Anselmet Pinot Gris
アンセルメ ピノ・グリ

3.14

13件

Anselmet Pinot Gris(アンセルメ ピノ・グリ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • 青リンゴ
  • 白い花
  • タイム
  • 洋梨
  • 黄色い花
  • 石灰

基本情報

ワイン名Anselmet Pinot Gris
生産地Italy > Valle d’Aosta
生産者
品種Pinot Gris (ピノ・グリ)
スタイルWhite Wine

口コミ13

  • 2.5

    2024/04/02

    (2022)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その146 2022 アンセルメ ピノ・グリ ヴァッレ・ダオスタ/イタリア 木曜日のワイン。 一度回復したと思っていた、「鼻の不調」が続いています(泣) コーヒーとか焦がし醤油のような、ロースト系の香ばしい香りには、ある程度反応できるのですが、柑橘系やベリー系とかの果実香がなかなか取れません…。 いきおい、生酛純米酒の熱燗とか麦焼酎のお湯割りなど、穀物系やら、香ばしい風味を楽しむお酒やらに、ついつい手を伸ばしがちでした。 しかし、ウチの酒飲みは私だけではありません(苦笑) 家族からの、季節的に飲みたくなる、すっきりサッパリ系の白ワインの「需要」が高まってきました(汗) そして、リクエストに応えて開けた白が、こちらのグリ/グリです。 ヴァッレ・ダオスタは、イタリアの北西部、アルプスの麓に位置し、フランスやスイスと国境を接する小さな州。あの名峰モンブランを間近に臨む、避暑地としても人気の冷涼なエリアです。 この地域のグリ/グリをいただくのは久しぶりで、2016年産の同じアンセルメのピノ・グリを、2019年に飲んで以来になります♪ ヴァッレ・ダオスタは、古くからサヴォイア家の影響下にあった地域で、近代以後は、フランスとイタリアの間で帰属が揺れ動いていたエリア。 ですから、公用語は、イタリア語とともにフランス語も採用されています。 そのせいもあるのか、こちらのワインは、「ピノ・グリージョ」ではなく「ピノ・グリ」なんですね⁉︎ グリージョとグリ、同じ品種のはずですが、例えばフランス、アルザスの「グリ」と、イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ辺りの「グリージョ」を比べると、ずいぶん印象が異なります。 「グリ」はコクのあるまったりした感じのワインに仕上がり、「グリージョ」はすっきりサッパリしたワインが多くなる、というイメージです。 こちらのグリは、グリでありながらグリージョらしさもたっぷりの、良いとこ取りのグリ/グリですね(笑笑) 外観は、透明度と輝度が抜群のプラチナイエロー。 レモン的な柑橘や洋梨、白い花のニュアンスがあるようですが、現状の鼻コンディションでは、「らしい」止まりな感じ…。 口に含むと、非常に躍動感あふれる酸と、厚みのある果実味を感じます‼︎ 触れれば斬れるようなエッジの立ったミネラル感が素晴らしく、たいへんメリハリの効いた味わいです。 グリ/グリ特有の、アフターの苦みや、それとは少し性質の異なる爽やかな渋みも豊富で、とても飲みごたえがあります。 斬れ味鋭い酸と、豊かなボディが同居した、グリ/グリとしてはほとんどあり得ないバランス。 「冷涼感」と「暖かみ」が美しく均衡した、素晴らしいワインだと思いました♡ グリ/グリは、実が成熟に近づくにつれ、酸が恐ろしい勢いで消えていく品種と聞いたことがあります。 完熟したグリ/グリは、フルボディと言いたくなる豊かな酒躯を獲得し、まったりとした質感のワインになりますが、その代償として、イキイキとした瑞々しさを失ってしまうのだとか…。 しかし、このワインには両方が揃っています! イタリアのワインなのに、なぜ「ピノ・グリ」なのか? ーーそんなことを考えながらこのワインを飲んでいると、とても面白い時間を過ごせると思いますよ(笑)

    アンセルメ ピノ・グリ(2022)
  • 3.0

    2019/07/21

    (2016)

    7月10日、西荻窪のDa Masaで行われた杉並会(仮)。この日は、iri2618さん、ユニッチさん、Da Masaさんとbacchanaleこと私の4名によるワイン会。 こちらはDa Masaさんからグラスで出していただいた、ピノ・グリ。 …美味しかったです! メモを取っていませんので細かいところは忘れました(・∀・) …備忘録です。 でも、これだけは言いたい! 美味しいワインでした!

    アンセルメ ピノ・グリ(2016)
  • 4.0

    2019/07/20

    (2016)

    例年ひと息入れられる時期のはずなのですが、今年は選挙があったりしてちょっと慌ただしい・・・苦しい・・・ で、心を癒すために楽しかった7月10日を思い出しながら投稿を見直したりするわけですが、ん?( -_・)? 何か足りない。 というわけで、投稿漏れのピノグリを今さらUPです。 ほとんど白を飲まないユニ吉ですが、これは美味しかった! キリッとしていて、プリっとしていて、パンパカパーン♪ヽ(´▽`)/ 話は変わる。 若い頃色々あって、結婚後は音楽自体が嫌いになって、聴くことすらほとんどなくなったのですが、最近になって少しずつ好きな「音」を拾い集めて聴いたりなんかしちゃっています(///∇///) 今夜はブライス・ウィンストン。 テナーサックスは自分が最も得意な楽器なので、好き嫌いも極端なのですが、ブライスのプレイはめっちゃ好み❤ ひょっとするとエリック・アレキサンダーより好きかも。 あぁ、今夜は気持ちよい♪(酎ハイ飲み中)

    アンセルメ ピノ・グリ(2016)
  • 2.5

    2019/07/13

    (2016)

    ピノ・グリージョ(グリ)の旅・その67 2016 アンセルメ ピノ・グリ ヴァッレ・ダオスタ/イタリア 杉並会@ダ・マサ 番外編その1 現役杉並区民のユニッチさんとbacchanaleさん、元区民の私が、杉並区桃井のリストランテDa Masaにおじゃまして、スーパーソムリエのDa Masaさんと4人でワイン会をすることになりました。ただの飲み会ですが、テーマ(笑)はThe 対決! ピノ・ノワールの輪♪ 番外編として、アンセルメのピノ・グリをグラスで。 ピノ・グリージョではなくピノ・グリ。アオスタのワインは徹底してフランスに寄り添いますね(笑) アオスタのピノ・グリはもちろん初めて。北のグリ/グリらしいクリーンで透明感のある味わいです。 ピノ・ノワールの中に割って入ってまったく違和感がないのは、やはり同じ遺伝子のワインだからでしょうか? ノワール漬けの鼻腔や舌をリフレッシュしてくれる1杯。良いですね! マサさん、ごちそうさまでした٩( ᐛ )و

    アンセルメ ピノ・グリ(2016)
  • 4.0

    2019/07/05

    (2016)

    アンセルメ・ピノグリ (バッレ・ダ・オスタ) ピノグリは好んで飲まないです。 イタリアンレストランでは定番に置いてある イメージですが、 妙にライムやカボスっぽい感じがあったりすると 少し苦手。 とか思っていたら、 マサさんのお店でいただいたこちら。 月曜日の教会セミナーでご一緒させていただき、 帰りにお邪魔しました♫ 白い花や蜜、和梨石灰などもあり、 これって...ピノグリちゃんなの? 瑞々しい中にもコクがあります。 そして何より酸が大切ですが、 うんうん、温度の上昇でもヘタレない酸⤴︎⤴︎⤴︎ マサさん曰く「腰がある」んですって。 なーるほど〜 それに絡んでいる果実味がしっかりとしているから こその良いワイン。 これは好きです❤︎ 私の知らない素晴らしいピノグリでした✨ 凄いな〜 品種の括りで苦手だとか言ってる自分が 恥ずかしいです( o´-ェ-`o) 他にも色々と出してきてくださり、 スーパーソムリエを前に真剣にテイスティングしました。 お料理も相変わらずとっても美味しかったです! ご馳走さまでしたっ(*´罒`*)ニヒヒ

    アンセルメ ピノ・グリ(2016)
  • 4.0

    2019/03/19

    (2015)

    価格:2,000円 ~ 2,999円(ボトル / ショップ)

    アンセルメ ピノグリ 2015 イタリア、ヴァッレ ダオスタ州 あと引く美味さ!(*^^*)❤ かなりグリーンの入ったやや濃いめのレモンイエロー ライム、グレープフルーツ、青リンゴ、白い花、石灰的なミネラル。 冷涼感溢れる新鮮な香りで、大変クリーンでピュアな印象。 爽やかな青さを感じる柑橘の果実味はかなり厚みがあり、シャープな酸味がキュッっと引き締める。 飲み口は切れがあり、厚みのある味わいながらも終始涼やかな印象。 チョーキーなミネラルのニュアンスと共に長い余韻が続く。 ド派手な味や香りではないけど、実に美味しくて飲み疲れる事もなければ、飲み飽きることもなくずっと飲んでいられる。 年間生産本数1500本 ステンレス キャンティグラスが適合

    アンセルメ ピノ・グリ(2015)
  • 3.0

    2018/04/27

    (2016)

    価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

    アンセルメのピノ・グリ。 アンセルミではなくアンセルメです。ヴァッレ・ダオスタ州ではレ・クレーテに次ぐ評価を得ているドメーヌではないでしょうか。世界中で栽培されているピノ・グリですが、あまり飲んだことがなく今回久しぶりでかなり期待してます。ヴァッレ・ダオスタ州は白ワインが評価高いですが、品種としてはシャルドネ、プティ・アルヴィン、そしてピノ・グリの評価が高いそうです(エスプレッソ誌調べ)。 色は薄い麦藁。独特な花のアロマ。そして柑橘系。 酸味を抑えて果実味を押し出したピノ・グリです。ほのかに甘みも感じますが、後半は苦味も伴う辛口。飲みやすく素直に美味しいです。3000円という価格はちょーどピッタリな気がします。この生産者のワインは安心して飲めそうなので、色々と試してみたくなりました。

    アンセルメ ピノ・グリ(2016)
  • 3.5

    2016/12/17

    (2015)

    イタリアを愛する人の会にて 2本目 アオスタのピノグリージョ

    アンセルメ ピノ・グリ(2015)
  • 3.5

    2015/02/22

    (2012)

    価格:1,000円 ~ 1,499円(グラス / レストラン)

    今日のランチのお目当て、ホワイトアスパラのカルボナーラ。仕上げにシェフからチーズをかけてもらった。濃厚なソースが、樽の香りによく合います。

    アンセルメ ピノ・グリ(2012)
  • 2.5

    2018/09/02

    アンセルメ ピノ・グリ
  • 3.0

    2017/10/08

    (2015)

    アンセルメ ピノ・グリ(2015)
  • 3.0

    2016/10/28

    (2015)

    アンセルメ ピノ・グリ(2015)
  • 3.0

    2014/10/17

    (2011)

    アンセルメ ピノ・グリ(2011)