Claude Cazals Millésime
クロード・カザル ミレジム

フランスはシャンパーニュ地方コート・デ・ブラン地区ル・メニル＝シュル＝オジェ、クロード・カザル ミレジム2015をグラスで。シャルドネ100%。 色味は明るいゴールド、香りは赤りんごのバランスにグレープフルーツのニュアンス、石灰のミネラル感、白い花、蜂蜜、ナッツ。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ふくよかな果実味にしっかりとした爽やかな酸味、ラストに仄かなほろ苦さのフィニッシュ。 しっかりとしたボディとコクで、個人的な予想では赤葡萄入ってるかと思った程。実はシャルドネ100%のブラン・ド・ブラン、美味し。

☆3.3 この生産者さんの特徴である、やや膨らみのあるボディ感＋巧みなバランス感が好印象でした── この生産者さんのNVが好きなので、14ミレジムを購入。 テクニカル情報 ★裏ラベルより── ○ドザージュ量4g/L ★生産者さんのHPより── ○80%ル・メニル、20%オジェのBdB ○平均樹齢40年 ○瓶内における澱との接触期間は、最低6年 抜栓直後── ○蜂蜜漬けレモンに、焼きアーモンドの香ばしさ。 ○ドザージュ量4g/Lの額面よりは膨らみがあるボディ感。 ○この時点で、良質なBdBである事が窺えます。 抜栓１時間後── ○ふくよかなアプリコットが前面に！ ○その一方、カリン＆蜂蜜漬けレモンに由来する爽やかなバランス。 ○ル・メニルの細くて堅い酸のタッチも、そこまで強くはないものの、確かに感じられます。 ○抜栓直後の焼きアーモンドも健在。 ○全体としては、オジェ的な柔らかな果実味をベースに、爽やかさ＆ル・メニルの細くて堅い酸が下支えしています。 やはり、この生産者さんのBdBは、やや膨らみのあるボディ感の中で、巧みにバランスを取ってきますね。 唯一の例外が、先月＆今月と２回投稿したベースvt18のNVの甘やかさですが、あれもギンギンに冷やして抜栓直後から飲みかかる等の工夫をすると、バランス良く美味しく頂けました。 ただ、そのNVと比べると、約2,000円の金額差の割には、そこまでの差は無いかな〜と。 豊潤なNVとピュアなミレジム14と、キャラクターが微妙に異なりはしますが・・ もう少し、一部のミレジムBdBに如実に感じる旨味とコクの塊り的な要素があれば最高ですが、カザルファンの方は試されて損は無いかと思われます。

ブドウはル・メニル・シュール・オジェとオジェの複数の区画(ル・メニル80%、オジェ20%)の平均樹齢40年のシャルドネ100％、瓶熟が6年以上、ドザージュ4g/l、デゴルジュマンは不明です。味わいは緊張感があり、酸とミネラルが程よく感じられます。2日目になるとワインが開いて果実味も出て来ました。メバルのお刺身にポン酢(レモン、酢、醤油、水)で飲むとミネラルがより鮮明に感じられ、如何にもル・メニルという感じです。何故か、グラスはフルートのほうが合っていました。フルートですと舌の真ん中にワインが直接到達する感じです。

やはりカザルは濃厚な味わいだね 以下、メモ ル・メニル・シュール・オジェ村とオジェ村の複数の区画のブドウを使用したグランクリュ100％の贅沢なミレジムは、96ヶ月以上の熟成を経てリリース。ドサージュは4g/Lです。 色調は美しく快活な泡を伴ったゴールドで、香りには柑橘、黄色系果実が感じられます。少し空気に触れることで香ばしい香りがあらわれてきます。 味わいは緊張感のある酸味とメニルとオジェのテロワールの特徴であるミネラル感が感じれ、非常にデリケートでエレガントに仕上がっています。

先輩をお招きしての新年会？ 今年もワインを程々にいっぱい飲みたいと思います。 やはり一本目は泡 シュワシュワ～っとね♪ おいしーです♪

いつもの後輩くん宅で新年会〜✨ 本年もよろしくお願いします♪ 美味しい前菜〜(^^) スタートはこちら ミレジム　2014年 　クロード・カザル

週末シャンは先日のワインイベントでも出会ったクロード・カザル。 2009年ミレジメ。 やはり、熟成が効いて、酸は穏やかになり、蜂蜜のようなコクのある果実味に。

泡は比較的粗め。グレープフルーツが前面に出ている。あとから考えればこれがピノではなく、シャルドネであるという決定打だったのかな。

しらかわ会29年新年会

プレクリスマスイブイブ、とりあえず泡です。

職場の持ち寄りワイン会を主催〜@ビストロペリカン広尾 まずは私の泡から〜さすがにミレジムだけあって繊細で美味しい（＾∇＾）

スクール仲間とアフター会① Madamさん持参のシャンパーニュ (*´∇｀*) 仲間と串焼き屋「鳥羽屋」さんにて持ち込み

少々インパクトに欠けて地味ですが、ル・メニル・スール・オジェのシャルドネのらしさとともに、フィネスもある良いシャンパーニュだと思います。納得のブランドブランでした。ワイン会などで、複数のシャンパーニュと飲み比べると埋もれるでしょうが。

今日のワイン会のシャンパン、クロードカザルのヴィンテージ2008年です。流石ヴィンテージシャンパンだけあって厚みがありなかなか楽しめました。