味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Bouchard Finlayson Hannibal 2016 |
---|---|
生産地 | South Africa > Western Cape > Cape South Coast > Overberg |
生産者 | |
品種 | Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Pinot Noir (ピノ・ノワール), Shiraz (シラーズ), Nebbiolo (ネッビオーロ), Mourvèdre (ムールヴェードル), Barbera (バルベーラ) |
スタイル | Red Wine |
2019/12/19
(2016)
母の誕生日祝い @地元の熟成肉が売りのイタリアンレストラン ほろ苦い葉っぱがたくさんのサラダ 熟成肉のTボーンステーキと焼き野菜 白トリュフの自家製パスタ デザートプレート 持ち込みワインは南ア産のイタリア系品種メインのブレンド赤 サンジョヴェーゼ主体にピノノワール、ネッビオーロ、シラーズ、ムールヴェドル、バルベーラ ピノノワール、シャルドネで有名な冷涼産地、ヘメルアンアード産 このワインがもしブラインドで出てきたら、迷わずイタリア!と答えるであろうイタリアンな香りあり フローラルさあり 2016なので軽くearthyな熟成香もあり 冷涼感のある高い酸があり、奥行き、深みが感じられるのに重くないのが特徴 南アらしくないと言ってしまえばそれまでですが、こんなワインもあるんだ〜と感心 小売価格は5千円程度 このボトルは、ワインショップの福袋でリクエストして入れてもらいました(*'∀'*)ゞエヘヘ 情報↓ 実現に12年を要した珠玉のユニークブレンド 多種多様な品種からなる唯一無二のブレンド。スーパータスカーブレンド(タスカー…大きな牙のある動物 像・イノシシなど)と表現するのが一番適切かもしれません。ローマ時代の歴史的な戦争ハンニバルのアフリカ象に関係する表現ですみません。 各年、セパージュの比率には、違いはありますが、2016年はサンジョベーゼ45%、ピノ・ノワール18%、ネッビオーロ15%、シラー12%、ムールヴェードル7%、バルベーラ3%から成っています。 2人のイタリア人醸造家が、セラーを訪問した際に、サンジョヴェーゼ、ピノ・ノワール、ネッビオーロの3種はもしかすると世界で一番高貴だ!と表現していました。 全てフレンチオーク樽で熟成。若いうちから楽しめ、熟成も可能。非常にエレガントでバランス良く纏まっています。ステーキやイタリアンなどとの相性もいい。 (ブシャール・フィンレーソン公式HPより抜粋)
2018/10/24
熟れた果実と冷涼感の二律背反が心地よい。 開けたてから近づきやすい。強めの樽と果実味。様々なスパイスにローズヒップやザクロの酸、甘、渋み。2日目はコーラや獣の皮の香り。面白いブレンドが、そのまま反映されている。旨味がのった酸が印象的。4300円なら、質に見合っている。 ただ、ヴィニカでは、ブシャールというネゴシアンと南アフリカ=新世界というのが、ダブルで御法度だろうから、影響力のある人たちは鼻をつまむだろうね。国民戦線、といっても分からないだろうからナチス的偏狭さというべきか。視野狭窄が、日本のワイン文化から消え去ることを願ってやまない。