今宵の月のような静かなる美しさ、気品が感じられました ♡( ˘͈ ᵕ ˘͈ ) 今週は、生まれてはじめて円脱が出来たくらいハードな日々が続きましたが、週末にこんな素敵なご褒美が待っているとは・・・来週もがんばろう (๑•̀ㅂ•́)و✧
2017/11/27
(2009)
ブルゴーニュ09水平の会 NO.9はラルロ ヴォーヌロマネ プルミエ ル スショ ロマネ サン ヴィヴァンの若木も入ってるそうです ヴォーヌロマネらしい(←と少ない経験から勝手に思っている)鉄分の多さ、血液のようなミネラル感 果実味も力強い どの赤ワインもうっとりするような美味しさ過ぎて、全くコメントできていないΣ(*゚ェ゚ノ)ノ ラルロはアメリカで人気があるそう ボリューム感があるからかな? グラスが2個写ってる写真の左側 右は同じラルロのニュイサン クロ デ フォレ サン ジョルジュ 参考: 畑はリシュブールに通りを挟んで隣接する好立地。Suchotsの中でも極めて高い品質のブドウが採れることで知られる。 参考: 『入手の難しいラルロのプルミエ・クリュ』 1950年に植栽された0.7haの区画。ラルロの中でもサン・ヴィヴァンに次いで人気の高いワイン。 2014年から若木を格下げして作っていたヴォーヌロマネは無くなり、全てこのスショとしてリリースされます。
2017/03/08
(2014)
若いのはわかってます。←ごめんなさい でも、飲みたいんです。初めてのレ•スショだから(笑 抜栓後、ああ、、なんて芳醇な香り。。。 なんてありゃしない、結局待つこと1時間ぐらい?素敵なワインに?
2017/02/15
(2006)
抜栓すぐが香りよかった。時間経過とともに元気がなくなっていったが全体のバランスがよかった。
2016/08/30
(2007)
2007年。香り爽やか。酸味と甘みも少しあり。
2016/04/23
(2011)
悪くはないけど、ラルロらしさにはかけてた。