Ch. Tour du Moulin
シャトー・トゥール・デュ・ムーラン

深みのあるガーネット、しかし色調はクリアです。ボタン、バラ、カシス、ブラックベリー、カカオ、ヴァニラ、甘草、、ボルドーの鉄板コメントが並びます。鉄分があるのか血液感も感じます。アタックはやや強めで、引き締まった甘みに溶け込んだ酸味がありますが、ボディは軽く感じます。余韻は収斂性あるタンニンが残ります。赤身の肉かウォッシュ系のチーズが合うかな。

フランス、フロンサックの赤ワイン、娘からの父の日のプレゼント。２０１４年なので少し熟成しています。品種はメルローかなと思います。香りは少し下降ぎみ、味は酸味とタンニンはそこそこあるがもうピークは過ぎている感じです。

シャトー トゥール デュ ムーラン 2012 フロンサック シャトーのオーナーは、ペトリュスやオーゾンヌのコンサルをしているヴァンサン･デュプッシュ氏とのこと。 先程初めて知りました(^^;) このシンプルなエチケットが良いかもです〜 メルロー85% カベルネ・フラン10% カベルネ・ソーヴィニヨン5% 香りはカシス、ブラックベリー、ミント、微かに白コショウ、獣香。 肉厚な果実味。 メルローらしい滑らかさは感じるものの、まだ若いからか酸、タンニン共にしっかりとした印象。 抜栓後、時間の経過とともに少しずつ柔らかくはなってるのかなあ？ 今飲んで美味しいけど、2~3年後はもっといい感じになってるかも…と思うんですが、2~3年後は落ち着いちゃって普通のボルドーワインになってしまいそうな雰囲気もします 笑 マイナーなシャトーで予備知識もなく、余り期待もしてなかったけど、コレ良いですね✨

ﾌﾗﾝｽ・ﾎﾞﾙﾄﾞｰ・ﾌﾛﾝｻｯｸの赤☆ ﾒﾙﾛｰ主体で果実味があって分かりやすく、素直に美味しいと思いました。 生ハムと生姜の甘酢漬けも面白い組み合わせ★

Decanter誌によるとこのシャトーのオーナーVincent Dupuchは、Ausone,Petrus,Lafleurなど20の超有名シャトーでコンサルタントをしているそう、 L’Eglise Clinet（UKで超人気）のDenis Durantouは彼の助言無しでは新しく畑は買えないと言ってるとか、畑はPatrick LeonのTrois Croixの隣。アルコール14度を感じさせないエレガントな味わい、ちょっと酸を感じるが肉料理と相性抜群（ラムチョップとあわせてみました）ボルドーワインは奥が深い、と思わせる一本。

イブに息子と息子の彼女と(^_^;)。あり得んでしょ。

紅白のゴールデンボンバー見てて吹き出してしまいました^ ^

滅多に開けない赤ですがスペアリブに合わせてみました☺︎ 赤はコメントできないのですが美味しく頂いてます^_^

残り物のシチューをグラタンにアレンジ(笑)生姜醤油で食べるローストビーフにはぴったりのワインでした♪

佐々木家プレゼント

渋さのない赤ワイン。煮込み料理と(^o^)