味わい |
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香り |
ワイン名 | Cheval de Katarzyna Rubin |
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生産地 | Bulgaria |
生産者 | |
品種 | Rubin (ルビン) |
スタイル | Red Wine |
2023/07/11
抜栓直後は蜜やイチゴジャムの香りがふんわりと、 赤い木苺(木苺と言えばガキの頃の話。学校帰りにあれは紅葉苺だったそれは道草ならぬ道木苺は美味かった)いわゆるラズベリー、ブルーベリー、黒胡椒、樽、微量のイースト、確かなインク、干し葡萄、などを隙間無く。 極初期はかなり甘味が有るが直ぐに引き、棘は綺麗にシェイプされフラットに舌の上を広がる少々スモーキー感の有るタンニンに僅かな酸味は一体感を表す。 タンニンは更に育ち舌を少々痺れさせ歯や舌の動きに抵抗感を出す力強さ。垂れ垂れの頃にまた滑らかな甘味が出たり。 前評判では東欧系とは違い飲みやすいでとの事でしたが、、、。 タンニンの底力と各味わいと香りのトルク感はV8?V10?V12?いや、V16???それはV14位かな? (笑) モルドバ程では無いがやはり東欧ワインの力強い味わいは実に面白い何処です。 [本日の料理] 豚肩ロースのローストは白バルサミコソースにアスパラガスはオリーブオイルで焼いてなど。
2022/06/17
(2019)
ADV富田葉子先生監修のレア・アペラシオンシリーズ、イタリア&ヨーロッパ諸国編の第1弾。ブルガリアの赤、ルビン。 シラーとネッピオーロの交配という贅沢な掛け合わせですが、なるほど、その2つのぶどうの良いところを存分に表現しています。黒みがかったダークチェリーの濃い色調ながら、明るいベリー系やチョコレート、甘草やシナモンの樽香。アルコール14.5%の高さ。濃くパワフルだけど、果実味があってエレガントが同居する、非常に今風なワインだと思います。 ブルガリアは東欧の中でも輸出に力を入れる隠れたワイン王国。スーパーでも見かけるようになりました。国際品種、土着品種ともに秀逸なワインが多いです。 我が家はトマトソースのハンバーグを合わせました。厳かで品格のあるレストランで、是非扱って欲しいワインです。
2022/01/29
☆3.2 初めて飲むルビンというシラー種とネッビオーロ種の交配で生まれたブルガリアの土着品種。 しっかり赤の味なのに、 飲み心地は軽やかで 魚に合う不思議な感じ。
2021/12/26
(2019)
ブルガリアワインです。 ブドウはルビンという、シラーとネッビオーロの交配品種です。 色は濃く、深みのあるダークチェリーレッド、紫がかっています。粘性は強め。 ブルーベリー、ブラックベリーなどの香りに、ちょっとボージョレヌーヴォーのようなラズベリーのようなニュアンス。そこに、血液や生肉のような鉄っぽい感じ、甘草やチョコレート、インク、それにトースト。 比較的甘さのある香り。 アタック強く、香りどおりまろやかな甘さを感じます。力強いタンニンがあり、甘さとなめらかな酸が溶け合っています。 香りや色合いはシラーっぽく、タンニンの強さはネッビオーロ由来、という感じでしょうか。 長期熟成できそうなワインです。いまは果実味が主体な印象ですが、熟成したらまたちょっと印象が変わりそうです。
2020/03/26