味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. La Soufrandise Pouilly Fuissé Velours d'Automne |
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生産地 | France > Bourgogne > Mâconnais > Pouilly Fuissé |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2023/03/06
(2019)
今夜は(も)珍品枠。 貴腐菌の付いた葡萄や遅摘みの葡萄によるプイィ・フュイッセ。 ドメーヌ・ラ・スフランディーズ 2019プイィ・フュイッセ・ヴルール・ドートンヌ コルクはDIAM5。 黄色が強いレモンイエローの色合い。 黄色い果実、胡麻、蜜等が力強く香ります。 アルコール度数15.5%という事でボリュームがあり、力強い味わい。 甘い果実の後に塩気、苦味を感じる長い余韻。 ステンレスタンクのみの醸造、熟成というのが信じられない力強い香味のワイン。 インポーター情報を読むまでは樽が強めなのかと思いました(笑) この香ばしさは樽ではなく、貴腐由来なのでしょうか。 1人で飲み続けるのは飲み疲れしそうで、今だとワイン会で一杯だけいただくのが良さそうな気がします。 もう5年後位が楽しみ? 半分残して明日のお楽しみに。 【3/6 2日目】 初日は果実味に隠れていた酸がかなり出てきて酸っぱい感じでしたが、程なくまた果実が戻って来ました。 やはり力強い味わいですが、後半ややシェリーのようなニュアンスも感じたので、割りと早く熟成してしまうような気もします。 【インポーター情報】 ドメーヌ・ラ・スフランディーズは、ニコラとフランソワーズのムラン夫妻が経営する、家族経営の小さなドメーヌ。ワイナリーは、古いオスピス(救済院)の跡地に1831年に建てらた。ナポレオン軍の元少佐が、この場所とワインに魅了されて建物を手に入れた後、1853年にムラン家の手にわたり現在に至っている。元詰めを開始したのは1986年。以来35年間にわたって、収穫や瓶詰などの特別な作業を除き、畑仕事からワイン醸造に至るまで、すべての工程は夫婦2人の手によって行われている。 葡萄畑はすべてフュイッセ村にあり、総面積は7ha、およそ20ヶ所に細かく点在している。その内の2区画がA.O.C.マコン・フュイッセで、残りはすべてA.O.C.プイイ・フュイッセのエリアにある。ニコラは、ワイナリーの目の前にある「クロ・マリ」以外の区画の葡萄を、巧みにアッサンブラージュしてワインを仕込んでいまる。葡萄栽培はリュット・レゾネ(減農薬栽培)。畑をすべて見て回るには1日半かかってしまい、規定に従った作業が難しいため、有機認証は取得していない。ラインナップはすべて白ワインで、プイイ・フュイッセ2種類とマコン・フュイッセ1種類を生産。非常に稀に貴腐菌がついた年にのみ「ヴルール ・ドートンヌ(旧名:ルヴルーテ)」という特別なプイイ・フュイッセを生産することがある。 「ヴル―ル・ドートンヌ」は、プイィ・フュイッセとしては珍しい貴腐菌のついた葡萄と遅摘み葡萄(貴腐のついていないもの)から造られる特別なキュヴェ。貴腐菌が付かない年には造ることが出来ないため、2011、2012、2014~2018年は生産されていない。まさに自然に委ね、出来るかどうかは「神のみぞ知る」というたいへん希少なワイン。畑は合計で1ha、3つの異なる区画に分かれている。葡萄は1954年に植えられた。(樹齢65年)。栽植密度は9,000本/ha、標高300mのなだらかな斜面、および高台に位置している。葡萄の仕立てはダブル・ギヨー。収穫は通常よりも10日間ほど遅らせ、完熟または少し過熟になった状態で行う。畑で選別しながら100%手作業で摘み取り、さらにセラーに運んでから2度目の選別を行う。空気圧プレスで圧搾した後、ステンレスタンクに入れ、天然酵母を使い、約20度でアルコール発酵を行う。マロラクティック発酵もステンレスタンクで行う。また熟成もステンレスタンクで16~20ヶ月行う。綺麗なアロマを保つためステンレスタンクで醸造している。 【その他】 息子は帰省したものの、アルコールにはあまり関心がなく、昨夜はビール一杯だけでようやくこちらのワインを一杯だけ付き合ってくれました。 アルコールを受け付けない体質ではなさそうですが、まだあまり美味しさを感じないみたいです。 「苦味がある」というコメントもあったので、味はわかるのかな、と親バカな感想(笑)
2023/02/06
(2019)
Dom. La Soufrandise Pouilly Fuissé Velours d'Automne 2019 ドメーヌ・ラ・ スフランディーズ プイィ・フュイッセ ヴルール・ドートンヌ この日は今年始めてのN様の月例会でした。 4番目はNワイン様セレクト 最近入荷のオススメ?ワイン? 美味しいです。 まだ若いはずなのにすごく美味しい。 プイィ・フュッセとは思えない質感⁈ 香ばしい?果実⁇ミネラル⁇ 今時のワイン⁇コスパが‼︎ 細かい情報は、“ゆーも様とスタさん”におまかせです。 (^◇^;) すぐこのワインを予約させていただきましたが残っているかなぁ?
2023/02/02
(2019)
マコネ プイィ・フュイッセ シャルドネ 2019年 熟れた黄色い果肉のフルーツにマロングラッセ、焦がしたカラメルの様なビタースモーキーな香り、蜜や塩っぽさも。 アタックは比較的ドライでどっしり重め。 その後を酸味が追って来る展開。 中盤は酸とビターなミネラル感が全体を引き締める。 アルコールの膨らみも手伝ってボリューミーなまま余韻に流れて行き、甘酸ビタースモーキーさそれぞれの要素が元気いっぱいに存在をアピール。 かなり余韻は長く続く。 独特のマロングラッセやクレームブリュレっぽい香りが印象的ですね〜 ブラインドで飲んだら、香りとアタックからカリシャルって答えそう(^_^;) 中盤の酸とミネラルからの引き締まる感じや余韻にかけてボリューミーに広がる展開からは、どこか旧世界的な雰囲気もありますが。。。 独特のニュアンスは別として、、カリフォルニアでブルゴーニュの方を思いっきりガン見しながらシャルドネを丁寧に造ったら…って感じ? かなりの個性派ですね〜 これブラインドで当てられる人のこと全力で尊敬します笑 でも美味しく楽しく頂きました♪
2023/01/15
(2019)
R5.1長岡ワイン会④ Nお姉様からのお持ち込み ドメーヌ・ラ・ スフランディーズ プイィ・フュイッセ ヴルール・ドートンヌ2019 ナッティを超え、はぜた胡麻の香ばしさ 火薬と火打ち石のニュアンスから スワリングして開ける果実の広がり うずまくコク深さと旨みには 芯のとおった酸味が支え 滑らかでシルキーなテクスチャが お口の中に広がるたびに 美味しい要素が隅々まで届きます とっても美味しい♡ お魚はまとうだいのブールブラン ワインについて以下コピペ 「6年ぶりに、ようやくつくることが出来ました」 自然のままにつくられる 常識を超えたプイイ・フュイッセ。 「ヴルー・ル・ドートンヌ」は、貴腐菌のついた葡萄と遅摘み葡萄(貴腐のついていないもの)から造られる、辛口の特別なキュヴェです。 貴腐菌が付かない年には造ることが出来ないため、2011、2012、2014、2018VTは生産されていません。まさに自然に委ね、出来るかどうかは「神のみぞ知る」というたいへん希少なワインです。アルコール度数は15.5%もあり、ブルゴーニュでは例外的なワインと言えます。 ■テクニカル情報■ 畑は合計で1ha、3つの異なる区画に分かれています。葡萄は1954年に植えられました(樹齢65年)。栽植密度は9,000本/ha。標高300mのなだらかな斜面、および高台に位置しています。仕立てはダブルギヨーです。収穫は通常よりも10日ほど遅らせ、完熟または少し過熟になった状態で、畑で選別しながら100%手作業で収穫します。セラーで2度目の選別を行い、空気圧プレスで圧搾後、ステンレスタンクに入れ、天然酵母を使い約20度でアルコール発酵させます。マロラクティック発酵後、ステンレスタンクで16ヶ月から20ヶ月熟成させます。
2022/06/27
マコネ地区プイィフュイッセ
2023/06/18
(2019)
2023/02/23
(2019)
2021/12/28
(2019)