味わい |
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香り |
ワイン名 | Claire Naudin Le Clou 34 |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2023/06/27
(2017)
アンリ・ノーダン・フェライ(自然派ワインの巨匠とか?)のドメーヌを引き継いだクレール・ノーダン夫人の手によるアリゴテナチュール。アリゴテ特有の酸味の強さはありません。面白いですね。
2022/07/17
(2018)
昨夜の月例会でたっぷり飲みましたが、三連休の中日ですので今日も飲みます。 もう少し置こうと思っていましたが、こちらを。 クレール・ノーダン 2018ル・クルー 34 1934年~1953年のVVのアリゴテ。 1年前にMarcassin様のポストで拝見してブクマしていましたが、最近、案内があり、入手できました。 若いながら既にゴールドにも見える色合い。 レモン等の柑橘類の香り。 味わいもアリゴテらしい柑橘類の酸味の他、ミネラルも豊富で美味しいですね(^q^) アリゴテらしからぬコクはあり、個性的ではおるものの、十分アリゴテらしく感じますので、官能検査で「アリゴテらしくない」とはこれ如何に?という感じ。 明日もお休みですので、半分残して明日のお楽しみに。 【7/18 2日目】 2日目も引き続き美味しく、へたったり、酸味が増したりという事もありませんでした。 しっかりした酒質。 【ショップ情報】 樹齢100年を含むゴブレ仕立てのアリゴテ種の古木で造られる。INAOの官能検査時にブルゴーニュ・アリゴテらしくないと言われ、造りを変えてまでAOCを取るくらいならと、敢えてヴァン・ド・フランス格付けで世に問うた意欲作。アロマティックな香りと熟したリンゴ、ハーブや白い花の香り。やわらかい口当たりで複雑性もあり、酸や塩味のバランスがお食事に合うワインに仕上がっています。 ル・クルー34はアンリ・ノーダン・フェランがオート・コート・ド・ボーヌに持つアリゴテの5つの区画を合わせたもので、その区画の一つ「ル・クルー」の名前と植樹された年代1934年の34を取って付けられたキュヴェ名です。 ドメーヌ ビゾのジャン・イヴ・ビゾの奥様クレール・ノーダンが営むドメーヌがこのドメーヌ アンリ・ノーダン・フェランです。 ドメーヌはオート・コート・ド・ニュイのマニ・レ・ヴィレにあります。 ドメーヌは1850年代から続き、現当主のクレール・ノーダン(ジャン・イヴの奥様)がドメーヌを引き継いだのは1994年。 ドメーヌは22haの葡萄畑(オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌ、アロース、ラドワ、エシェゾー、ニュイ・サン・ジョルジュ等)を所有しています。 クレールがドメーヌの指揮を執る中で、これまでのドメーヌのスタイルのワイン造りを行う一方、より自然なワイン造りを実践し、酸化防止剤SO2の添加も極力減らした新たなスタイルのワインを造りたいと考え、夫であるジャン・イヴ・ビゾのコンサルタントの元、キュヴェ・ナチュールという新たならラインが完成しました。(従来のスタイルのワインはクラシカルラインとして生産。) ワインにはアペラシオンの名称以外に葡萄畑に咲く花の名前やユニークな愛称が付いています。 クレールは「どこまでシンプルなワイン造りが行えるかを考えている。 本来のワインとは葡萄が発酵して出来たもの。 ワインは人工的に造らない事、醸造のテクニックに走らない事が大切と思う。 ただし、ワイン造りに人的な介入は無くてはならない。自然に任せっぱなしのワイン造りでは良いワインは出来ない。」と語っています。 ビゾにも連なるナチュラルなスタイルのワインは今後の発展がますます楽しみです。 入手が極めて困難なビゾのワインに比較して、まだまだ手に入りやすく、今のうちに試しておきたいドメーヌです。 【その他】 本日到着したワイン。 税込3000円を切るお手頃価格のバローロ。 安いバローロって、地雷みたいなものが多い印象で、通常は手を出しませんが、利用機会が多いネットショップで「期待していなかったが、この価格帯としてはあり得ないほど素晴らしい」との評を見てポチっとな。 到着して驚いたのはエチケット。 評論家のポイントをエチケット本体に記載しているのは初めて見ました(笑)
2021/06/11
(2018)
クレール・ノーダンのアリゴテ、ル・クルー34、2018年を頂いてみました。 樹齢100年を超えるアリゴテの殆どナチュール・ワインになります。 色々ト面倒なことを避けて、ヴァン・ド・フランス各付けになります。 綺麗なレモン・イエロー。 最初は少し控えめですが、レモンやグレープフルーツ、タイムやカシス・バッズ等が香ります。 綺麗な柑橘類のボディからビターな酸味、オレンジの花が香るミネラル感。基本硬派な果実ですが、個性的なとても好きなアリゴテ感。 翌日も綺麗なシトラス感に、クインスのピューレの様な風味を感じ、ラウンドなテクスチャーを感じ始めました。 懐かしいアリゴテ感も醸しつつ、個性的なキャラクターが光るル・クルー34でした。
2020/08/16
(2015)
ウィルトス ブルゴーニュ試飲会 ビオディナミ アリゴテの強い酸味を残しつつ アリゴテでは感じる事のできない複雑味
2020/02/01
(2012)
ブルゴーニュ広域? アリゴテ 2012年 熟れた黄色い柑橘の香りとスモーキーなミネラル香。 ハーブ塩やセロリ?っぽさも。 口に含むと、まろやかな酸が主体のアタック。 熟れた果実感が上手く酸をまるめてる感じ。 次に来るのは少し重たい位のミネラル。 フルーツ感も派手さは無い所にズッシリとミネラルが乗って陰なキャラ。 エキスとしては清涼飲料水みたいな?比較的サラッと近付きやすい液質。 一番の見せ場は余韻、金属的なミネラルと仄かな塩っぽさ、そしてビターなニュアンスが長くじんわりと残る。 香りに感じた青っぽさは無い。 ナカナカ出会う機会が少ないキャラですね〜(^ ^) リリース直後はきっと、酸がもっと支配的だった様な気がします。 エージングで落ち着いてすっかり大人しくなったような…でも中身はちゃんと経験積んで味わい深くなってるような!? ガツガツ来る性格じゃなく、こっちから探しに行きたくなる…素朴なタイプ? 11.5%ってのもあって、サラリと清涼飲料水みたいに飲める感じ! バシュレ=モノの後で分が悪いかも…(^_^;) 地元の酒屋で珍しいバックビンテージを見つけて買っちゃいました(^ ^) しみじみ系〜♪
2017/04/11
(2012)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
アリゴテ、しかもナチュールと、僕にしては冒険してみました。クレール・ノーダンさんをワイン雑誌で見たとき、美人だなー、この綺麗な手で収穫した葡萄。。と思ったことも有るとか無いとか。 そんなダメ男の心の内は不純(若い子ももちろん大好き)ですが、このヴァン・ナチュールに不純物はございません。 しかも僕がイメージするところのアリゴテやロワールのミュスカデみたいに、ビストロのグラスでホイホイ飲むような、 薄いボディの酸味目立ち系ではありません。搾り果汁系ですね。 香りをかいで、あっ、こんな違うの?? これもアリゴテなのか、とびっくり。 新鮮なリンゴやライムのような鋭角な香りは想像つきましたが、ヨーグルトやパイナップルのように内からジワジワ〜っと湧き出るウェットな酸味、丸みあるミネラリーなボディをしてます。 ワイン名になってるように、1934年に植えられた葡萄だけあり、なんだか生まれ育った土地を熟知してるような、語り部のおじいアリゴテですね。このアリゴテの良し悪しを語れるほど飲んではいないけど、何とも形容しがたい安心感はあります。 ただ、数年前に同じ12年をレビューされてるサイトがあり、そこでは、SO2添加ごく微量ながらも熟成具合バッチリとありましたが、僕は今年の段階で酸化的な状態を感じました。保管具合にもよるんでしょうが、やっぱりもっとフレッシュなうちに飲むべきかなーとゆう気はしました。僕はですが(^^) マダムノーダン、すみません今日だけです、ローソンのスモークタンを肴にするのは。今日だけだから。。 あ、でも意外といけるんですよ??( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
2016/06/05
(2012)
ちょっと温度が低くて 適温まで待たないと。
2014/12/12
アリゴテらしくない穏やかな酸。ふくよかなワイン。
2014/09/09
(2012)
酸味のしっかりしたアリゴテ。
2021/01/31
2019/10/28
(2015)
2019/09/22
2019/08/08
2019/05/31
(2015)
2019/05/02
(2015)
2018/03/15
(2012)
2017/07/23
(2014)
2016/07/27
(2012)
2015/12/03
(2013)
2015/08/28
(2012)
2014/11/22
(2012)