Almaviva 1997
アルマヴィーヴァ

1997、27年目。液漏れ無し、抜栓OK。 外観、濃さ中程度より濃い目、縁はオレンジ色、濁ってはいない。 香り、赤いフルーツ、鉄。 味、甘味を少々、酸やタンニンはほどほど、鉄の味？みたいなのを少々感じる。 劣化した感じはなく、良い熟成をしているようにかんじる。 大変美味しい！ 味が濃いめなので、何を合わせるか、とりあえずカマンベールで飲みます。

名古屋会 底の見えない濃い紫、ディスクは僅かにレンガ色が混ざる。 濃密なブラックベリー、ラズベリーやブラックカラント。 20年熟成している割にとてもフレッシュな印象。 アタックはどっしり強い果実味とシルクのように溶け込んだタンニン、その果実味に負けないだけのバリックを効かせて骨格もしっかり形作っている。 熟成感もあるけどまだまだ寝かせられる強いポテンシャル ねっとりする果実なのにフランスワインのようなエレガントさも兼ね備える ラストまで濃度の高い果実味の余韻がとても長い。 いいワインでした。

名古屋会@羊肉酒場0,19 ⑥ ｱﾙﾏｳﾞｨｰｳﾞｧ 1997 こちらはなぎのさん提供１本目。個人的には今日のお目当てﾜｲﾝ。ｱﾙﾏｳﾞｨｰｳﾞｧ自体初めてですが、初めてなのにこんなﾊﾞｯｸｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞをいただけるなんて、本当にありがとうございます！ 素晴らしい熟成具合、ﾌﾞﾗｲﾝﾄﾞで出されてこれをﾁﾘﾜｲﾝなんて思えるはずもなく、他の方はﾆｭｰﾜｰﾙﾄﾞっぽさはあるとおっしゃっていましたが、経験値の低い自分には美味しいﾎﾟﾑﾛｰﾙﾜｲﾝを飲んでるような感じでした。ﾑｰﾄﾝにも似た感じあったかも。いや、とにかく美味しいﾜｲﾝでした。

コルクを抜いてフワッと広がる熟成香にうれしくなる。 ややピークを越えているものの、複雑で丸みのある親しみやすい味わい。 親戚一同で飲んでいたがあっという間に空になってしまった。 だれが飲んでも旨いものは旨い。

初アルマヴィーヴァ 1997年はセカンドヴィンテージ。 カベソー72% カルメネール23% カベルネフラン5% 重くて、新樽の匂いも強い。 時間が経てば経つほど、確かにこなれる。 ムートンとコンチャイ・トロ社のタッグ。 オペラ フィガロの結婚 登場人物のアルマヴィーヴァ伯爵夫人から命名。

昔のアルマヴィヴァはとてもクラシック ブラインド会でお友達が持ち込んできてくれた1997ヴィンテージは予想も出来ず強い。いいこなれ感はあるも21年とは思えずまだ元気びっくり。

神の雫にも登場したアルマヴィーヴァ。 1997と熟成したせいか、漫画のような情熱感は感じず。 ただ上品な落ち着きが出てとても美味しい。 ちなみにこちらもブラインドで、外観、香り、味わいからカベソーかメルローと推測。香りの量が半端なく高品質。少しヴェジタルなニュアンスからチリと予想。 なかなか調子がいい。

コルクを抜いた瞬間にグランヴァンと分かる芳香。 ややピークを越えてクタっとしているがとても美味しく、ボルドー左岸や右岸とも違う個性も感じる。 素直にまた飲みたいと思えるワイン。 流通したボトルではファーストヴィンテージらしい。

カルメネール25%が良く効いているCSベースの素晴らしいワイン。コンチャ イ トロとロバート モンダビのコラボみたいな感じだけど（笑）

若い時から旨いですが、熟成物も旨いですね！

ぼくがワインにハマるきっかけのワイン。はじめてのは2008でしたが、、