味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Ott Ch. Romassan Rouge |
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生産地 | France > Provence-Corse > Provence > Bandol |
生産者 | |
品種 | Mourvèdre (ムールヴェードル), Grenache (グルナッシュ) |
スタイル | Red Wine |
2024/09/02
(2019)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / ショップ)
2019 ドメーヌ・オット★ バンドール・ルージュ・シャトー・ロマサン バンドール プロヴァンス/フランス 月曜日の道草ワイン・その2 2杯目は、こちらの角打ちで素晴らしい2018をいただいたことのあるバンドールの赤。 その時は、抜栓から十分な時間を経て程良く熟れた状態のものでしたが、今回は私のオーダーで抜栓された、まさに「口開け」のタイミング。 グラスの中は、非常に閉じたコンディションで、かなり強い還元のニュアンスを感じます…(汗) ブルーベリーやブラックチェリーなどの果実香に、シナモンのような甘いスパイス、ドライ&フレッシュなハーブのヒントもあり、香りは複雑というか、軽くカオスな印象。 まあ、ひと言で表現するなら「落ち着きがない」感じです(苦笑) 口に含んだ印象も同様で、特徴的なのは、酸とタンニンが控えめで、味わいの「立体感」が不足気味? 味覚要素の統合感が弱く、1日2日経ってからじっくり味わいたい…というのが正直なところ。 ところで、抜栓直後のこのワインを飲んでいて、表面をパリパリに固めたハッシュドポテトとか、カリカリに仕上げたジャガイモのガレットを無性に食べたくなりました! 最初に思い浮かんだのは、タイムやローズマリーをたっぷり効かせた、揚げたてのフレンチポテトだったので、そこからのおいもとクリスピーさ繋がりなんでしょう? サクサクした砕ける触感に、じわっとしみ込んだ脂の旨みと塩っぱさが共通項だと思いますが、このワイン、そんな食感のポテト料理だけじゃなく、じっくりと火を通した鴨のコンフィや、こんがりと焼き上げたカスレみたいな肉料理、稚鮎のフリットや鱗をパリパリに仕上げた甘鯛のポアレみたいな魚料理にも、めちゃくちゃ合いそうです♪ 機会があれば、ぜひ試してみたいペアリングです。 いまの味わいを最大限に楽しめなくても、頭の中の時間軸を使って、いろいろ楽しめるポテンシャルが素晴らしいですね(笑)
2024/01/26
(2018)
価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / ショップ)
2018 ドメーヌ・オット★ バンドール・ルージュ・シャトー・ロマサン バンドール プロヴァンス/フランス 水曜日のワイン。 仕事帰りに道草。3杯目は「バンドールのグラン・クリュ」と言いたくなる、ドメーヌ・オット★のルージュ。 比率不明ですが、ムールヴェドルとグルナッシュの南仏ブレンドです。 外観は、濃いガーネット。カシスの色ですね、これは。 ただ、濃いのに透明感があり、グラスのエッジから中心部に向かってのコンパクトな距離ながら、朱→紅→紫→黒という、圧縮されたキレイな階調ができています。 ラルムはたっぷりで、ゆっくり落ちます。 香りは、オレンジピールのツイストのような強いファーストアタック! 次いで、特大のコンポートに盛られた色とりどりの熟したフルーツ‼︎ 素晴らしいですね♪ 刺激的なスパイシーさや、複雑なミネラルのトッピングなどもありますが、甘美な果実のエッセンスのような香りが、このワインの本質のような気がします。 口に含むと、噛みごたえのある、弾力を感じる質感がありますが、濃厚というわけではなく、異様にキメが細かく、洗練されたテクスチャ。 味わいを云々する以前に、触感だけでも十分楽しめます…これ、何なんでしょうか?(苦笑) そして味わいは、飲んだ瞬間に、途轍もなく長い、そしてエレガントな余韻の始まりを感じるような、素晴らしい味わい。 そう、素晴らしいんです。上手く言葉になりませんが、このワインを味わっている時は、少し時間の流れがおかしくなるようです(>_<) 甘苦酸辛塩旨…あらゆる味覚要素がもれなく入っていて、いずれもしっかり仕事をしている感じですが、私にとっていちばん印象的だったのは「塩味」でした。 飲んだ瞬間に感じる余韻(笑笑)も、この塩味の出方が顕著だったように思います。 実は、このワイン、2日間で1杯ずついただきました。 初日にいただいたグラスは、まだポテンシャルのみしか出ておらず、2日目の状態をどうしても試してみたくなってしまったからです。 ちなみに、初日はボルドータイプのグラスで、おそらくリーデルのシラー用? 2日目は、リーデルのピノ・ノワール用のブルゴーニュタイプを、こちらから指定させてもらいました。 香り、味わいともに、ブルゴーニュタイプの解像度が高く、このワインを味わうための最適解と思いました。 ボルドータイプも、もちろん悪くありません。味わいにおいては好みが分かれるところでしょうし、ボルドータイプで初日の素晴らしさを楽しんだからこそ、2日続きの道草になったわけです。 ただ、特に香りの分解能においては、ブルゴーニュタイプに軍配を上げざるを得ません。 そして、このバンドールは、エレガントな香りの素晴らしさや味わいの軽やかさを、よりズームアップして楽しみたいワインだと思いました。 この素晴らしいワインをこれから楽しまれる方には、個人的にはブルゴーニュタイプをオススメしたいですが、タイプの違うグラスの飲み比べも、また楽しいものですね♪
2021/11/22
まあまあ美味しい。値段に合うかはわからない
2018/04/28
(2013)
プロヴァンスの赤、 バンドール2013。 ムールヴェドル80%、Gr20%。 香りが豊かで濃厚。 プラムや赤黒い果実が熟した香り。 白いスパイス、アニス、グローブ、 ミネラル感、 とても力強いです。 辛口。 一万本しか生産してない 希少なバンドールルージュ。 ドメーヌ・オット★の テイスティングイベントにて。
2018/01/07
(2013)
香り華やかで美味しい
2017/07/01
(2012)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
このワインをブラインドで飲んだとき、ボルドーかなと。美味しかったのでボトルを購入。やっぱりボルドーかとも思ったが、ボルドーの何処かと問われても答えられない感じ。不思議なワイン。酸メインでタンニンはマイルドで、重くはないが、そこはかとなく旨味が感じられる上品なワイン
2017/04/07
(2012)
こんなフォルムのワインボトルのフランスワイン初めて(ˊo̴̶̷̤⌄o̴̶̷̤ˋ) 1口目は爽やかな酸味、タンニンはあまり濃くない。 舌触りも、スーッとしてる。 ん〜久しぶりの味。 濃くなくて、甘酸っぱい苺の様な柔らかな味♡ しばらく置くと、酸味が強くでるけれど渋みも、出てきて全然違うワインみたい。 ローストビーフの脂と、よく合う⁺‧•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺ 上品な酸味、さらった後味と甘みが美味しい(ˊo̴̶̷̤⌄o̴̶̷̤ˋ)
2017/02/15
(2011)
不思議な形のボトルで購入。ややスパイシーだけど滑らかで飲みやすいワインでした。
2017/02/01
(2011)
プロヴァンスを代表するワイナリー、ドメーヌ・オット★。彼らが唯一手掛ける赤ワインである、バンドール・ルージュをいただきます。ムールヴェドル主体のワインは初めてですが、如何に。 良いですね。夏のリゾート地で、ディナーに飲んだら最高に幸せな気分になりそう。 カシス、チェリー、ラズベリーのアロマとミントや森の下草、スパイスのニュアンス。なめし革とか生肉のニュアンスも。瑞々しさが魅力的。 味わいは、フレッシュで、くどさのない果実味と、溌剌とした酸。そして、スパイシーでがっしりとしたタンニン。そのそれぞれがしっかりとバランスが取れていてエレガント。 総じて、お値段に違わない魅力的なワインに仕上がっているかと思います。特徴的なボトルデザインは、プレゼントにも良いのでは。 プロヴァンスの赤、あなどれませんね。美味しいです。
2017/01/11
(2012)
ワイン新年会にて。 オットの赤とロゼを飲み比べ。 こういうのもワイン会ならでは。 以外にフルボディタイプ。
2016/03/20
(2011)
個性的なボトルの形☻
2016/02/15
(2009)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
バレンタインデーということで妻が頑張って豪華な料理を作ってくれました。それに合わせて飲んだフランス プロヴァンスのワインです。調べてみるとKING of ROSE キング・オブ・ロゼを造り出すドメーヌ・オット★による、唯一の赤ワイン。 スパイシーな香味とみずみずしさと柔らかさを併せ持つ、最上級のムールヴェードル。なんとも雰囲気のあるワイン。プロヴァンス生まれ、その一目見てオットとわかる特製のボトルに詰められた綺麗なピンク色のルックスには、そこに置くだけで周りを地中海リゾートにしてしまうマジックがあります。実際に、カンヌやモナコの海岸沿いの高級レストランのランチタイムには、テーブルというテーブルにオットのボトルが立ち並びます。ドメーヌ・オット★のワインは60%以上が国内、主に地元プロヴァンス地方に出荷されています。プロヴァンスでの歴史は100年以上。醸造家のガイヤール氏は、『よいワインを造るための仕事の90%は畑での仕事』。栽培は完全に『オーガニック』ですが、最近、ビオやオーガニックだけを売りにしている製品が多すぎて、あえて前面に出して宣伝はしたくない、と話します。果実の房を圧搾する際には、とにかく優しく、デリケートに、そっと潰しジュースを優しく取り出します。まずは果実の房の状態から15℃に冷やされて、水平プレス機に。1本のワインを造るのに元となるブドウは1.6kg。そして、圧搾されたジュースは低温状態を保ったまま、天然酵母で発酵へ。アルコール発酵中、タンクや樽の下部にはその段階で柔らかな澱が沈殿しますが、熟成にまわされるのは、上澄み部分のみを使用します。『キング・オブ・ロゼ』の愛称で名声を受けているバンドール・ロゼ・クール・ド・グレン・シャトー・ロマサンが最も有名なドメーヌ・オット★ですが、こちらの赤はワインは、そのバンドールを造るワイナリー、シャトー・ロマサンで造る、ロゼ以外の唯一のワイン。最低でも15年という樹齢の樹木から取れるブドウを使い、複雑な味わいを表現。シャトー・ロマサンのワインメーカー、ガイヤール氏は 『ムールヴェードルは寝かせるべき』というこだわりがあり、 ボトリング後も1年間の瓶熟成が行われます。フワッと広がるブラックカラントとチェリーの香り、なめし皮のワイルドな香りも少しあります。スパイシーでしっかりとしたタンニンがありますが 、バランスは非常に良く取れていますとのこと。飛騨牛のステーキ、朝早くから並んで買ったエスコヤマのチョコレートと本当に良く合いました!ホワイトデーのお返し何にしようかなぁ…
2015/12/08
(2011)
バンドール、ムールヴェードル、2011。 ブラックベリーやプルーンとミントやシナモンのスパイスがスッと鼻に抜ける。少し腐葉土のようなニュアンスも。 豊かでまろやかな酸味があり、タンニンは細やかだが引き締まった苦味が口に残る。長熟の可能性。
2015/06/30
暗さのあるガーネット ブラックチェリーやベリー。 ナツメグのスパイス、樹脂、なめし皮、血のニュアンス。 濃密で力強いアタック。スパイシーさ。 南を感じさせる果実感、リッチ感もありながらまた芯のある酸が大振りなボディを上手く纏めてる。 流線型のラグジュアリーなボトルに負けないしっかりとした芯のあるワイン。
2021/11/17
(2011)
2021/07/19
(2015)
2020/11/23
(2014)
2020/08/27
2020/06/20
2020/04/12
(2014)
2019/07/15
2018/10/17
(2014)
2018/02/22
2017/09/09
(2012)
2017/06/17
(2012)
2017/03/20
(2012)
2017/02/11
(2012)
2017/01/21
2017/01/21
(2012)
2016/10/25