味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Cantina Zio Setto Terre Niigatane Lambrusco Grasparossa |
---|---|
生産地 | Japan > Niigata |
生産者 | |
品種 | Lambrusco Grasparossa (ランブルスコ・グラスパロッサ) |
スタイル | Red Wine |
2023/12/06
(2016)
11/26@Da Masaワイン会。 メンバーは、ゆーもさん&hiroさんご夫妻、iri2618さん、ノアールさん、そしてbacchanale(・∀・)← 続いてのワインもゆーもさんご夫妻から。 カンティーナ・ジーオセット テッレ・ニイガターネ ランブルスコ・グラスパロッサ。ヴィンテージは2016年。 先程のネッビオーロでも驚きましたが、こちらは新潟のランブルスコ。しかもスティルワイン! こちらは、先程のネッビオーロとは逆に、色は濃いめで味わいも比較的葡萄の果実感が濃いめのワイン。 アルコール度数が、10.5%とあまり高くないのは、日本だと雨が多くて糖度が高くならないからなのかなーとか考えながら飲んでいました。 …いやー。しかし新潟県のネッビオーロに続いて、ランブルスコとは! 驚きました。 驚いたといえば…。 お土産にもらったシーラカンスモナカ。塩分の効いたフランス産のイズニーバターが中に入っていて、甘さ控えめ。普段、モナカは食べないですが、これは後を引く美味しさでした。
2023/11/29
(2016)
2023秋の遠征①⑨ もいっちょ!ゆーも&hiroさんの持込 カンティーナ・ジーオセット テッレ・ニイガターネ ランブルスコ・グラスパロッサ 2016 ネッビオーロと同じ2016の こちらはランブルスコです♪ 泡じゃないんですスティルです〜 最初に馬小屋、黒いベリーにダークチェリー スモーキーなフレーバーもあって ザ!自然派ランブルスコ(*´꒳`*)ヘンタイチック(笑) お肉ともよくあいましたが 甘いものとも良かったな〜 林檎とゴルゴンゾーラのピザ♡ 甘じょっぱい(*´꒳`*)サイコ- 西荻窪の駅からダマサに向かう途中の 昔ながらの和菓子の名店にあった 季節のお饅頭を皆様とわいわい言いながら 食べたのも楽しかったです♪
2023/11/28
(2016)
2016 カンティーナ・ジーオセット テッレ・ニイガターネ ランブルスコ・グラスパロッサ 角田浜 新潟/日本 11/26「ゆーもさんお久しぶり(笑)」ワイン会@ダ・マサ 4本目のワインもゆーもさん&hiroさんから。3本目と同一シリーズのランブルスコ・グラスパロッサ。 新潟はイタリア度がめちゃくちゃ高いですね⁉︎ (笑) こちらは、ランブルスコで想像する微発泡薄赤ワインではなく、しっかりしたスティルの赤ワイン。 グラスパロッサは、たくさんあるランブルスコのバリエーションのひとつ。そして、ランブルスコは、実はヴィニフェラ系ではなく、ヤマブドウ系の品種だとか。 それ故、「小粒で皮が厚く酸味が強く自然界で生き残れる要素を備えています。難点は収穫量が少ないこと」(ワイナリーHPより)だそうです。 最初は少しナチュールのニュアンスがありますが、途中から香りに関しては閉じてしまった感じに。 コレは、肉系の前菜に良く合います。 実はこのあたりから、かなり良い気持ちになっていて、香りや味わい、食べ物とのペアリングの記憶が曖昧です。 このワインに関しては、多分、途中でアイレイモルトのようなスモーキーさが出てきて、それが牡蠣のベーコン巻きのミネラル感と、ことのほか良く合っていたような気がするのですが、薄らぼんやりした印象です…。 ただ、時間何経つにつれた変化が面白いワインだったことは間違いないかと。 こちらもバックラベルによれば、生産本数600本のレアワインです。 ごちそうさまでした。
2021/12/21
(2016)
M +のルビー色。野生酵母のかおり、わずかに濁りあり。苺、ラズベリー、ブルーベリーの香りの中にも土っぽさ、タバコの香りも。口にすっーと入ってくるが酸が目立つがシャバってるわけでもなく、そして軽やか・軽快・フレッシュというより5年熟成したのね、って感じの落ち着いた複雑さも適度にある。タンニンは丸い。ワイン単体だと酸が目立ち過ぎてすすまないが、今日のパスタといただくと、酸がいい具合に溶け合って、いい感じ。Alc10.5%volだけど、飲んだらもう少し高めな印象。ちなみに今日のパスタは冷蔵庫の掃除パスタ。フレッシュトマトと丸干しイワシのオイル漬けにvicidominiのメッツェペンネ。よき昼下がり。
2021/06/18
ゆーもさんワイン。 新潟のランブルスコ? ほえー(@_@) 黒みがかったダークチェリーレッド、少し濁りがあり、輝きは低め。 濃密かつ少しワイルドな印象の香り。 ブルーベリー、チェリー、ブラックベリーを砕いた様なフルーツのアロマにほんのりとクローブ、微かに馬小屋のニュアンス。 しなやかでやや強目のアタックの辛口。 ジュワと広がるジューシーで濃厚な果実味を追いかける様に、爽やかで豊富な酸味が広がります。 タンニンはランブルスコとしてはかなり豊富でドライ、全体を引き締めます。 中盤から滲み出る良い意味での雑味がフレーバーに複雑さを与えます。 いやーー、 びっくりした!(@_@;) こんな素晴らしいランブルスコが新潟にあったなんて。 ゆーもさん、ありがとう❤️(*^^*)
2020/09/17
(2019)
Cantina Zio Setto Terre Niigatane Lambrusco Grasparossa カンティーナ・ジーオセット テッレ・ニイガターネ ランブルスコ・ グラスパロッサ2019 こちら赤のミディアムスティルです! 還元と共に、 凄まじくぶどうやメロンを感じるアロマ。 うわぁ! ナチュール感満載だわぁ‧˚₊*̥ ワイナリーでいただいた時には 感じられなかった開けたてのドライなニュアンスも 好きです♡ 甘くない杏子を頬張ったような? しっとりとした良質なぶどうの面影が そのまま液体になったような。 イチジクと豚バラ肉のバルサミコソースを 合わせましたが、 イチジクにはお互いの酸が尖ってしまいましたが、 それはそれで不思議と果物の酸っぱさのように 受け入れられる♡ こんなにイタリア品種と新潟のテロワールが マッチした造りになっているなんて、Sorpreso!!!!! 豚肉にはやはりとても良く合いました⤴︎ なんと翌日豆が。 瀬戸さんに問い合わせたら、 よく聞かれるそうで ナチュールではないようで、 正統派?を目指しているとのことでした。 ですが3日目の本日は復活! 素晴らしい奥行きのあるランブルスコでした✨ 瀬戸さんには先日のワイナリー訪問時には 大変良くしていただき、 自家用車で畑までご案内いただき、 生ぶどうを色々と食べさせていただきました! とても実直で、 イタリア好きでチャーミングな 造り手さんでした(๑´∀︎`๑) テッレニイガターネにちょっとウケましたw
2020/04/04
(2016)
ドドスコスコスコ ドドスコスコスコ ドドスコスコスコ ランブルスコ、注入♥️! という事で今夜はゆーも様とのサシ飲みで2018と出会い、Eiki様と新潟ワインコーストに行った際、カンティーナ・ジーオセットにて購入した 2016 Lambrusco Grasparossa Terr Niigatane。 私にとっては謂わばVINICA銘柄ですし、初紐&今のところchambertin89率100%(笑)と愛着あるワインですが、ボトルで飲んだら変化はどうか?ヴィンテージも2年古いとどうなっているのか?等々興味が尽きません。O(^o^)oワクワク 色合いは前回同様、透明感のない黒みがかった紫~赤。 やや明るく感じるのは熟成によるのか単なる思い込みか。 香りは酢酸を連想させる酸味溢れる感じですが、熟成感も程々に感じます。 味わいは最初、熟成した薄旨なボルドー・ルージュを連想しましたが、やはり酸味豊かなのはカベルネ、メルローとは違いますね。 酸っぱいまでは行きませんが、果実味よりも酸味は豊富なので、苦手な方にはあまり向かないかと思います。 好き嫌いが分かれそうですが、私は好きです。 明晩は所用につき、多分飲めないので、飲み干しました。 アルコール度数は低いですが、最近は平日禁酒なので ちょっと酔ったかも。(>_<) 【その他】 2月に新潟土筆さんにて2018をグラスでいただきましたので、今度はボトルでしっかり飲んでみたいと思っていました。 何しろ2018の生産本数は66本という嘘のような少なさですので、ワイナリーでも既に完売。 苦肉の策でバックヴィンテージの2016、17が販売されていましたが、置かれていたのはそれぞれ2本、1本。 とりあえず古い方をと私が2016を購入しましたので、3/20の店頭にはそれぞれ1本ずつとなっていました。 ―以下2018の時のコメント― 色は濃い目の黒みある紫。 泡物は薄めな印象のランブルスコですが、かなり濃いです。 しかし、香味は外見に反して酸味豊かで好きなタイプです。 特に味わいは日本のワインに共通するように思えます。 私が似ていると思ったのは昨年の5月に飲んだドメーヌ・ショオのWhat I like doing best is nothing. 品種も醸し方も全く違うのに不思議な感覚です。 でも、旨いですね。 (終わり) ジーオセットでは「瀬戸おじさん」にもお会い出来たので、このランブルスコについて少し伺いました。 「葡萄が量的に豊作と不作を繰り返している状況。一般的には否定されているが、豊作の翌年には不作になってしまう品種なのかも知れない。葡萄の木の体力(?)的な問題なのかも知れない(?)。2018は66本で流石に少なすぎたので販売は止めようかと思ったが、ラベルも作ってしまっていたので、販売した。ランブルスコはまだ数ヴィンテージなので試行錯誤している。」との事でした。 訪問した際は「休憩中の為、2時から再開」という張り紙があったので、10分ほどすぐ隣にあるワイナリー、ルサンクに寄ってから伺いましたが、戻って来られると履いていた長靴の泥を落としていらっしゃいました。 どうやら休憩後に農作業をされていたのかはわかりませんが、畑に寄ってから戻って来られたようです。 当たり前ですが、「おおっ!ヴィニュロン!」と思ってしまいました。(笑) ワインについては飲むのが勿論好きですが、栽培や醸造についても興味があるので、こうして直に地元ワイナリーを訪問出来る訳ですから、また訪問する機会を増やしたいなと思っています。 (今年は町内会の役員やなんかで厳しいですが。カーブドッチのホテルや温泉でゆったりしながら、ワイナリーで試飲や食事なんて出来たら最高ですね。(^_^)) エチケットの記載を見ると葡萄は自社畑の年と外部の農園から購入している年があるようです。 自社畑の葡萄が育つまでは外部の農園からという事でしょうか。 【その他 2】 ショップ情報です。 イタリア品種単独醸造赤ワインです。グラスパロッサはいくつかあるランブルスコの亜種のひとつで小粒で皮が厚く酸味が強い品種です。濃い色調=渋みの強い赤ワインの概念を覆す、酸味豊かでフードフレンドリーな味わいです。 (終わり)
2020/02/22
(2018)
【サシ飲み再び 3】 【紐付け一番乗り】25件目 最後の3杯目は何にしようかな? 「今度はchambertinさんが頼んで下さい。」と言われたので若旦那に「イタリアの土着品種を」とお願いしました。 手抜きみたいですが、ゆーも様も「土着いいですねー♥️」とお気に召したご様子。 若旦那は側にあるセラーを覗いてごそごそやってますが、ボトルを出したりなかなか決まらないご様子。 熱心に検討していただいているようで、先ほどから拝聴した知識の豊富さからも 期待が高まります。 しばらくして4本をテーブルに並べて説明いただきました。 4枚目の写真で、左からランブルスコ、ネッビオーロ(バローロ)、ピノ・ネロ、Nerello Mascalese。 ネレッロマスカレーゼと聞いても不明。(笑) バラエティー豊かに並べていただきました。 ランブルスコは、あれ?ジーオーセットって新潟ワインじゃないっすか?(;゚Д゚) 「そうなんですけど、日本でランブルスコ作ってるところはほとんどないので、もしかしたらここだけかも知れません。」 それを聞いて私の心は定まりました。(笑) (ФωФ)生産本数66本の珍品!✨ 他のワインも詳しく説明いただき、皆飲んでみたいところでしたが、ゆーも様はネレッロマスカレーゼを。 ランブルスコは泡物のイメージですが、スティルワイン。 でも、供されたグラスは最初のKIYO WINESの時と同じスパークリング用のグラス。 細やかに配慮されているようです。 2018 Lambrusco Grasparossa Terr Niigatane エチケットだけ見たらイタリアワインみたいですが、バックを見るとニイガターネ。(笑) 思いっきり新潟ワインです。 エチケットの花はヴィンテージによって変えてるみたいですね。 色は濃い目の黒みある紫。 泡物は薄めな印象のランブルスコですが、かなり濃いです。 しかし、香味は外見に反して酸味豊かで好きなタイプです。 特に味わいは日本のワインに共通するように思えます。 私が似ていると思ったのは昨年の5月に飲んだドメーヌ・ショオのWhat I like doing best is nothing. 品種も醸し方も全く違うのに不思議な感覚です。 でも、旨いですね。 ゆーも様の選んだのはSRCのヴィーノ・ロッソ。 SRCというと建物の鉄骨鉄筋コンクリートみたいですが、エッセルチと読むんですね。 イタリアはシチリア、エトナ産。 エトナ火山のところですね。 SRCも色は濃いですが、やや透明感があります。 果実味豊かで果実の甘味を感じるワインでした。 腰を据えて飲みたくなりましたが、私は次のお店のインスタグラムに「2/21は伺います」 宣言しており、ゆーも様とは新潟駅前でハイタッチしてお別れ。 ( ゚д゚)ハッ!!またスタさん、撮るの忘れた! という事で今朝、ご旅行中のゆーも様から送っていただきました。(笑) 【その他】 ショップ情報です。 イタリア品種単独醸造赤ワインです。グラスパロッサはいくつかあるランブルスコの亜種のひとつで小粒で皮が厚く酸味が強い品種です。濃い色調=渋みの強い赤ワインの概念を覆す、酸味豊かでフードフレンドリーな味わいです。 (終わり) 若旦那曰く「ランブルスコは亜種が無限にあるんじゃないかって言われる位、多いのですが、これもその一つ。」 無限!(;゚Д゚) ピノ・ノワールも亜種は沢山ありますが、無限・・・。 SRCのショップ情報です。 葡萄品種:ネレッロ・マスカレーゼ80%、その他土着品種20% 2013年からワイン造りを始めたSRC。フランク・コーネリッセンからも大きな影響を受け、 エトナの伝統を尊重し、自然な栽培と醸造に取り組み、大地のエネルギーあふれる、素晴らしいエトナワインを造っています。 ワイナリーの『SRC』はSandra、Rori、そしてCinziaという家族の名前の頭文字から取ったもの。 醸造、そして熟成もセメントのタンクで行い、酸化防止剤は使用せずに瓶詰め。生産本数はわずか5000本ほど。 ロッソは、クラサとカルデラーラの畑から造られるスタンダードな赤ワイン。プラスチックの容器で発酵、3週間のマセレーション。大樽でMLFを行った後、セメントタンクで熟成。 いきいきとした豊かな果実感と鮮やかなハーブの香り。フレッシュな甘酸っぱさが気持ちよく、自然な飲み心地とぴったりと合っています。それでいて、内側には黒々とした力強い雰囲気があり、エトナのマグマの気配が確かに感じられます!まずはこのワインからお試しを!(終わり)