味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Prieuré Roch Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Corvées Monopole |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Nuits Saint Georges |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/03/13
(2014)
職場で試飲 超常連のお客様が転勤されるとのことだったので、店長に何か特別なワインをお出ししてほしいとお願いしたら、最初はフーリエのブルゴーニュ2020が出てきた ↓ 入手困難な『フーリエ』のスタンダードキュヴェ ジャン・マリー・フーリエは、フーリエがネゴシアンでリリースする銘柄。ネゴシアンといえど、高品質のブドウであることと、ドメーヌの生産量の3割を越えないことを掲げ、ドメーヌワイン同様のこだわりで作られています。 熟したチェリー、バラの花びらに黒系果実や土のニュアンスが混ざるフレッシュなアロマ。チャーミングな果実味が主体のしなやかでみずみずしい口当たり。生き生きとしたミディアムボディーのフレーバーは心地よい複雑さと余韻を持つフィニッシュにつながっていく。若い内からその魅力が楽しめるワイン。 ↑ いいワインではあるが、まだちょっと若いかな〜と思っていたら、なんと次に現れたのがこれ! ロックのNSGのプルミエ、モノポール、2014 ラベルはカビだらけ 開けたては酢酸が強烈、タンニンも強い でも、少し落ち着かせると、健全な赤い果実の香りと、盛りだくさんの熟成香が現れる 酸は強め、タンニンには少しざらつきがあるものの、全体としてのまとまりがある 全房発酵らしい少しスパイシーな風味 2日後に出勤したら、もう瓶の底しか残っていなかった 赤い果実はほとんど感じられず、熟成香が支配 瓶底は澱も混じり、口当たりはよくないが、偉大なる自然派ピノノワールの熟成ものに出会う機会は貴重なので、最後まで飲み切った(☝ ՞ਊ ՞)☝ ↓ DRCの共同経営者が創設した、厳格なビオディナミを実践するドメーヌ ニュイ・サン・ジョルジュの名門、ドメーヌ・プリューレ・ロック。創設者であるアンリ・フレデリック・ロック氏は、共同経営者のヤニック・シャン氏とともに厳格なビオディナミ栽培と100%全房発酵を行い、果実本来の旨味が率直に表現された、想像を超える純粋さのブルゴーニュワインを生み出してきました。残念ながらアンリ氏は2018年11月に逝去されましたが、ヤニック氏がその遺志を継ぎ、さらなるドメーヌの発展に力を尽くしています。 収穫したブドウは丁寧に選果した後に、房をそのまま丸ごと発酵槽に入れています。発酵は木樽を使いすべて野生酵母のみを用いて行っています。また、醸しは今なお人の足でブドウを潰して行うという古来のワイン造りにこだわり、滓引きもせずノン・フィルターで瓶詰めしています。熟成に使用する樽の材木は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ社が50年以上も前に伐採前の樹を買い付けてあったものを共同で使用しています。 単独所有する1級畑「クロ・デ・コルヴェ」から収穫されるブドウの中で、ミルランダージュした極小ブドウだけを使用した特別なキュヴェ。ロックのワインの真髄といえる1本です。ミルランダージュしたブドウによる力強さと凝縮感が味わえる1本。しっかりとした骨格、深み、肉厚で非常に長い余韻がテロワールの個性を表現した秀逸なワインです。
2021/10/10
(1999)
Prieure Roch Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Corvees Vieilles Vignes 1999 この日の目的は松茸! それならこのワイン! マツタケオール香る旨味のある味わい。 幸せな時間。。。
2021/08/08
(2006)
お次の赤は再びプリューレ・ロックでございます。 クロ・デ・コルヴェ 2006をいただきました。 濁りのある外観。 広がりのある香り。すり潰したスミレや針葉樹の葉の清涼感、柑橘のニュアンスなど複雑な香りのハーモニー。 酸味は中庸、タンニンはまだ強烈で波状となった旨味が次々に押し寄せる。ビオ感は既に液中に解れ、濁った液体に反比例し、ラドワよりもクリアで味わいの見通しが良い。 これは素晴らしいピノでございます。 値段を見ると敬遠してしまいますが、素晴らしい一本に違いはございません。 またいつの日か出会えますように。
2020/10/12
(1999)
旬の松茸にはどんなワインが合う?のでしょう? 和食で松茸を頂くなら、BdBの少し熟成感のあるシャンパーニュや白ワイン?が普通かも知れません。 松茸の香りはマツタケオールと言われる成分で同じ香りがするワインは? コレ! Domaine Prieure-Roch Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Corvees 1999 マツタケオールに似た香りはDRCやPrieure Roch、Frederic Cossard、Philippe Pacalet等のワインに現れる事があります。 もしかしたら、タカヒコのワインにも? 少し熟成して素晴らしい香りを放つこのワインは松茸と鱧の椀に素晴らしいマリアージュをしてくれました。 旬の松茸をこんなに沢山頂いたのは初めてで、幸せな夜でした。
2020/01/03
今日のワイン、2本目。正月なので。
2019/12/22
(2005)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
やっぱりブラインドティスティング② ワインのせいにしてはいけないが、ロック様は酒質が繊細過ぎて日本では飲めない。フランスと全然違う。 ティスティングコメントは控えさせていただきます。 (ブラインドでは造り手はわかりました)
2019/12/22
(2005)
打って変わって、年代を感じさせるワイン。 ミント、少しピーマンのような? 先日飲んだルーマニアのカベルネ・ソーヴィニヨンを 思い浮かべました。 軽いのに、ちょっぴりインク香も。 「ボルドーっぽい!」と思っちゃった…(^^;) プリューレ・ロックも初めていただく造り手さん。 本質は全く掴めていないけれど、こういうものなのかな?
2019/12/21
(2004)
とんかつ会議の後、年末の挨拶とオーナーの誕生日祝い兼ねてやや久々のワインバーへ。 待ち合わせた友人、たまたま会った友人と一緒にお祝いの1本はプリュレーロック。オフピンですが、ロックらしいふくよかな香りと味わい。 パスタは友人のオーダー、。
2019/11/28
カルロッタでワイン会
2019/11/23
(1999)
プリューレ・ロック レ・クロ・デ・コルヴェ99 札幌のミシュランひとつ星Aを訪問。 明記していないが、モノポール。 コルヴェの99は約10年ぶり。 パカレの時代のプリューレ・ロック。 トップは疑いようのないロック香。 バラやシソ、獣肉、レザー。 酸味は後からやってくる。 トップで感じる香りはなかなか弱くならない。 20年ものでこの力強さは驚異的。 遅れて出てくるキノコや腐葉土などのアーシーなニュアンス。コースにキノコの料理があって、絶妙にマッチしていた。 全房からくると思われるピーマンのような青臭い感じも出現。 メインの子羊の皿はソースをコルヴェに合わせたとのことで、絶妙なマリアージュ。 ミシュランひとつ星の実力を見せつけられた。 こちらのお店はワインと料理のマリアージュを堪能するという点でかなりレベルが高いと感じた。 フィニッシュ付近でも、まだ酸味が生き残り、青臭さも持続。相当なものだが、穏やかなブルピノ的甘みが出現。 ロマコンのフィニッシュの感じに似ていて、その香りを弱くした感じ。 ただ似ていたのでロマコンを思い出せて嬉しかった。 そしてラストはソムリエさんが、澱も飲めますのでと、澱を注いでくれましたので有り難く澱を堪能。 洗練さは皆無だが、甘みを噛み締めながらクロ・デ・コルヴェを最後の一滴まで堪能した。 先月の動物ワイン会議でブルピノを飲みまくって、十分な燃料補給ができていたので、久々のブルピノ。 また、すごいのを飲めたのでしばらくはブルピノ飲まなくても死なないだろう^_^。 久々にパカレの時代のプリューレ・ロックを頂いて、改めて最近のヴィンテージがとっつき易いものになっていると感じた。 いまのロックは少し湿った感じが抜けて、社交的で雄弁。向こうから近づいてくるような親切さがあると思う。 構造がシンプルになったか?だとすると、やはりパカレの時代の方が好みだ。 個人的にブルゴーニュのピノ・ノワールには、こちらが追いかけたくなるような、ミステリアスさが欲しい。今日のコルヴェのように。
2019/07/13
(1995)
価格:5,000円(ボトル / ショップ)
1日2組限定の余市のオーベルジュに、心の師匠KT教授ご夫妻とご一緒させて頂きました。 余市の食材に合わせるボトルワインはドメーヌタカヒコのアッサンブラージュ2012。 直前にタカヒコさんご本人から聞かせて頂いたご自身のワイン造りへの考え方を思い出しながら飲むと、なんとも味わい深いです^ ^ 開けて15分くらい経ってから以降の香りが強い強い… 味わいは心地よい梅紫蘇スモモたくあんに長い余韻。でも、最近のヴィンテージの安定的なものとも違い、試行錯誤や不安定さ、チャレンジングなところも感じます。 そして登場、銀紙に巻かれた怪しいボトル達。噂に聞いたKT刑事長のブラインド戦!タカヒコのグラスの横に2つのブルゴーニュグラス。 どちらも嗅いだことのない強い香りです。ひとつはすごい鰹出汁。もはやスープのレベルの強い鰹香。もうひとつは、唐揚げ!(笑)何かを焼いたり揚げたり焦がしたりした香り。「それはフグの唐揚げを食べながら嗅いでるからだからパンを食べて!」と刑事長から言われてパンを食べるもやはり唐揚げ(笑) がしかし、唐揚げワインを口に含むと、馴染みがあるほんのりチョコレート感。飲み覚えのある味わいです!香りは違うけど、この味はロックでは!とまさかの造り手正解でした!畑やヴィンテージは全く分かりませんでしたが、これだけ崇拝してるロック様を外さないでよかったです。 そして、時間が経つにつれロックがメキメキと本領発揮…超絶な香りとピュアな味わいを放ち始めました。それがまた、タカヒコさんとうりふたつ!以前同じクロデコルヴェの2010 を飲んだ際に「タカヒコさんだ!」という感想を持ちましたが、今回同時に飲み比べても全くブレることなく、やはりこの2つはすごいシンクロ率だと思います! しかしロックは95でタカヒコさんは12。 タカヒコさんが、「10年が寿命というワイン造り」とおっしゃる通り、ロックの24歳とタカヒコの7歳がちょうど同じ年頃の印象でした。 95をチョイスされたKT教授の采配が凄すぎて、ただただ感動です!すごいお宝をお持ち頂きありがとうございました!しかし、当時の価格が5000円て!
2019/07/13
(1995)
Prieure Roch Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Corvees 1995 ここからはJBさんに飲んで頂くため、タカヒコさんのワインとの比較の為に私が送っておいたワインを頂きました。 先ずはJBさんが大好きなプリューレ・ロックのワイン。 1997年12月27日に¥5,000で購入したワインです。 このワインは先程のドメーヌ ・タカヒコ 余市ルージュにとても似ていました。 野性的な香り、いわゆるロック香ですが、それに湿った土や森の香りが混ざっているのがタカヒコのワイン? タカヒコのワインはどこか?日本的な色合い、柿渋や土壁、藍色、漬け物、セピア的な燻んだ色合いを感じます。 でも濃さも強さも負けてない。 このワインを一緒に頂いてドメーヌ ・タカヒコの素晴らしさを再認識しました。
2019/05/25
(2000)
ワインリストがとっても自分好みの店ラスト5本目. 次回パリに来たときはまたこの店に来たい!
2019/05/03
知らなかったけど、DRCの共同経営者がこのドメインのオーナーなんですね。❣️一口飲んで只者のワインではないと思いましたが納得です。
2019/04/14
(2010)
価格:17,000円(ボトル / ショップ)
ついにこの日が来ました(笑)プリューレロックのフラッグシップのモノポール、クロデコルヴェを飲む日が!しかも良年10! 以前行った田舎のこじんまりとした酒屋で、店主が「プリューレロックの美味しさに感動してワインを扱うようになった。店頭に出してない在庫がたくさんある」と言っていたので、先日思い切って全在庫を教えてもらえないか聞いてみたところ、あっさりリストを作って送ってくれました^ ^ そのリスト、目玉が落ちるかと思うものでした… 今や5万もするクロデコルヴェもスショもクロドヴージョも軒並み1万円台で何本も… ニュイ1erに至っては8000円て… オヤジさん曰く、クロデコルヴェが8000円くらいだった頃からのストックとのこと… リストを持つ手が震えました。業者並みに爆買いし、早速温泉宿で1本開けてみました☆ なんということでしょう… まさにドメーヌタカヒコのナナツモリとうりふたつでは… 保管状態が素晴らしかったのでしょう、10年近い熟成とは思えない超フレッシュな瑞々しいフランボワーズ。透き通る鮮やかな赤、野山で採れた新鮮な赤果実のような甘酸っぱい果汁。スモモに梅紫蘇。余韻は長ーく楽しめほんのりチョコレート風味も。 1級畑、ロックだとどんなに濃い感じなのかと思いましたが驚くほどに軽やかで爽やか。美味しくて、禁酒中の妻が珍しく2杯もお代わりしてしまうほど… そして、改めてドメーヌタカヒコの味わいの素晴らしさを再確認しました。 フレデリックロックさんがもういないことが残念でなりません…今日爆買いした素晴らしいワインを大切に飲んで行きます。
2019/03/16
(2011)
かなり独特の味わい。日本酒のどぶろくのような感触も。ミルランダージュが起こったぶどうの味がこうなのか!?わからん。。。 ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエクリュ クロ・デ・コルヴェ 2011 ドメーヌ・プリューレ・ロック フランス ニュイ・サン・ジョルジュ 赤 辛口 ぶどう品種 ピノ・ノワール ファインズ試飲会14
2019/03/11
ファインズチャリティ試飲会 上げ忘れ。 これは凄い、まるでお香。 果実の香りより、シナモンとか木のような香りしかしない。 濁り酒みたいにくすんだピンク色。
2019/02/28
(2005)
渋谷シノワさんのワイン会 アンリ・フレデリック・ロックさんのオマージュ 続いての3グラスは、プリュレー・ロックの2005年ヴィンテージ水平。 まずは、ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・コルヴェ。モノポール。樹齢やブドウの質に応じてリリースされる4つのキュヴェの中でも最上とのこと。小さな粒をあえて激戦。 香りに圧倒されました。香水みたいにムンムン。お味は、骨格がめちゃしっかり、酸味も結構ありますが、しっかりながらも柔らかさを感じます。 とにかく香りが素晴らしくて、最後の残り香まで楽しめるました。時間経過とともにコーヒーのニュアンス。
2018/12/15
(2009)
じんわり沁みウマ. RIP.
2018/06/10
(2009)
持ち寄りワイン会
2018/03/11
(2014)
第8回ファインズチャリティ試飲会にて。 香りの変化がすごく楽しめたワイン。 パワフルで余韻も長く、これは本当に美味しかった。
2018/03/06
(2014)
ファインズのチャリティー試飲会にて。 全房発酵のピノ。自然派ならではの旨味があるけど 主張しすぎない感じが好き。酸が柔らかい。食事にも合わせやすそう。
2018/03/05
(2014)
ミルランダージュ100%の房のみから作られる、ロックのフラッグシップ。実が小さく、より糖度とアロマが凝縮した果実となるミルランダージュ(極小ブドウ)。結実不良としてネガティブなイメージがあるミルランダージュだけれど、ヤニック氏は「このブドウこそがロックのワインの真髄」と言いきるそう。 凝縮感のある果実味、鉄やミネラル、しっかりとしたタンニンが高いレベルでまとまっていて、1er Cruと比べると格段に骨格がある。
2018/03/04
(2014)
ファインズチャリティー試飲会にて。
2018/02/13
(2013)
Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Corvees 2013 Domain Prieure Roch ポンソとの飲み比べは、ロックさんのモノポール、クロ・デ・コルヴェ。房をそのまま使い、自然酵母で発酵というだけあって、香りがビオっぽい。味が濃い目で複雑さがあり、断然こちらの方が美味しかったです。
2017/05/03
(1998)
在庫確認のため! ラベル汚すぎ(T_T)⤵️
2017/04/17
(2004)
やっぱり好き。 好き嫌い別れるようですが。 まずは、白菜漬物のようや香り、檜、若い熟れていないラズベリー。しかし、うす旨い出汁、澄んだ果実味が素晴らしい!
2017/03/28
(2014)
家ワイン会 DRCの醸造長のワイン、かなりタンニン濃いめ。
2017/03/09
(1999)
備忘録
2017/03/02
(2012)
香ばしい香りはロースト香 最後に来る酸味と赤い果実系の香りが若い証拠