味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. Dujac Vosne Romanée 1er Cru Aux Malconsorts |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/11/19
(2019)
Dom. Dujac Vosne Romanée 1er Cru Aux Malconsorts 2019 ドメーヌ・デュジャック ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・マルコンソール この日はNワインさんのご招待で“「神に愛される村」ヴォーヌロマネ特別有料試飲会”に伺いました。 このワインは注がれたばかりの時はガチムチの果実 (><) タンニンもまだ硬い? しかし試飲会場のスタッフさんたちといろいろお話しして結構時間がたったころ♡このワインが開いてきました♡ 美味しいです♪ やっぱりワインには時間が必要です。
2024/10/27
(2011)
お誕生日ワイン会。 ブラインド・赤フライト1本目はドメーヌ・デュジャック・ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・オー・マルコンソール2011年を頂きました。 エッジがオレンジかかった濁りのあるルビー色。 プラムなどのダーク・フルーツのジャムにスパイスや少しファンキーな要素にアースなど、複雑で凝縮感感じるアロマ。 果実味もアロマ同様にしっかりとし、コクのアル果実味。ダスティな細かいタンニンは少し茎っぽく、酸味とのバランスもよい感じです。まだまだしっかり感もありますが、程よい熟成感とのバランスが素晴らしかったです。
2024/03/08
(2015)
デュジャック ヴォーヌ・ロマネ プルミエクリュ オーマルコンソール 2015 ラターシュに隣接し、グランクリュ 並みの評価の素晴らしい畑。 柔らかく、エレガント カシスなどの果実の甘やかで優美な香りに、すみれ、スパイスのニュアンス。 重心は軽めだけれど、凝縮感もあり。タンニンがなめらかで、とっても美味しい。 バランスがやっぱり素晴らしい。 今回2番目に好きなワインでした✨✨
2024/01/30
(2009)
Dom. Dujac Vosne Romanée 1er Cru Aux Malconsorts 2009 ドメーヌ・デュジャック ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・マルコンソール この日はN様のアンジェ会でした。 このワインはココア・ショコラ様のご提供♡ これは美味しい‼︎ 素晴らしい香りです。 これはヴォーヌ・ロマネの香り。華の香り。複雑だけど高貴な香り。 酸も美しい。タンニンとミネラルは一体化してグラスの中と同様透明な光です。 美味しいです。 はじめに猪のナバランに合わせてNワインさんが一口グラスに注いでくれましたが素晴らしいワインと思いましたが、この時間になってしっかり開きました。 ワインを楽しむには時間が必要です。 ご馳走様です。
2024/01/28
(2009)
R6.1 長岡ワイン会 ④ ココア_ショコラさんからは デュジャック様 ドメーヌ・デュジャック ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュオー・マルコンソール 2009 美しく透明で明るい漆黒の赤 うーん、日本語がおかしいですが その美しさを直感で表すとこうなります (笑) そして香りが! ベリー、ラズベリー、クランベリー、 蔓苔桃にサンザシなど 赤くてスズナリの果実たち ひと筋のスパイスにほのかなハーブ そしてレザーやふかふかの腐葉土 香りだけで素晴らしい〜 ひとくち含むとフローラルな華やかさ しっとりした果実がエレガント 美味しい構造が複層的に連なり やがてゆったりと余韻にヒタヒタヒタ... ヴォーヌロマネのデュジャック様は 華やかで艶やかでした♡ ショコラちゃん、 お父さんから アイスもらってます〜
2023/12/22
赤の2本目はデュジャックのヴォーヌ・ロマネ 1er オー・マルコンソール 2014をいただきました。 以前、エノテカの試飲で2013をいただき大変素晴らしかった記憶がございます。 青みが入るガーネットの外観。 ゼスティなオレンジ、クランベリージャムなど甘露な果実の香りとスミレなどのムラサキ色の花、ザンザシ、アニスや放射状に広がる華やかなスパイス。 仄かにアースも感じます。 甘露さを伴う伸びやかな酸味。 オレンジリキュールの充実した風味、透明感と立体感を感じる果実。程よく煮詰めた果実ジャムの甘味と酸味が伸びるアフター。 まるでシロップに漬け込んだかのようなバラとスパイスの共演。 なんて美味しいのでしょうか。 2023年、美味しいブルゴーニュはいただきましたが、感動までは至らずでした。 しかしこの年の瀬で、ようやく心振るわす一本に出会えた感がございます。 もっともっと買っておけば良かったと思うデュジャックでございました。
2023/10/15
(2017)
続いてスポンサーさんから今度は誕生日祝い。 ブラインドでもわかる上手な全房。 デュジャックと聞いて、モレっぽさは違ったからどこかとは思ったが、マルコンソールとは。美味しいわけだ。 ただ、やはり若いな。濃ゆい。
2023/05/29
名古屋の私のオアシスへ。なんと今年初めて。 そろそろ飲みころかと持ち込んだピノ、イマイチ。なんでかなぁ。、少し残念。
2023/05/14
(2018)
締めは赤。ちょっと若いけど飲んでみたかったデュジャック、ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・オー・マルコンソール。マルコンソールは初めてですが、クロ・サン・ジャック、アムルーズと同様にGC並みと言われているので非常に期待しておりました。 開けてすぐ圧倒的な香りにクラクラしました。赤系果実、赤い花や香水っぽさも感じます。この香りだけでご飯が食べれるレベルです。笑 凝縮した果実味、タンニンや酸はしっかりしていて、正にポテンシャル高い若いワインという味わい。熟成したらどうなるのか、非常に楽しみなワイン。やはりデュジャックは素晴らしい。値上がりが凄すぎて2020年を敬遠したのを今更ながら後悔。 食事が進むと、オツマミにとコースに無いメニューを何品か提供してもらっちゃいました。料理もワインも大満足なディナーでした。
2022/05/10
(2016)
名古屋の有名ソムリエ送別会10
2022/03/02
(2018)
ドメーヌ・デュジャック ヴォーヌ・ロマネ オー・マルコンソール 2018年 ラターシュに隣接したヴォーヌ・ロマネ最南端の畑。 デュジャックは除梗せず、無濾過。 いちごの香り、華やかで香水ムンムン、薔薇やスミレのフローラルと、茎っぽいグリーン・ノートが共存。ハーブ、白胡椒と、色々な香りがして複雑。お味は果実味はしっかりあるも、わりと薄めで、酸がとても綺麗。エレガントな味わい。グラスの残り香は薔薇。 やはりデュジャックは間違いなく美味しいです。香りも素晴らしく魅力的でした。
2022/02/02
ドメーヌ ・デュジャック ヴォーヌ・ロマネ 1er cru オー・マルコンソール 2014年 ラ・ターシュの隣の畑。デュジャックは2005年にドゥ・モンティーユとともに1.57haを購入。リッチで芳醇な果実味。 デュジャックのスタイルは、繊細でエレガント。除草剤、化学肥料は使わず、フィルターにはかけない。全房発酵。新樽率は高いが、オーク材を1年乾燥させ、さらに2年晒す。 色合いは中程度の濃さ、透明感は強くない。香水っぽいムンとした香り。カシスなどの果実のリキュール、妖艶さがあり、ムスクも。スパイシーさ、スモーキーさ、湿った土、なめし革。 味わいは甘めの果実が豊かで、タンニンきめ細やか。樽のヴァニラ感も少しありました。 トゥールダルジャン ワインアトリエ 生産者探求 デュジャック
2021/03/05
(2017)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は明るく透明感のある活き活きとした明るいルビーレッド。チェリー、スグリ、ラズベリー等のフレッシュな赤系果実。サンダルウッドや香木、白コショウのようなスパイス感。大振りのピンクのユリやバラのような華々しい芳香さ。タイム等のハーブにレザーや樽材のような爽やかさ。時間が経つとクルミやカシューナッツのようなニュアンスも。何ともピュアで透明感のある華々しい香りがグラスから溢れ出る。この美しさに満ち溢れた香りの螺旋に巻き込まれたら最後、逃れられない。口に含んだ際にはどんな世界が待っているのか、誘惑に耐えられない。みずみずみずしいアタック。若々しく集中度のある果実味のややライトなボディ。緻密でグリップするタンニンが骨格のある印象をもたらす。爽やかな酸。ビターチョコレートや硬質なミネラル感のある余韻が果てしなく、どこまでも続く。香りから余韻まで終始このワインの持つ世界観に魅了される。過去に飲んできた幾つものヴォーヌロマネも素晴らしいがこの一本は一線を越えている。一度目にしたら視線を逸らす事ができないクロード・モネの絵画のような、ただただ美しいワイン。
2021/02/05
(2015)
今日のワイン、もう1杯だけ。
2020/12/13
(2017)
神戸白汁ブラインド対決!第2夜。 2軒目の変態ワインバー? 2杯目は?赤ワイン! ブルゴーニュグラスに注がれてれいます。 何分ここまででワイン3本!グラス1杯。 1本は赤ワインだったので私が殆ど飲んでいる?訳で、相当いい感じに酔ってます? 出された赤ワインは色合いも濃く、明るいので若いワインです。 香りを嗅ぐと甘いヴァニラの香りが強く果実の甘い香りも強いです。 コレはGCレベル! 一瞬で!ユベール・リニエ クロ・ド・ラ・ロッシュ!と口にする前に!答えました。ヴィンテージは2015辺り? この辺りから酔いが回って脳の思考回路が停止? いい気分で飲んでます。。。 ワインを口にすると果実味が甘くて濃く、触感がスムーズでスパイシーな味わいがあります。 この青い濃紺の果実味はデュジァック? 所謂、デュジァック香を感じ、白猫ホッサー白汁大魔王様にデュジァックかなぁ?と答えました。 迷っているとマスターが殆ど当たりですと、ボトルを出して下さいました。 おっと!コレは? Dom. Dujac Vosne Romanée 1er Cru Aux Malconsorts 2017 いい線いっているじゃないですか? この日のブラインド3本!ほぼ正解でした。
2019/10/21
(2014)
とても綺麗なルビー色 香りはとても品のあるなめし皮と可愛らしいベリー うっとりするくらいの滑らかな味わい とても幸せな気分になりました♬
2019/03/23
(2014)
ショコラトリー○○さん、ワイン会 和食のお店で、美味しい和食と共にで、ワイン会を開いて下さいました。 4本目はこちらを。 こちらも美味しく、しっかりと味わいながら。 今日唯一の赤。 ヴォーノロマネ、プルミエ・クリュ こちらはまた美味しい~。 至福✨
2019/02/28
(2007)
2007は抜栓してすぐに開き始め、薔薇、赤系果実、土、キャラメルのニュアンス。凝縮した果実味と、長い余韻。素直に旨いと感じる。酸やタンニンもこなれてスイっスイ行ってしまうので要注意。最初からず~っと旨いので大きな変化を感じとることはなかったかな。
2018/10/09
(2014)
オー・マルコンソールは、ニュイ・サン・ジョルジュのオー・ブードに接するヴォーヌ・ロマネ村最南端に位置するクリマのひとつ。北隣の特級畑ラ・ターシュとは標高が同じで、畑を歩いても境界が分からないそうです。 ひとことで言い表すなら「がっしり 」。 ラズベリーやバラの花のエレガントな香りのなかに、ちらりとオレンジ(のような柑橘系の甘い香り)が現れます。 以前飲んだときよりもスモーキーさとスパイシーさが強く感じられ、同じ★5.0ですが今回の方が美味しく感じました。
2018/10/09
(2014)
連休明け。 お昼過ぎまで順調だったのに、夕方に突然トラブル発生(TДT)ア"~~!! このままじゃ嫌な夜を過ごすことになるので、デュジャック飲んで帳尻合わせをすることにしましたヽ(●´ε`●)ノボーディエンソー♪ 美味しい❤ 幸せです❤ これ以上自分が好きになれるワインがあるなんて、僕には思えません。
2018/09/09
(2013)
デュジャックを立ち上げたベルギー出身のジャック・セイスはパリの製菓会社を売却してブルゴーニュへやって来きた。 そして、ドメーヌ・プス・ドールでジェラール・ポテルの指導の元でワイン造りを勉強していた。 ドメーヌ・デュジャックを立ち上げたのは1968年のことだ。 このマルコンソールを購入したのは、2005年。 すっごく金があるモンティーユと共同にて。 ジャック・セイスが1997年に一線を退き、ジェレミが醸造を担当するようになってからは100%全房発酵にこだわらずに醸造している。 さて、そんなジェレミが造るマルコンソール、味わいはいかがだろうか。 綺麗なルビーガーネット、淵は微かなブルーを帯びる。 香は妖艶の一言。樽に溶け込んだ赤い果実、砂糖漬けにしたチェリーや完熟プラムの香り。 それらが、コショウなどのスパイスを伴い煌々と立ち込める。 香りは徐々にハーブ感が増し、時間が経過するとパンケーキやオレンジのブランデーケーキの香りが鼻腔に抜ける。 酸味、粘性ともに中庸。 枯れた花のような渋みもあるが、酸味と果実の広がりがある。 アメリカンチェリーのリキュールとオレンジのような果実感。非常に滑らかで優しくフレンドリー。 ややアッサリとした作りながら旨味に溢れ、引き締まった体躯。 アフターにはアイアンを感じ、将来がとても楽しみな一本である。 とてもいいです。 なんと外観にはほんのわずかですが、熟成のニュアンスが見られ、ブルーがかった面持ちが見てとれます。 余韻が短いのはヴィンテージ所以でしょうか。 最近はこの2013というヴィンテージをとても見直してます。 早熟で飲みやすく、とても優しい印象がございます。 あまりの良さに慌ててデュジャックの2015を購入しました。 いただくのはまだまだ先ですが、他のヴィンテージも見かけたらいただいてみたいです。 このワインを飲めて本当に良かった。 こんなワインを家族でワインを頂けたら世界は平和になるのではないでしょうか。 なんちゃって。
2018/08/05
(2014)
ラ・ターシュに隣接するオー・マルコンソールは、シャンボール・ミュジニーのレ・ザムルーズ、ジュヴレ・シャンベルタンのクロ・サン・ジャックとともに「ブルゴーニュ1級畑の三傑」と称される銘醸畑で、その品質はグラン・クリュに値するといわれます。 デュジャックがトマ・モワラールからロマネ・サン・ヴィヴァン、シャンベルタン、クロ・ド・ベーズ、マルコンソールといった名だたる畑を入手したのは2005年のこと。トマ・モワラールから話を持ちかけられたエチエンヌ・ド・モンティーユがGESTでの活動を通じての友人であるジェレミー・セイスに話を繋ぎ、結果的にド・モンティーユとデュジャックが共同で買収することになったそうです。 リッチで芳醇な果実味。熟成させればなお素晴らしいのでしょうが若くても複雑で重層的なフレーバーはしっかり感じられます。余韻も長くて、最高。
2018/01/04
(2013)
今年初ワインです
2017/11/19
(2009)
ホテルモリノのワイン会にて。デュジャックのヴォーヌロマネ オー マルコンソール09 わずかにガーネットがかったルビー。花、ゴム、ラズベリー、石灰、スモーク、アタック強い、酸は優しい。余韻はすっきりしているが長い。
2017/09/25
(2009)
想い出に残るワイン。 余韻の長さが凄い。 09ブル赤は案外進みは早く 長熟しないかもと ソムリエさん達に聞いたので 開けてみました。 このクラスはさすがに 私の好きな飲み頃には早かった けれども、確かにブランデーの ような熟成香も出てきていました。 ブラックベリー、胡椒、ラズベリー、 赤い薔薇のドライフラワー。 もう少し香水感を期待してしまったかな。 二日目はタンニンが強くなり 色も黒っぽさを増したが旨味は強い。 時間とともに表情の変化が 面白かった。 最後まで余韻の長さは健在、 やはりマルコンソールの 立地の良さを 感じました。
2017/09/15
(2011)
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・マルコンソール 2011 ドメーヌ・デュジャック デュジャックの代表的なワインの一つで、ヴォーヌロマネのプルミエの中ではグランクリュに最も近いんじゃないかと思ってるマルコンソール。 まあ、町田での最後のワインになるのかもしれないので、秘蔵の一本を開けてみた。 PP90点。 コルクを開けてすぐにレベルの違いが感じられた。エッジは美しく透き通った真紅なルビー。 アロマは一瞬優しく親しみやすく思われるが、グラスを回すと複雑で高貴に満ちているイメージを出してくる。 レッドカラントにダークチェリー、ブラックベリーの黒ベース、薔薇の花束のようなローズの甘い香水、上品なムスク、ホワイトペッパー、トリュフのアクセント、ニュイ南方の膨よかな土のニュアンスに、グラファイトなどの鉄分の要素も少々。 テイストはどちらかと言えば、ミネラルは豊富だが粘性もあり、スッと喉を通る感じでバランスが絶妙。黒の果実味がメインなミディアムボディ、まだ若いので酸はもちろんまだ主張してるが、タンニンはシルキーで口当たりはまろやか。余韻は甘草、若草、梅の花、ペッパー系のスパイス、ホワイトティー、赤い花々が抜けて行く感じかも。 長熟はできそうなワインではないが、一連の美しさは計算された職人の花火を見るようで趣があるんじゃないかな。 個人的にデュジャックのレザムルーズよりマルコンソールの方が好きだね。
2017/06/26
(2011)
週末のルージュは、モレ・サン・ドニを代表するドメーヌの一つ、ドメーヌ・デュジャック・ヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ・オー・マルコンソール2011年を頂きました。この畑はモンティーユと2005年に共同購入した畑で、かのラ・ターシュの隣の畑ですが、彼らの畑は殆どラ・ターシュに入り込んで居る部分で、隠れたグラン・クリュ的な存在です。 少しの熟成を感じるほんのりとオレンジ掛かったガーネット。最初は、閉じ気味のオークを纏ったチェリー・リキュールに、ほのかに獣臭も漂います。タイトな甘い赤果実やクレーム・ド・カシスから口の中に広がるヴォーヌ・ロマネ特有の優艶な、誘い掛けてくる様な液体感。そしてそこから続いて行く、長い長い余韻。ヴィンテージ故の果実味と、完全無除梗の全房発酵らしくグリーンなタンニンを少し感じますが、時間の経過でオーク香と共に消えて行き、甘いコーヒーや、ミントを纏った様なアイアンも顔を覗かせます。だんだん少しの熟成からくる上澄みの甘みが出て来ますが、本当の飲み頃はまだまだ先のようです。 ブルゴーニュにはプルミエ・クリュで有りながらグラン・クリュの素質をもった畑が幾つか存在します。このオー・マルコンソールもその中の筆頭の一つであることには、間違いないと思います。
2017/03/11
(2009)
リシュリュゥさんにて
2017/01/15
(2011)
軽く空気を含ませるように 名ソムリエさんが 大きなグラスへ注いでくれましたら 赤い花、赤い果実。 マルコンソールにしては 柔らかく優しい丸い口当たり。 1時間くらいしたら ギュっとしまってきて タンニンミネラル感があり 黒い果実へと変化。 まだまだ先に本当の 飲み頃があるのを感じさせました。
2016/03/28
(2013)
スケベーな味♡