味わい |
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香り |
ワイン名 | Clarendon Hills Astralis Syrah |
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生産地 | Australia > South Australia > McLaren Vale |
生産者 | |
品種 | Shiraz (シラーズ) |
スタイル | Red Wine |
2022/07/10
(2002)
とびきり。
2021/11/16
(2004)
300ポストとなりました。 相方の退院祝いの2本目は、オージー・カルトのひとつ、クラランドン・ヒルズのアストラリス・シラー、2004vt.です。 クラレンドン・ヒルズの全ての葡萄は、手作業で剪定され、手摘みされます。果汁は天然のイーストを使用し、高温発酵(32℃)と延長したマセラシオンを経て、新樽(100%)に戻されます。赤ワインは18ヶ月熟成され、個々の葡萄畑の特徴を保持するため、清澄やフィルターがけをせず瓶詰めされます。 暗いガーネットの色調。 グラスから湧き立つ複雑で豪華な香りの泉。 ブラックベリー、プラムの熟した濃く甘いアロマに、このワインの酸味はブルーベリー的だと思わせるような香り。 使い込まれた馴染んだレザー、甘いスパイスにブラックペッパー。柔らかく馴染んだオーク。 全方向に伸びやかな、広大さを感じさせる黒系果実味。 硬さを感じさせない、しなやかさが素晴らしい。やや酸味に棘がありますが、このワイン(ボトル?)の個性と言ってもいい程度。 そして、溶け込んで高い統一含蓄を示すタンニンは、量が少ないわけではないけど、素晴らしい余韻に繋がっていく。 久しぶりに相方といただくワインは、全快に誘ってくれそうな、素晴らしい一本であったと思いたい。
2020/10/11
(2002)
ブラインド・持ち寄りワイン会。 次のルージュ・フライト2本の最後のワインは、久しぶりのスーパー・オージー・カルト・ワインで、クラランドン・ヒルズ・アストラリス・ヴィンヤード2002年を頂きました。 濃い目の紫掛かったガーネット色。 透き通る様な甘いブルーベリーやラズベリー、バイオレット。とてもフレッシュでもあり、スパイスもほのかに香ります。 正にフルな果実味のエントリーですが、全く重さやアルコール感を感じることなく、とてもピュアなベリー系フルーツ。少しミート系の酸味や細かなスパイスも感じますが、なんとも言えない果実味にしなやかなに溶けてしまう甘いタンニン。余韻も優しく軽やかで、もう美しい風味がただただ飽きることなく続きます。 とても久しぶりのクラランドン・ヒルズ・アストラリスですが、以前頂いた時よりもワインが熟成で落ち着き、とても楽しむことが出来ました。
2019/09/08
素晴らしい香り、酸味と滑らかなタンニン、エレガントなシラーズでした。
2019/05/22
(1999)
昨年1月に飲んだものよりコンディション悪め。 素晴らしい芳香は相変わらずなのだが、味わいのバランスが崩れていて、広がりに欠ける。あの感動をもう一度、と思って購入したが、ままならぬものだ。 とはいえ、並の南半球シラーは凌駕するクオリティ。アナゴとナスの料理は、独特の香ばしさがワインとの橋渡し役となる。小鳩のローストは、見事な火通しゆえの血のニュアンスが、互いを引き立て合う。ブルゴーニュがベストマッチなのだろうが、また違った相性で面白い。 流行りが終わったカンテなんとかなどよりも、時代に流されない質実剛健な料理の方に価値を感じる。
2018/10/18
(2004)
Barossa Valleyのシラー。この日のメインだったワインです。オーストラリアのワインでこのワイナリーは自分たちのワインの分類をフランスと同じくしていました。このワインの紹介を1er Grand cruで紹介するぐらい自慢を持っているようです。 年間500-800ケースしか生産しないそうですね。 酸味は中 タンニンはやや強い方 ミント、カカオ、ダークチョコ、ミネラル、皮、多彩なブーケ、熟成されたベリーのフィニッシュが長いです。 あ、美味しかった!
2018/06/18
(2001)
赤8:Astralis Shiraz 2001 Clarendon Hills, McLaren Vale, Australia 中心に集まる濃い煮詰めたカシスや黒糖や紫キャベツやビーツの香り。ブラックペッパー。 程よく酸味があり
2018/06/18
(2001)
赤8:Astralis Shiraz 2001 Clarendon Hills, McLaren Vale, Australia 中心に集まる濃い煮詰めたカシスや黒糖や紫キャベツやビーツの香り。ブラックペッパー。 程よく酸味があり
2018/01/28
(1999)
飲んで瞠目、抑制の効いた極上シラー。 エッジにレンガ色がさす。クレーム・ド・カシスやなめし皮がムッと香り、どこかポムロールの上物のよう。飲み口は極めてスムーズで、テクスチャーはなめらか。豪州にありがちな過度な濃度や力感はない。酸が優れていて、ほのかにオレンジピールが現れ、開いたギガルも想起させる。樹齢70年の複雑味と目の詰まった味わいは、誠にもってたまらない。ジビエのパイ包みと見事な相性。 クラレンドンヒルズ、下のレンジはやたら濃いので、あまり期待してなかっただけに、この洗練にはびっくりたまげた。仏産新樽が溶け込む年数は待つべきだし、発展もしている。今年初の大発見。何でも偏見なしに飲んでみるもんだな。
2015/12/05
(1998)
ストックワイン会の最後の6本目。1998ですが、開くのに時間がかかるとのお店の判断で、飲む二時間前に開けてもらってました。 グラスに注いでもらったら、言われる通り、香りはいいし、味もlatourの後で飲んでもgoodでした。さすが、ここがワイン会の店になったのも納得です。
2014/12/14
(2003)
オーストラリアのモンスターカルトと呼ばれるアストラリス。
2013/10/22
(1995)
95年の貴重な一本。シラー100%です。こんなワインを飲める好機に感謝!
2023/06/28
(1996)
2019/08/14
(2002)
2014/09/14
(2006)
2014/06/01
(1997)